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穏やかなこころもちの日に記しておくこと


心の波が、わりと穏やかな朝に
ふと荒波のときの心を思いだす

そんなときは気づきのサインだ

ああいつも荒波が立つときには
自分の気持ちを忘れてしまって
誰かの心を満たそうと、必死に
なってしまっているときなんだ

そして過剰な期待を勝手にして
その期待通りに動いてくれない
相手に対してイライラし始める

自分の思い描いたプランどおり
すすめていければ皆幸せなのに
どうしてわかってくれないんだ
どうしてかわってくれないんだ

相手のためにと思うことこそが
相手も自分をも窮屈にしていく


だけどね自分を責めなくていい
だって苦しく空回りと感じても
ベースにあるのは愛なのだから

問題は自分勝手はよくないとか
期待するのをやめるべきだとか
きっとそういうことではなくて

愛の配分を考え直してみること

そんなに一生懸命与えなくても
ちゃんと愛は伝わっているから
受け取る相手に委ねてしまおう

誰かのために与えて同じくらい
受け取りたい愛を与えてみよう
そう、他でもないこのわたしに

反応も拒絶も気にしなくていい
だって一番わがままに愛しても
きっと許して許される相手とは
そう、他でもないわたしだから


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