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褒める3割 + 叱る7割 = 叱る10割

こんにちは❗

今、新しいことを計画中の
ポンかあさんです😊
早く形にしてお知らせしたい(≧∇≦)

  (プロフィールはこちらから)


今日も音声での配信もしています。
両手は塞がっているけど
耳だけは空いてるよって方は
ぜひ利用されてくださいね!

『お母さん怒ってばっかりで嫌い!』

(´;ω;`)ウッ…


ショックな言葉ですよね…。



今日は
どうしても注意しがちに
なってしまう方へ




児童精神科の先生のお話から
知ったこと


そして
そこから発想の転換をして


「じゃあこんな時はどうするの?」



という疑問を
私が都合良く解決してみました(*^^*)


・お子さんが過敏傾向に
 感じる方

・叱らない子育てって
 難しいよなあと
 感じている方


大丈夫です(^^)

お子さんの捉え方を知ると
お子さんの姿の意味も
分かりますし


どう対応したら良いかも
分かりますよ。



****************

以前から
何度かお伝えしている
娘のお話。


過敏の度合いも強いように
見えますし


やっぱり
「学校行きたくない」が
始まってきました。



そんなタイミングで
児童精神科の予約日が来て


少し不安がる娘を連れて
受診をしてきました。



やっぱり過敏なタイプでは
あるみたいです。


ただ対処の方法や
児童精神科のお薬という
方法もあるようで


段々と変化をしていく
可能性があることを
教えていただきました。



そして
たっぷりと時間を取ってくださり
色々な事例も含めて
お話をしてくださる中で




過敏なタイプのお子さんに


[7:3 = 叱る:褒める]


ぐらいの対応をされていた
ご家庭があり



親御さんは褒めてくれるのか
という感じの
質問に対して



「全く褒めてくれない」



という返事があった
というお話を
教えていただきました。



(´;ω;`)ウッ… 悲しすぎる…




それほど

“叱られている”
という印象が
強く残っているのだと。


『過敏』という特性から

大きな声というだけで
叱られている




と感じてしまうことも
ある上で

実際にも叱っているとしたら



結構な印象に残っている
可能性があるのかもしれません。



叱られてばかりと感じていたら
癇癪を起こしたり
反発してみたり



というのも少し納得。



もしかしたら
「誰も分かってくれない」



なんて感じて
孤独になっている
かもしれません。


そんな気持ちから


“本当は分かって欲しい” が
「嫌い!」


という言葉になって
表に現れているのかもしれませんね。





でも
過敏な特性を持っているとは言え
目に付く行動をする事もあるので



叱る必要があると感じる場面も
あると思います。



そんな状態からすると




「3割褒めてるのに
 全然伝わってないの〜!?😭」




と軽くショックを受けますよね^^;




過敏なお子さんでも
やんちゃしたり
気になる行動はします。



親の立場からすると
どうしても口が出てしまう。



そんな中で
叱られているという印象が
強く残ってしまう…。






娘の場合は
毎日の生活の中で
過敏に感じ取って
ストレスに感じる事が


“食べること”


に影響することが多く



その食べることというのは
周りの人の目に付きやすいので



幼稚園でも注意を受けたり


学校では注意はされていなくても
子どもが自分で
ストレスに感じてしまっていたり。



そして家庭でも
食べることは注目されやすく



どこに行っても
“食べられない”
と意識する環境に置かれ



益々ストレスとなって
いたのかもしれません。




他のプレッシャーからの
ストレスもありますが



“食べられなくなってしまう”



という事は
成長にも
精神面にも影響しやすいことです。




そのため、まずは



“食べられるように”



ということに目を向けて




「楽しい食卓作りをすることを
してみてください」




と言われました。





家族みんなが

・美味しそうに食べている
 姿を見せる

・行儀が悪くても
 そこはまだ注意しなくても良い



行儀はもう少し大きくなった時に
直すことができるから


「今はとにかく楽しい食事の場を
 作ることを重視してください」


との事でした。


そしてそれを
家族にも伝えて


家族みんなで
そんな雰囲気作りを
していくように。





少し前の時代までは



食事のマナーなどは
しっかりと躾ける

食事も残さない

または

少しでも食べる



というのが当たり前で



そんな時代に育った人たちにとって
食べ物の好き嫌いをしたり
行儀が悪い
というのは


どうしても
目についてしまうと思います。



でも
好き嫌い(偏食)については


先程のように
美味しそうに楽しそうに
する姿を見せ続けていることで



1か月程してくると

「食べてみようかな」

と気持ちの変化が出てきたりも
するそうです。




それに家庭の中だけでも
食事を楽しめていたら


食べることへの印象も
変わりますよね。




行儀ももう少し大きくなれば
直すこともできる


偏食は最悪は治さなくても良い



とも言われました。




それを聞いたら
娘には楽しく食事の時間を
過ごして欲しい




という思いの方が
私は強く感じました。






そして始めのお話ですが


3割褒めて過ごしても
7割叱られたという
印象の方が強く


褒められた事を感じることが
できていない




だから


[7:3 = 叱る:褒める]


