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ポンデベッキオnote:人生

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人生や社会、世代や地域に関する記事のまとめです。
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#結婚

独身仲間は”45歳独身狂う説”を倒せるのか?

生涯未婚率の上昇が止まらない。特に女性よりも人口が多い男性の未婚率の上昇は顕著であり、30年前には10人に1人程度しかいなかった生涯未婚男性の割合は2023年には4人に1人にまで増加した。厚生労働省の予想では10年後には3割の男子が未婚のまま生涯を終えると予想している。 筆者は以前より、独身のまま45歳を迎えると男女問わず狂うと提唱してきた。しかしその理屈でいくと日本の男子の4人に1人が狂ってしまう計算となる。えらいことである。 陰キャのトー横ツイッターでは結婚したり子供

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趣味は”45歳独身狂う説”を倒せるのか?

筆者は以前より、独身のまま45歳を迎えると男女問わず狂うと提唱してきた。 45歳は周囲でぽつぽつと大病を患い場合によっては他界してしまう知り合いが出てくる年齢である。親族や両親、友達や会社の同僚……そういった病魔に侵された身近な人々を目にしたとき、人は人生のタイムリミットについて意識し始める。自分の人生は確実に折り返しており、残された時間はそこまで長くないかもしれない。そう考えたときに、人はどうしても45歳までの人生で”取りこぼして来たこと”を意識してしまう。 取りこぼし

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50代独り身おじさんのお気持ち

阪神タイガースの独走にウキウキしながらネットを眺めていると一つの文章が目に入ってきた。何となしに読んでみると、短い文章ながらそこには一人の男性の人生、その全てがつづられていた。 短文にもかかわらず、なんと含蓄のある文章であろうか。先日紹介した”氷河期世代の女一匹”の文章とは対照的である。 この文章は読み手である私たちに2つの大きな人生の教訓を与えてくれる。それは……

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ロスジェネ独身おばさんのお気持ち

阪神タイガースと千葉ロッテマリーンズの泥沼延長戦を見ながらツイッターを眺めていると凄まじい文章が流れてきた。 そこに書かれていた内容とは、ロスジェネ世代の独身中年女性、書き手曰く”氷河期世代の女一匹”の『お気持ち表明』とも言うべきものであった。 彼女と同じロスジェネ世代の人間として全文を読んで感じたことは……

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35歳人生ラストチャンス説

ツイッターを眺めていると『独身薄給のまま30代後半に突入したけど人生楽しい!まわりの独身友達もみんな幸せに暮らしてる。独り身でも余裕じゃん』といった意見をよく目にする。しかし筆者は声を大にして言いたい。 35歳が人生のステージを次に進めるためのラストチャンスなので一刻も早く動いた方が良い。 ツイッターなどでフォローしているアカウントを思い出してほしい。独身アラフォーで人生を楽しんでる人々はSNSでたくさん観測できる。しかしこれがアラフィフとなるとその数は途端に少なくなる。

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凄いぞパパさんフィルター

昨今、スマートフォンの写真アプリの加工技術の向上が凄まじい。様々なフィルターが用意され、顔や目の大きさ、肌の質感などを自由に加工できる。もはや鏡の映る素顔とスマホに作り出される顔のどちらが自分の顔かわからなくなっている人も多いのではないだろうか。 そんな令和日本で最も強力なフィルターをご存じだろうか?それが『パパさんフィルター』である。 パパさんフィルターとは子供連れのおじさんに適応されるフィルターであり、単身では世間から警戒される不審な中年男性を社会から包摂される優しい

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真実の愛とおひとり様の終幕

衝撃のニュースがツイッターを駆け巡った。日本のみならず韓国や中国でも多くの支持者を抱え、おひとり様として心穏やかに生きる術についての書籍を出していた日本フェミニズム界の女帝というべき女性が既婚者だったというのだ。 正確にはすでに夫である男性は他界しているため今はおひとり様とのことであるが、独りでも幸福に生きる方法について熱弁を振るい、多くの未婚女性から希望を与えてくれる存在として尊敬を集めていたフェミニズム運動家の思わぬゴシップに界隈は騒然としている。 たしかに彼女の書籍

