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【老活】最高の「自分トリセツ」を作っていきます (2)

今を楽しみながら心豊かな老後につながっていくこと、それが理想です。
老後や人生の終末というのは、今の連続の先にあるものです。

ここに記録することは、私の考えや理想や目標に基づくものです。
日々の暮らしにおいて、自分を愉快に元気にさせるためのノウハウ、つまり自分に対する取扱説明書「自分トリセツ」のようなものです。

「トリセツ」は常に修正・更新させながら、人生を共にすることでしょう。

共感していただければ嬉しく思います。

今回も、私が実際どのような暮らしをしているのか、その方法や考えを述べていきます。


私のお洗濯の仕方


とはいいますが、仕方というほどのノウハウ的なことではありません。
一連の作業を、いかに快適に行うか、という視点です。


我が家の洗濯用の洗剤は、柔軟剤入りのいわゆる普通の洗剤と、おしゃれ着洗い用の2本のみがレギュラー陣です。

ケチャップがついたーってなったときは、洗濯機へ入れる前に、キッチン用洗剤をつけて少しもみ洗いをすると、ほぼほぼ取れます。

泥汚れや襟汚れ、すす汚れのようなものは、断然『ウタマ〇』ですね。
固形石鹸が使いやすいですが、こすり過ぎると白っぽくなるので要注意です。

塩素系漂白剤もありますが、それは洗濯槽洗浄に使用しています。
酸素系洗剤も所有していますが、極々まれに布系の漂白に使います。
滅多に使わないのでいつまでもあります・・・

 
で、洗濯ですが、私は外干しはしません。

なぜか?箇条書きにしてみましょう。

・暑いときや寒いときにベランダに出るのが苦痛であるから。

・花粉の時期はつらいから。

・紫外線やそれによる日焼けやお肌のこれ以上のダメージがヤバいから。

・そのための帽子やらアームカバーのつけ外しがめんどいから。

・いつ雨が降るかわからないことが多いから。急に降ること結構あるしね。

・服の日焼け止めのために服をいちいちひっくり返さないといけないから。

・それを元に戻すのがもっとめんどいから。

・強風の日は飛んでいかないように洗濯ピンチがたくさんいるし、止めるのがめんどいから。

・洗濯機のすぐそばに浴室があるから。

・ベランダへの移動やサンダルの着脱が必要となるから。

・今の実施方法が非常に効率よくできるから。

と、このくらいでしょうか。


結論として「洗濯物は浴室乾燥を利用して浴室内に干す」一択です。
(ちなみに我が家の洗濯機には乾燥機能がありません。)


まず、気候上の問題が一斉に解決されます。
暑さ・寒さ・雨・強風・花粉・日焼けの心配がほとんどなくなります。

我が家は、洗濯機のすぐそばに浴室がありますので、洗濯機から直接洗濯物を出しながら干していけます。
2回3回と洗濯しなければならないときは、一度ランドリーバスケットなどに移さなければなりませんが、普段はほぼ1回で終わります。

ベランダへの移動は必要ないですし、ハンガーや洗濯ピンチを運ぶことも不必要です。
洗濯機を置いている洗面所に、それらのグッズはすべて収納してあります。


ハンガーにかけて干したものは、乾いたあとそのままクローゼットに収納します。
たたむのはタオル類や靴下、おパンツなどの下着類ぐらいです。

たたむ作業も洗面所内で終結させます。


念のため申し上げますならば、外干しを否定しているわけではないです。

確かに「お天道様にあてたい」「お日様の香りもいいよね」という気持ちもないわけではありませんし、浴室乾燥を使用する以上、電気代もかかります。
ですから、浴室内干しがオールマイティーとも言えません。

それでも、デメリットを考えてもなお、私にとっては、現状のスタイルが最も快適であるわけです。


以前と比し、その一連の作業は驚くほど短縮できるようになりました。
とても快適です。


では、次の項目です。

私の掃除の仕方

 
これも、どう快適に楽にできるかということに着目しています。

掃除の回数としては、基本的に週2回です。『ついで掃除』は除きます。

ついで掃除というのは、文字通り何かした「ついでに」する掃除です。

洗い物をしたついでにシンクを軽く磨いておく、洗顔したあとついでに洗面台や鏡を拭く、お風呂から上がる前についでにスクレーパーで水気を切っておく、などでしょうか。
それだけでも掃除している感は得られます。

 
週2回のうち1回は、基本的な一通り行う掃除です。
ほとんど週末に行っています。
よっぽどの用事がない限り必ず行います。用事があってもその分早起きしてでも行っています。

その日は、休日出勤でもない限り夫とともに行います。
これはもう長年の習慣であり、それぞれの受け持ち掃除がありますので、それぞれに取り組みます。


夫の業務?は、全体の掃除機がけと掃除機そのもののメンテナンス、リビング・ダイニングとその他一部の部屋の拭き掃除です。

私の受け持ちは、シーツなどの大物やおしゃれ着系の洗濯、洗面所のやや念入り掃除、トイレ掃除、夫が拭き掃除をしない部屋の拭き掃除です。


もう1日は平日のどこかで行います。
その平日1日掃除は私のみですので、全体の掃除機がけとトイレ掃除くらいです。

 
掃除機がけはどうしても苦痛、という方は、もうお使いかもと思いますが、ロボットさんへご用命されるといいでしょう。

苦痛なことに時間をかけるべきではないですし、愉快に過ごせません。
先の楽しみのためにその苦痛をこなせられるのであればまだしも、そうではないのであれば、愉快と快適さを優先させましょう。

 

さて、ここからが重要な内容となっています。

この週2掃除でもまずまずきれいさは保てますが、細かく見れば、やはりあちこち汚れは蓄積していきます。
かといって、毎回細部まで掃除をするのは苦痛です。

ですから、気の向いたときなどに一か所だけ念入りに掃除をします。

例えば、キッチンの引き出し3段だけ、とか、照明だけ、とか、冷蔵庫の中の冷蔵部分だけ、とか、カーテン洗濯だけ、とかですね。

あくまで一か所程度にとどめ、負担度が増さないようにします。

エアコンともなると少ししんどいですが、換気扇やらも含め、年に1回気合を入れます。

が、決して年末には行いません
ですから、気候や体調の良いとき、気が向いたときに、それらの大物掃除をやっつけるようにしています。

もちろん大物掃除も一度にすべて行うのではなく、前述しましたように気候の良いときなどに、一か所だけ、というペースです。

いってみれば、1年かけて全体をこなしていく、というようなスタイルです。

年末の大掃除をしなくてもよいので、これは本当におすすめです。
一応全体的にきれいなわけですから、年神様も嫌な顔はされないかと思います。

しかしですよ、年末というのはとっても寒いときです。
寒いときは汚れも落ちにくいような気がいたしますし、そもそも掃除を始めるまでがとっても億劫ですし、いいことないです。

逆に猛暑の時も動きたくありません。
少し暑くなりかけたころがベランダ掃除などは適しますね。

綿密な計画も必要ないと思います。

大雑把に決めておくと偏らずに済むかとは思いますが、私自身は、計画を立ててしまうと、義務感や「やらなきゃ」感が強まって、返ってやる気が失せるタイプです。

 
そして、所有する掃除用洗剤も、できるだけ多用途可能なものを選ぶと、買い物も楽ですね。


以上、今回は、私の「洗濯の仕方」と「掃除の仕方」でした。

次回も続いて私の暮らし方をお伝えしていきます。


お読みいただきありがとうございます。


 


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