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頭と心の乖離をどうにかせよ

今年は多めに記事を書きたいと思っていたのに、もう11月も終わろうとしている!
一年を振り返ると、大きな転機となる出来事や移動は少なくて、比較的内向的な時間を多く過ごしたなあ、と感じる。

年を感じたり、健康に気をつけなくちゃ、とか、自分を大切に、とか言いながら、不摂生していたり相変わらず自分を後回しにしたりダメ出しをして落ち込んだり。精神的にもっと成長したいことばかり。そろそろいろんな行動に移していきたいことを前に、足踏みしている、そんな日々を過ごしてしまったな。

ここで人生が終わったら、まあそれでもそこそこ合格点かな、とは思うけれど、心の奥底にはまだ、やり残したことが蠢いている気がする。

挑戦、試練、目標をもつ

そういうことが必要のない安定したのんびりした暮らし。世界のどこかでは戦争が起きていて、罪のない命が未来を消されて、でもそんなことは関係ないかのように、ここでは朝が来て夜が来て、平和な一日の終わりにため息をついている自分がいて。
罪悪感のない純粋な平穏をわたしはまだ心のなかに持つことができていない。

やる気が出ないこと、人の役に立つようなエネルギーが湧いてこないこと、外が暗くなってくると心細くなってお酒に手が伸びてしまうこと。日々への感謝と日々への苛立ちがいつも綱引きをしていること。

やっぱりどこかで、自分を追い込んで立ち向かって「生きている」実感を得たいという、焦りのような蠢きを感じざるを得なくて、妄想ばかりを膨らませた頭はいつも疲れている。

場所のせい、環境のせい、ではないのだとは百も承知、でもここに居続けては、淀んでいくような、じわりじわりと押し寄せる老化の波。

エネルギーを出し惜しみしている、と夫に言われた。
過去に生きている代償なのだとわたしは分析している。まだ、まだ癒えていない傷について、語る人も、解決できる人も、居ない。考えても答えはなくて、もう思考は意味をなさないから、行動しかないのだ。その行動のための、エネルギー探しで足踏みしてるんだ。

そろそろ本格的に、自分自身の闇と孤独と生命に向き合うときなんだろうな。


久々に文章を書くととんでもなくぐちゃぐちゃだ。


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