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#セブ島 語学留学❗️Day3❗️

昨日、オリエンテーリングを終えて・・今日からは、いよいよ授業に入る。授業を受けるなんて何時(いつ)以来だろうか⁉︎ 基本的に先生の話しはすべて子守唄のように聞こえてきてしまっていたので、学生の頃は居眠りばかりだった。さすがに今回は講師とのマンツーマン授業なので居眠りはないとは思うが・・多少、心配ではある。

ひとつの科目の授業時間を1コマと呼び、時間は50分。それぞれの科目ごとに移動して、担当講師ごとに用意されている部屋の中で授業を受けるというスタイルだ。それぞれの部屋は完全に講師の趣味というか⁉︎ カラーというか⁉︎ 個性が滲(にじ)み出た空間になっている。その部屋に毎度、生徒は尋(たず)ねて授業を受けにいくことになるわけだね。

授業を受ける側としては、完全なアウェイ状態なのだが・・生徒に緊張させず、快適に授業が受けられるように講師も色々と工夫して授業に臨(のぞ)まなければならない。というのも・・『ちょっとこの講師、自分には合わないなぁ!』と思ったら我慢しないで講師を変えてもらうことのできる”講師チェンジ”という制度があるからだ。サッカーでいうところの ”一発レッドカード” みたいなものだが・・講師にとっては・・最悪、仕事を失うかもしれない強烈な制度だ。教える側もある種の緊張感を保つための努力が必要になってくる。勉強というのはお互いが真剣にならないといけないからね!

オレが選択した”スパルタコース”というのは、朝一番の授業の開始が8:00から夜は単語テストの終わり22時頃まで、自習時間まで入れるとほとんど英語漬けの1日となって・・これが月曜から金曜まで続くんだね。土曜日の午前中は4コマの自習(200分)か、空きがあれば何かしらの授業を2コマと自習2コマという選択もできる。土曜日の夜の単語テストと日曜日の昼間の授業は休みで、夜の単語テストはあるので・・19時からは単語テストのための自習を開始する。というのが1週間のザックリな流れになるんだけど・・・休みは土曜日の午後から日曜日の18:59までということになるわけだから”スパルタコース”って呼ばれるだけの事はあるなぁ〜って感じた。

一般コース”の授業時間は、平日8時から17時までで・・週末は授業なし”スパルタコース”ほどは英語漬けにならないので英語以外のプライベートの時間も充実させたいという人には安心だと思う。

午前中は8時、9時、11時に受講して・・午後は13時、14時、15時、16時に受講する。

受講科目は・・Listening (聞いて)→ Speaking(話して) → Group lesson(Reading & Grammar)(読み&文法) → Speaking(また、話して) → Pattern(パターン) → Reading(また、読んで) → Grammar(また、文法)

10時、17時はカリキュラムの中から自分で選ぶことができる選択授業だ。その中で、興味のある内容で、かつ定員に空きがあれば受講が可能となる。オレは、映画のセリフから学ぶ日常会話みたいな内容のクラスとジャスチャーゲームで英語を学ぶクラスを希望し、どちらのクラスにも、たまたま空席があったので受講することになった。

11:50が昼食。18:00が夕食となる。

更に21時40分頃からのテスト(単語25問とIdiom(熟語・慣用句)10問)に備えるために・・19時から自習室でテスト勉強する。というのが大まかな1日の流れなのだが・・

元々、オレは朝型人間なだけに・・夜のテスト勉強は猛烈な睡魔と戦わなければならなかった。食事とシャワーを済ませてからの勉強は無理ゲーなのだった。

ルームメイトも含め、ほとんどの人たちが夜遅くまで起きて勉強し、朝はゆっくり起きる人が多かった中で、昼食後に少し昼寝をしたり、夜はテストが終わったらすぐに寝て翌朝一番で勉強するとか・・自分にあった勉強のための時間確保には色々と創意工夫が必要だったのだ。



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