を、その逆の




【7:3 = 褒める:叱る】

にする必要があるんです。



というお話をいただきました。



娘の過敏さが
娘を苦しめているかもと
感じている私にとっては
とても響いたお話でした。




いつもいつも
“叱られている” とか “怖い”
と感じ続けているとしたら
凄くストレスだろうな

と想像したからです。






……でも、です。




じゃあ過敏な子は
本当に良くないな
ということをした時も
叱ったらダメなの?



という疑問があった私は



先程の児童精神科の先生のお話で

ピンッ!ときました。




7割褒めて
残りの3割は叱ることが
あっても良いということ!?



こんな言い方をしてしまうと
とっても語弊がありますが




私の保育士経験も合わせて
考えてみて




決して全てを
良いよ良いよ
としなければならない
のではなく



伝える必要がある時には
伝えても良い




という事です。




伝えることも過敏に感じ取って
“叱られている”
と感じてしまうのでは
とも思いましたが




例えば
癇癪を起こして
手や足を出してしまった。



そんな時はやっぱり
親としても人としても
その行動の危険性などを
伝えたいと感じます。




そんな時は、一度
興奮している状態の子どもを
抱きしめて落ち着かせてから



どうして怒ってしまったのか
何が嫌だったのか
本人の気持ちを聞くことをして



「そうだったんだね。」
「〇〇だったんだね。」
と受け止める。




そして
落ち着いてきたら



叩いたり蹴ってしまった
ことについての
危険性を伝えたり



「嫌な気持ちは言葉で伝えてね」



という形で
マジメな顔で子どもと向き合う。



マジメな顔で

というのは
それだけ大切な話をしている
というこちらの意思表示です。


怒った顔とは違いますよ^^;




“一度気持ちを受け止める”
というのは


子どもたちも
“僕の事を分かってくれている”
と感じられると



逆に
聞く耳を持つ
話が聞ける態勢になれる




という事があるからです。



そこで初めて
こちらの伝えたい事を伝える



これは過敏な子でなくても
お子さんに対しては
このような対応をしたり
するのですが



“叱る” と若干違うかもしれませんが



良くない行動に対して
注意や伝える事自体は
しても良いんだな


と知ることができました。




『叱るは3割にする』
    ↓
    ↓
『3割は叱ってオッケー』


と変換するのは
ちょっと言い過ぎかもしれませんが^^;


注意をしてはいけないという
訳ではないんだ



と捉えたら
ちょっと気持ちが楽になりました。




全ての事を
オッケーオッケーではなく
必要な時は
しっかりと伝える必要も
あると思います。



それが
児童精神科の先生のお話を聞いてみて
完全にNGではないんだな


と読み取れました。




全く伝えてはいけないか
というとそんなことはなく


叱って良いかと言えば
それは伝え方かなと思います。



本当に良くないことをした時は
真剣な顔で伝える。




こんな風に
「伝える」「叱る」など
上手く使い分けていけば
良いのだと思います。





ただ
愛情をかけて頑張っているのに


「褒めてもらったことがない」


と言われてしまうことは
結構イタいですよね(T_T)




時々叱るは大丈夫
いう感じで考えて

【7:3 = 褒める:叱る】




と少しずつで良いので
『褒める』の割合を多く
していきたいですね。




褒め言葉のシャワーを
たくさん浴びさせてあげる


というお話もしていただきました。




これも発想の転換で

毎日、誉め言葉を使う頻度を
上げていたら

いつの間にか


自分自身が常にプラスの
捉え方・気持ちで
過ごせるようになって

良い循環が起こりそうだなと
思いました♪



褒め言葉を使う自分自身も
褒め言葉のシャワーを
浴びている状態になる


ということですもんね。




過敏な子の対応に
どうしたら良いのかな
と感じていましたが

結局
褒めるの割合を多くする

というのは



過敏であっても無くても
子育てにとって
必要な事だよな~



なんなら
楽しい雰囲気や
褒め言葉のシャワーは
大人も嬉しいよな〜



と感じました(*^^*)




なかなか簡単にはいかない
ところもあると思いますが


お子さんの行動の意味を知ると
対応も冷静になれたりします。



あなたも少しずつで良いので
褒める割合の多い子育てを
していけると良いですね!







それでは今日はここで終わります。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました🍀




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