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『◯◯耐性』からパーソナルデザインを考える&今年の総括

皆様、本年も最後です。
今年も1年早かったです💦

個人的な話ですが今年を振り返り
気になったイメコンワードはこれ

◉2023ヒットワード『盛り耐性』

皆様も見た/聞かれた事ありますか?
SNSでよく見かけました。


両方有名な美容インフルエンサーさんの投稿ですが、


「上手く盛れないのはメイクのテクニック問題だけではない」
「自分のスペックに準拠する」
「盛って似合う人、そうで無い人が居る」
「盛り耐性度によって垢抜け方が変わる」

という考察、内容である事が伝わると思います。
またその考察にあてはまる/共感する方が多かったからこそ、
自分の盛り耐性の有無について再考される方が多かったのだと思います。
私も興味深く拝見させて頂きました。

と同時に盛り耐性の有/無しによる
ポジティブ/ネガティブ意識についての悩みのつぶやきも見かける機会も多かった…

そんな時、こちらのプロの見解を読ませて頂きました。

(記事内よりスクショ、抜粋させて頂きました)

引用、参照記事はこちらです↓

是非是非!一読して頂きたい内容ですが、
この記事の焦点と解説のポイントは

ズバリ
『パーソナルデザイン(PD)のプロが
パーソナルデザインの視点から見た
盛り耐性とは何なのか?』

という点に尽きるかと思います。

パーソナルカラー、骨格、顔タイプによる
診断だけでは導けない新しい視点だと
感じました。
と、共に大変共感と興味が湧きました…


◉来年…動きます

…、いきなりですがw
思い立ったので
来年この診断を受けてみようと思います。
申込チャレンジはやってます👍
叶った際には、ご報告するつもりです。

なぜ?今更ながら?その気になった?
理由は長くなりますから
それも改めて叶った際に書くとしてw

私も受診する前に今、色々と自分なりにPDについて勉強しております。
もし、叶わなかった際もその学びの過程で私なりに得たものがあればこちらにまとめたいと思っています。

まず、受診の最大テーマの一つとして
私が解明したい事は

① パーソナルデザインって結局何なの?
②診断手法と集団診断のメリットデメリット
③どんな人に向いているのか?
④高額な費用の価値があるのか?

皆様、いかがでしょう??
ぶっちゃけ気になりません?

こんなマニアックな私のまとめを
フォローして読んで頂いてる皆様なら

単に私の診断結果が◯◯タイプだった
パーソナルデザイン受けて良かった!

という内容だけではなく
もっと根幹的な所を知りたいのでは?

私は知りたくなりましたw

◉曖昧で不確かなPDの定義とは?


『パーソナルデザインとは?』

・骨格や顔立ち、性格といった個人の持つ特性に合わせ、ファッションをいくつかのグループに分類したもの

引用元: あなたのパーソナルデザインを診断!タイプ別に似合うファッションも紹介 - CANARY

パーソナルデザインは、自分史上最強の自分になれる方法です。
いちばんのメリットは、単に似合うファッションやメイクが分かるだけでなく、好印象を与えて信頼感を得られるイメージを理解できるという点。
パーソナルカラーに加えて顔立ちや体つきから、全体的な雰囲気を客観的に捉えることで、総合的にバランスのいい、本当にパーソナルなスタイルを発見していきます。

引用元: SNSで話題の【パーソナルデザイン】って?知るとどんな効果が?パーソナルカラーや顔タイプとの違いも解説!-iVOCE

パーソナルデザインとは、ファッション理論の一つ。
- 似合うデザイン -
つまりあなたに似合うファッション・テイスト分析です。
最大の特徴は、お顔立ちや全身の印象など
外見的要素で分析するため
<あなたらしい美人像と個性>を生かすことができること。

