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ドラム式洗濯機の乾燥ジワを解決しようか。

ドラム式洗濯機最大のメリットである乾燥。

ボタン一つで乾燥までしてくれ、あの忌まわしい洗濯物干しの作業からも解放されストレス大幅低減!

・・・な製品であることにウソ偽りはないのだが、服の素材によってはかなり乾燥ジワが気になるものも。

ちなみにわが家のドラム式洗濯機はPanasonicのNA-LX127BL-Wを使用している。乾燥後のタオルはフカフカ、ポリエステルなどの化学繊維もあまりシワは気にならないが、綿系の服がどうにも気になる。

柳葉敏郎の眉間くらいのシワはできる(´;ω;`)
ちょっとアイロンあてんといかんかなと思うくらいのシワである。

この問題に根気強く取り組んでくれたのがうちの妻。
洗濯物を詰め込み過ぎないように対策したり、ジェット乾燥なる機能も使ってはみたがTシャツなどはやはり気になるシワがいってしまう。

一時は脱水後にシワのいきやすいものだけ取り出して、ハンガーで干すことという禁断の考えも頭によぎったが、それをしてしまっては放置プレイができるドラム式洗濯機の良さが一気に半減してしまう。

そこで研究熱心なうちの妻が考え出した解決策が、シワが発生しやすい綿素材などの衣類は他のものと別で洗う作戦である。

この方法、洗濯回数が増えるというデメリットはあるが放置プレイできるという最大のメリットは生きている。

この作戦、ただ別で洗うだけではなく重要なのがその乾燥時間。通常のおまかせコースでは乾燥は3時間くらいやっている。

一方シワが生きやすい衣類の時はは乾燥を30分に設定するのだ。こうすることで乾燥ジワが入る前に工程を完了することができる。

取り出したときは30分ということもあり服は少しだけ湿気を帯びている。この微妙な湿気がシワにはいいみたいだ。あとは外に干す必要はなく、ハンガーラックにでもかけておけば自然乾燥するし、シワもほとんど気にならない。

全くシワがなくなるわけではないが、これならアイロンいらんかなくらいにはなる。

もちろんシワが気になる程度には個人差があるので絶対とは言えないが、ドラム式の乾燥ジワに悩んでいる人は一度試す価値はあると思います!




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