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#セブ島 語学留学‼️ Day10

週末のタイムスケジュールでの失敗を教訓にして、脳みそがスッキリしている朝食前に勉強しようと思って、今日は夜のテストが終わったらすぐに寝た。すぐに寝たと言うとシャワーも浴びずにそのまま寝たのか⁉︎ と勘違いされてしまいそうだが・・大丈夫!夕食後すぐにシャワーを浴びてから自習室で勉強してからテストを受けたので身体はキレイだった・・多分⁉︎  それになにより、湿気の多いベタベタした気候のセブ島では、そのまま寝ることはムリ! やっぱ身体がベタついて気持ち悪いし・・亜熱帯気候セブ島での1日の終わりにシャワーは必須なのである。

『だったら単語テストが終わってからシャワーを浴びてすぐに寝れば良いんじゃない!』って意見もあるにはあるとは思うが・・そこは日本とは違うセブ島ならではのインフラ事情があるわけで・・テストが終わってからの時間帯(21:30~22:30)は、みんなが一斉(いっせい)にシャワーの使うもんだから、水流が一気に弱くなってしまい・・チョロチョロっとしか水が出ない。それでは、体と頭を洗い流すには勢い不足なのだ。シャワーと言っても日本のように温水が出るのではなく、セブ島では水なのだ。給湯設備のような優れものはセブ島では期待できないのだね。いかに日本での生活が素晴らしいのかをここでも痛感するわけだ。それでも『水が出るだけまだ良い方だ!』と前向きに受け止めて・・『だったらせめて勢いのある水でシャワーを浴びよう!』ってことで、みんなが使っていない時間帯にシャワーを使うって訳なのです。色々と不便な所はセブ島ならではだと思う。

ならでは・・と言えば、留学生活にとって大切なことのもう一つに、食事がある。食事は、基本的には・・朝・昼・晩の1日3食をキャンパス内にある食堂を利用するんだけど、食事の他にも・・日中は個別に授業を受けている為にバラバラなバッチメイトとの雑談ができるのも、この食事時間中の食堂内になるのだ。それに、食事時間中の食堂内はフリーwifiになることもオレにとってはとっても重要なことなのだ。ポケットwifiを持たないオレにとって、唯一、ネットサーフィンができる時間と言い換えてもいいだろう。バッチメイトとの話に耳を傾けながら、ネットサーフィンで最新情報に注目する。授業を受けていない時でも何かと忙しいオレなのだ

味の好みは人それぞれ。ハズレ献立の日には食堂のご飯を食べないで、外に食べに行く人もいるらしいが・・オレは意外にも食堂めしは好きだったなぁ。ベースとなるのは韓国料理。学校のオーナーが韓国の人なので、自(おの)ずと韓国人好みの食事になるってわけ。やっぱりオーナーの好みが色濃く反映されるのはどこでも一緒なのである。日本人経営の語学学校の食事はきっと日本食に違いないと思っている。

韓国料理だからって、いつも辛いものばかりが出されるわけではなかった。普段は ”えっ!” って拍子抜けするぐらいにあっさりとした食事が多かった。茹でた野菜、もやしを調味料やごま油で和(あ)えた ”ナムル” と ワカメとごま油が絶妙な ”ワカメスープ” それに、鶏ガラスープの素(もと)やごま油などを合わせた調味料にキュウリを揉(も)んで味を染み込ませた ”キュウリの漬物” は、一生分ぐらいは食べたんじゃないか⁉︎ってくらいに食堂めしの定番だった。というか・・毎食出た。とにかく ”ごま油” は色々なものに使われていた。

時折、韓国風水炊き ”タッカンマリ” や ”チゲ鍋” が出てくるとみんなのテンションはだだ下がりだったことから、あまり人気がなかったと思う。そのかわり、肉が出てきた時の食堂内のざわめきは凄かった。みんなの目の輝きがハンパなく眩(まぶ)しかった。嬉しくって、どこかで奇声を上げてるヤツもいた。テンションMAXって感じだったね。肉料理で一番人気だったのが・・甘辛たれを鶏肉の唐揚げにからめた ”ヤンニョムチキン” これはオレも大好きだった。 ”プルコギ” も人気メニューだったね。やっぱり、国は違ってもみんな肉が大好きなんだぁー!

美味しいものを食べて、しっかり勉強!単語テストの成績も上がるかな⁉︎と思いきや・・結局、腹一杯食べてしまい眠くなって・・いつものグダグダな結果となってしまった。トホホ!

  


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