引用元:パーソナルデザイン-いろ結い

パーソナルデザインとは、骨格や顔立ちだけではなく、話し方、しぐさなど、個人の特性に合った「魅力を引き立たせるファッションイメージ」を分析することです。

パーソナルデザインは、骨格や性格などをもとに、似合うファッションを導き出す診断ですが、パーソナルカラーの場合は、似合う色を示してくれる診断のことを指します。

引用元: 魅力を最大限に引き出す!今話題のパーソナルデザインとは?-工場タイムス

パーソナルデザインを検索して上位にヒットしたサイトから「PD診断とは?」という定義について述べられた箇所を抜粋させて頂きました。

PC.骨格.顔タイプ診断は
あなたの似合う色、あなたの骨格の特徴
あなたの顔立ちの特徴
から似合うを分析する診断で、
簡潔明瞭かつ共通の定義である印象に対し

PD診断は決まり切ったフレーズが無く
総じて似たような意味を指し示してはいるものの、人によって書き方や目的、捉え方のニュアンスが微妙に違うと感じました。

現時点で共通して言えることは「総合分析」という点ですね。
また、今までの診断と違いトータル診断の為
チグハグによるイメコン迷子を解決できるという利点を打ち出す内容が多かった。

実際SNSを通して、イメコンに興味がある方の多くが診断迷子で複数診断を受けており
行き着く先がこの診断…というのが今の界隈のトレンドになってきています。

一言では言い表せない概念でありつつも
イメコン迷子の救世主?

やはりニオイますね…
それは結局何なのか?その正体とは?

◉ 結果先行式タイプでなく分析並行式


また現時点で調べてみてPD診断と他の診断の違いでわかった事は診断方式の違いです。

こちらのプロの記事がとても参考になりました。
以下は一部を抜粋させて頂いています。

結果先行式>は「その人の外見にどういう特徴があるのか?」を重点的に見ます。
例えば、目が大きいか小さいか、丸いか切れ長なのかを見極め、「目が大きいからこういうものが似合う」とアドバイスします。

分析並行式>でも外見の特徴は踏まえますが、どういう外見かというよりは「それがどう見えるか?」というところに重点を置いています。

<結果先行式>は「わかりやすく理解しやすい」「分析結果の誤差が少ない」というメリットがあります。

デメリットは「個人に落とし込みにくい」ことです。

一方、<分析並行式>は「個人に落とし込みやすい」のがメリットです。

デメリットは「アナリストの主観で誤差が出やすい」「診断根拠を伝えにくい」という点でしょうか。

とても詳しく書いておられて参考になります。
私はPD未診断ですから↑の是非については
今は言及しませんが、

PC、顔、骨格タイプ診断については言える事があります。

⚪︎あくまでそれぞれ独立した3つのタイプ診断の結果の総合が自分のスペックになる事
(ブルベ冬/フレッシュ/ウェーブ)

⚪︎そこに親和性があるかどうかは人による

⚪︎ツールや共通の採点基準によりグループ分けがなされる事

ですね。判断手法も明瞭だと思います。
顔タイプは写真撮影と点数制(メソッドは非公開)
骨格タイプは実際に触診されながら行われました。

↑の記事ではPCは分析並行式との見解でしたが、私は両方の要素を併せ持つと思っています。

ドレープを当てて反応をみる点は分析並行ですが、結局そのドレープは春夏秋冬のいずれかに属していますので、受診者にとってもこのドレープが似合うからコレ!と診断根拠は比較的わかりやすいと感じたからです。

誤差が出るのは流派の違いでグループ分けに差がある事と、使うドレープの色や明るさ、そのドレープのカテゴライズに違いがあるから…という事もわかってきました。

PD診断はそれと比べて
「分析並行型」の要素がかなり強いと思われます。
さて、どんな風に診断根拠を提示して私のタイプを診断/提案するのか?
興味深いですよ…

◉まとめ


いかがだったでしょうか?
もう、私も最初の診断から年数が経ち
いい加減、書くネタも尽きたかなぁ…
もうやめ時かなあ?
と思った時も正直ありましたが

もう少し探究したい心になりました。

叶うかはまだわからないけど、
叶えばまた皆様に新しい内容をお届け出来るかもしれませんw
どうぞお楽しみに♪

また今まで書いた記事の細かいアプデは続けていくつもりです。

また来年もお付き合い頂けると幸いです。
本年もありがとうございました。

よいお年を!!

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