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楽しそうに生きよう

オリンピック、連日盛り上がっていますね!
スケートボード、柔道、競泳、卓球…次々と金メダルを獲得される選手たちに沢山の感動を貰いました。

まあ、開催の是非については色々と意見があると思いますが、それは一旦置いておいて。

中でも特に印象に残った選手が、
スケートボード女子ストリートフィリピン代表のマルジエリーン・ディダル選手でした。

スケートボードでは「ラン」「トリック」の2種目があり、ラン2回トリック5回のうち高得点だった4回の合計得点を競います。
彼女はトリックでミスが続き、惜しくも7位となりました。トリックでは失敗すると0点になるので、他選手の点数から途中でメダル争いは難しいという状況になってしまいました。

しかし、彼女は失敗しても毎回とびっきりの笑顔で会場を盛り上げていました。優勝した西矢選手や銀メダルのレアウ選手の演技後には、本人以上の笑顔で健闘を称える様子も見られました。

見ているこっちまで楽しくなってくる彼女の振る舞い。最年少金メダルの快挙と相まってとても幸せな気持ちになりながら、私はある人の言葉を思い出していました。

楽しそうに生きる

「私はいつも楽しそうに仕事しようと思ってる。
そしたら周りにも楽しい雰囲気が伝染していくから」

これは1ヶ月ほど前、志望企業のOB訪問をさせてもらった際に社員さんがおっしゃっていた言葉です。
その時はなるほど〜と思いながら何となく心の片隅に置いていただけだったのですが、
今回改めてその言葉を思い出し、自分もそういう風に生きていきたいと強く思いました。

やりたかったことが意外としんどかったり、
たまに面倒くさいなと思ってしまったり。
私は心配性なので色んなことに備えてあれしなきゃこれしなきゃと焦ってしまい、
人よりも楽しくなさそうな顔をしている時間が多いかもしれません。

だけど経験上、だいたいのことはまあ何とかなる。
心配事の9割は実際には起こらないって聞いたこともあります。

だから、
どんな時もできる限り楽しそうに生きていこう。
楽しいことや楽しい場所が与えられるまで待つんじゃなくて、これから経験すること全部を楽しい出来事にしてしまおう。

…と、
オリンピックを見ながらそんなことを考えていました。

今日はただのつぶやきです。
読んでくださった方、ありがとうございます!

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