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抜け目のないZ世代男子の落とし穴

Z世代の若者はロスジェネ世代の筆者から見ると有能だと感じることが多い。何かをやる前に必ずネットで評判や人気を確認し、SNSで炎上しないように立ち回り、就職もブラック業界は出来るだけ避け、入社後には積立NISAやiDecoで資産形成をしふるさと納税もきっちりだ。未だに定期預金しかしていないロスジェネジジイとは違う。 Z世代は本当に抜け目がない。彼らは物心つくころからオープンワールドとなった世界を生きており、スマートフォンやタブレット、PCという端末を使い今何が人気なのか、何を

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逆襲の男らしさ3.0

元国民的アイドルである妻が托卵まで狙ったガチ不倫していたニュースがツイッターで大変大きな話題となっている。 芸能人の浮気なんて日常茶飯事なのだが、今回これだけ盛り上がっている理由は有名起業家である夫が妻の不倫の動かぬ証拠を突きとめて激詰めする音声が公になったためである。その内容が一言で言ってしまえばエグイ。 理路整然と妻の不貞を激詰めする夫の厳しい叱責が延々と続く。格闘技で例えるとローキックで少しずつ削り、テイクダウンからコツコツパンチを落としていく感じだ。妻が繰り出す感

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ツイッターを閉じよ、町へ出よう

ツイッターを初めて半年とひと月、社会不適合インテリたちのトー横であるツイッターに常駐し画面をシュッポシュッポと更新していると、男女や家族がいがみ合うツイートが毎日のように目に飛び込んでくる。 「男はみな加害者!ストップDV!性的被害を無くせ!!」「女は弁えろ!真の弱者は男性!女は人生イージーモード!!」「リトルワイズ!真の男女平等!!」「女は男を舐めてるガンガン暴力性出してナンパしてやりまくれ!PUA!!」「女を家に閉じ込めて遊びや仕事に寛ぐ男たち!!」「嫁が育児放棄し

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続・独身45歳狂う説

先日届いた独身中年女性を親族に持つ方からの強烈なマシュマロと、それを元に投稿した「独身45歳狂う説」のnoteに非常に大きな反響を頂いている。おかげさまでマシュマロの質問箱に様々な独身中年の実例が届く事態となり笑ってしまった。 今回は前回の内容に補足する形で、独身で45歳になってしまうと何がきついのかについて掘り下げてみる。

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彼女のいる若者はさっさと結婚しろ!

結論から書こう。非モテではない男は25歳までに結婚しろ。観測範囲の様々な既婚者やアラフォーである自分自身の経験から断言できる。結婚は早い方がいい。25歳、遅くとも28歳までがベストだ。彼女がフェミニストやメンヘラ女ではないまともな異性ならもう迷うことはない。早めに結婚しよう。彼女が結婚したらやべぇ女かどうか不安な人は、こちらのnoteに結婚したらやべぇ女の見分け方も書いているのでぜひ参考にして欲しい。 結婚したくない男の気持ちは痛いほどわかる。結婚なんて人生の墓場!自分の時

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結婚したらやべぇ女の見分け方

昼休みにツイッターを眺めていると、既婚女性による地獄のようなツイートが流れてきた。 内容をまとめると、「若いうちはクズのイケメンと付き合っていたがいい歳になり別れた。その後、結婚相談所に登録しろくでもないメンツの中から比較的まともな男性を選んで結婚し妊娠、新居の購入も決定して順風満帆な人生だが旦那の顔がイマイチなので心から好きになれないし幸福も感じられない。今でも別れたクズのイケメンのことが好きだ。生まれ変わるなら今度こそイケメンと結婚したい。顔で妥協して結婚したことを後悔

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