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ロンドンおさなご育成記

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ロンドンで娘を育てていた2015.9〜2019.2のアレコレ。※現在第二子出産と共に帰国済み。ここにあるのは基本的に在英当時に描いたものの再掲です。
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英国クリスマス豆知識でブリジットジョーンズをあと4センチほど深く知る。

クリスマスアグリージャンパーに関しては、私が昔書いたこっちのブログでの記事もご覧になってね。 上のブログ記事でも書いたように、今やこのアグリーなジャンパーはクリスマスパーティーのドレスコードになるほど。学校でも「今日はクリスマス(アグリー)ジャンパーを着て来る日」なんてものがあったりするので、このダサいセーターを人々はあえて買い求めるのである。 ただ気をつけたいのは、『ブリジットジョーンズの日記』時点では、このアグリージャンパー現在ほど市民権を得ていないということです。だ

ところ変われば…イギリスヌードルとコメの話。

この「ところ変われば…イギリススーパー飯」シリーズも4回目、どんどん話がマニアックになってきます。ということで今回は、イギリスのスーパーで買える、なんちゃらヌードルとかライスの話です。全く観光向けではなく、完全に長期在英目線である。いつまでも毎日イングリッシュブレックファスト、アフタヌーンティー、パブ飯だけでは生きていけないんである私は。 まずはエッグヌードル。 これはイギリスに留学していた方々から「あ〜よく食べた!」「懐かしい〜」言われる鉄板格安食材です。どのスーパーでも

ところ変われば…イギリスこども向けスナックの話。

イギリスにおいて「スナック」という言葉は、日本人が思うより幅広いというか、奥深いというか。 おやつ?というには多すぎて、 軽食?というには食事っぽくなかったり。 で、イギリスのナーサリーやプレイグループ(日本の児童館的役割を果たす場)では「スナックタイム」というのがあって、お昼ご飯の前、10:00ごろにまず一発これが入るんですけど、そこでよく食べられていた"スナック"。また、うちの娘が家でのおやつの時間や、ハイドパークやプリムローズヒルで遊びつかれて一息つく時なんかに食べ

ところ変われば…イギリスの離乳食の話。

イギリスに私が初めて渡英した時(現在は帰国済み)、第一子の娘はまだ生後6ヶ月。ちょうど日本で離乳食を始めたばかりの頃でした。 初めての育児、初めての離乳食を、初めての海外生活のなかで進めていかなければいけないことが、たまらなく心細かった! そんな中で驚いたり、英国ならではに関心したり、お気に入りになったりした離乳食を、当時の日記と買い物メモから、特に市販のものを書き(描き)起こして記録しておきたいと思います。 まずは、パウチ系。 日本では2年前ほどから「お野菜ジュレ」とか

ところ変われば…イギリスに住んでた時よく買ったお惣菜の話(1)。

2年前までイギリスに住んでて、ほぼ毎日ごはん作ってました。その時によくスーパーとかで買ってたお惣菜を回顧してみようと思います。イギリス旅行に行かれる際にスーパー飯する時のご参考までに。 ・チキンの丸焼き 鳥の丸焼き、日本ではクリスマスディナーに出てくるイメージですが、イギリスでは普段飯です。うちの近所のスーパーではガラスケースに温かい状態で何羽もでんでん並べられていた。イギリスの飯が不味そうで怖い、と思いこんでいる人はまずこれをスーパーで調達したらいいんじゃないかな。まずハ

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いちごを買ったら、イギリス生まれの苺のカクテルで晴れた日を思い出そう。

アリス・イン・プライマリースクール (UK小学校の夏の制服)

英国のプライマリースクール(小学校)の夏の制服には「dress」ってのがある。お姫様みたいなドレス…じゃなくて、ワンピースのことね。 それがとても可愛い。 とてつもなく可愛い。 その可愛さをお伝えすべく、Alice in Wonderland のアリスにモデルになってもらいました。 あり〜す イン ぷらいまりぃすくーる ♪ ギンガムチェックのワンピースというところが多い。ドードー持っている右のアリスはジャンパースカート(イギリス英語でpinafore)。これも可愛いよ

英国ナーサリーで唱えられている謎の言葉「わかわかいえいえ」

「わかわかいえいえ」は 1:04 あたりから。 英国の子供達はアルファベットを、最初「エー・ビー・シー…」とは習わないんですよね。誤解を恐れず簡単に書いてしまうと「ア・ブ・ク…」という具合に実際の発音の音で習う。つまり「アップルの“エー”」じゃなくて、「アップルの“ア”」の方を強調されて先に身につけるのです。これをフォニックスといって、このフォニックスが身についていると、日本語のひらがな同様、つづりを見ただけである程度のその単語の発音が予測できる、というわけ。日本でも最

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英国クリスマス定番イベ・サンタズグロットで タスケテ阿鼻叫喚。(10枚+写真あり)

真夏のロンドナーたち。

娘は0才から4才までをロンドンで過ごしました(※今年日本に帰国しています)。 そんなわけで当時の彼女の行動はロンドナーそのもの。大好きなことは「芝生でゴロリ」。ロンドンの人たちは少しでも日が差していると、すぐに公園の芝生に転がるので…こんな風に。 こういうのを見るたびに、なんだか神様が芝生に上から人を撒いたみたいだなって思ってた。で、この撒かれた人たちは、すぐ外で飲んだり食べたりし始めますね。ピクニックが大好き。わりと寒くても外で飲み食いしている。況んや真夏をや。 真

ロンドンのスーパーで夫が初めてお酒を買った時の話。

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今日はいい日ーロンドンの道端でイヤイヤ期を救ってもらった話

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英国で健康診断を受けた時の話。

英国王室主催、ロイヤルアスコットの「普通」の人々。

ロイヤルアスコットというのは、イギリス王室主催の競馬。毎年6月の第3週目に行われる由緒ただしき大会です。 映画『マイフェアレディ』で オードリーがセシル・ビートンの(ジバンシーではない!)印象的な大きなハット&白黒のドレスで「How do you do?」を言いまくるシーンがありますが、あれはこのロイヤルアスコットが舞台になっている。 で、このロイヤルアスコット、何が面白いって、ドレスコードが存在すること。 チケットは値段で区切られ、上から↓ -------------