![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83436308/rectangle_large_type_2_be2e3a6a279912e05b018494c1df8fc7.png?width=800)
【就活】結局何社受けたらいいの?
先に言っておきます。
この記事の中に「何社受けたらいいよ!」という答えは書いていません。
じゃあ何を書いているかというと、「複数社受けてみた感想」です。
なお、結論は「個人的には何社も受けるのをオススメします」になります。
なぜ複数社受けるのか?
私なりの答えは、「経験値を積むため」。
大半の大学生にとって、働く社会人に対して「社会人」として対峙するのは初の体験ではないでしょうか。
「先生」と「生徒」でもなく、
「店員」と「客」でもなく、
「親」と「子ども」でもない。
少なくとも、私にとっては就活が初めてでした。
心理的な慣れ
初めて大人の世界を垣間見た私はこう思いました。
「大人って怖い」
頑張って書いたエントリーシートはメール1つで落とされるし、
いちいち落選の理由も教えてくれない。
面接でニコニコ話を聞いてくれると思ったら次の日にはお祈りメールが。
「頑張り」は評価されず、「本音」は見えない。
正直、落選したことより大人の「底知れなさ」に強い衝撃を受けました。
それでも人間、慣れる生き物です。
何回もエントリーシートや面接を繰り返すうちに、
「通るかは会社が判断することだからとりあえず書こう」
「どうせ面接官の心の内なんて分からないし、とりあえず受験しよう」
と開き直ってきました。
それが良いことだとは言いませんが、私にとっては1つの「落しどころ」になりました。
…とまあ、ここまでは心情面の話。
就活ってこういうもんだよ!と伝えたいというよりは、自分の経験を振り返った殴り書きです。
そんな人もいるんだなぁ、くらいに受け止めていただければ幸いです。
就活スキルの向上
お次は経験を積むことの技術的な効用。
一言で言うと「習うより慣れろ」です。
エントリーシートなり、面接なり、回数をこなすことでどんどんブラッシュアップしていきます。
私は器用じゃないのですぐに反省を活かすことはできませんが、さすがに何度も何度もやっていると嫌でも慣れてきました。
志望動機やガクチカなど面接の定番について、最初よりも落ち着いて答えられるようになったのが自分でも分かりました。
技術面に関しては言葉を重ねずとも感覚的に理解できると思うので、このくらいで。
まとめ
というわけで、予告通り結論は「個人的には何社も受けるのをオススメします」です。
「何社」というのは人によって状況が違うと思うので明言しません。
学業との両立や志望度などを踏まえて、自分に合った数で良いと思います。
ほどほどに頑張りましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?