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ポンデベッキオnote

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#婚活

おっさんはなぜ若者に奢りたがるのか?

おっさんは"甲斐性"を適度に発揮していないとおかしくなる生き物だ。 自分の成長に限界を感じ、人生の終点を意識し始めたアラフォー以降のおっさんは、家族に甲斐性を発揮して慕われたり、子供や部下、後輩といった若い世代を育てたり、何か目に見えて形に残るレガシーを残したくなる。 若い頃は自分さえ気持ちよければいい、チヤホヤされればいい、といった自己中心的な考えでも問題ない。しかし、ある程度年を取り無駄遣いもしなくなって、金銭的にも時間的にも余裕が出てきたおっさんは、いよいよ自分のた

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”金のかからない女”に気をつけろ

”食わず女房”という昔話をご存じだろうか? ドケチな未婚男性が飯を食わずによく働く女性を見つけてこれ幸いと結婚。最初は食事もとらずにせっせと働く女房に満足していたドケチ男であるがある日に米の減りが異様に早いことに気づく。嫁を疑った男は夜分に寝たふりをして嫁を観察した結果、食わず女房が頭の後ろに長髪に隠された大きな口を持つ二口女という妖怪であることを知ってしまう。後ろの口で米を貪り食う女に恐れおののいた男は離婚を切り出すが、正体がバレた、と勘づいた二口女に襲われ命からがら逃げ

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なぜ男はメンヘラ女子の理解のある彼くんにされてしまうのか?

”メンヘラ女子”は今やチー牛などと並んですっかりネットミームとして市民権を得ている言葉である。メンヘラ女子とは、情緒が安定した女性の逆、つまり情緒が不安定な女性を指す言葉だ。体力が乏しく、忍耐力がなく、他責性が強く、決断コストはすべては男性に丸投げ。その割に束縛は強く男性の行動をコントロールしようとする。よく言えばワガママな女性であり、悪く言えば悪妻になる素質を多分に持った女性といえるだろう。 ネットにはメンヘラ女子信奉というか『メンヘラ女子に依存されたい!束縛されたい!』

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なぜアスリート女子は強者男性に選ばれるのか?

令和も5年目に突入し、ハイスペ男子たちの結婚相手選びの基準が静かに変化しつつあることをご存じだろうか?かつてのハイスペ男子は、結婚相手の女性を若さや美貌、家柄といったトロフィーワイフ的要素で選んでいた。中には外見に拘るあまり悪妻を掴んでしまい、苦労するハイスぺ男子も多かった。 しかし令和のスマートな強者男性たちは違った。彼らが結婚相手に求める最も重要なポイント、それは『自分の人生の足枷にならない女性』であることなのだ。 IT革命とグローバルスタンダードによって、令和の強者

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下方婚が出来ないハイスぺ女性たち

1.女性の下方婚は男性の妊娠出産並みの難易度 平成の30年間に男女平等は大きく推し進められ、今や女性も立派な学歴や資格があれば男性並みに稼げる時代となった。男性の平均年収以上を稼ぐ女性はもう珍しい存在ではない。 一方、男性は新たに労働市場に参戦した女性たちとの競争の中で年収はバブル期から右肩下がりだ。さらに給与から天引きされる社会保障費は少子高齢化の影響で急激に増加、サラリーマン男性の手取り年収はガリガリにやせ細ってしまったのだ。今や専業主婦と子供を一人で養える男性は多

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女嫌いは彼女ができると治るってマジ?

先日、ネットをうろついていたらとあるはてな記事が目に留まった。それは年収420万の女性嫌いをこじらせていた非モテ男子が、周囲の手助けもあって彼女ができ、最終的には転職にも成功して年収アップ、無事彼女とゴールインまでしてしまったというハッピーエンド物語であった。 一見すると実に心温まる展開なのだが、ひとつ引っかかる点があった。それは、女性と交際するようになったとたんに彼の“アンチ女性思想”が影を潜めたという部分である。 そもそも、非モテ男性が女嫌いに陥る原因の多くは、女性に

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みなしおじさん

発言小町への投稿を元に書かれたネット記事がツイッターで話題だ。 その内容とは『華々しい20代を楽しんでいた元才色兼備の女性が、30代で結婚すると思っていた男性に振られてしまい、婚活に挑戦するも挫折、結婚を諦め大学に入りなおして研究者を目指すもそれも挫折、気が付けば何もない40歳のおばさんになってしまった』という、婚活漫画に出てきそうな典型的な行き遅れ独身女性の嘆きであった。 そんな40代独身おばさんに対して記事の書き手は『0歳から39歳を人生のシーズン1として区切り、40

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婚活ノンフィクションで苦しむ男女の特徴は何なのか?

先週ツイッターに巨大な火柱を拭き上げたドキュメンタリー番組、婚活ノンフィクション後半戦が満を持して放送された。 前半戦では子供部屋おじさん煽りをされ婚活の洗礼を浴びせられていた29歳婚活男子も、今回は無事に高学歴アラサー女子との仮交際にまでこぎつけることが出来ていた。敏腕婚活アドバイザーの手腕が発揮されたようで安心である。ここから3ヶ月以内に真剣交際に至るか否かを判断しなければならない。ちなみに仮交際とはお試し期間であり、この3か月間でお互いに良いな、と思い合えたカップルは

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婚活ノンフィクション34

昨年末、筆者はとある漫画に出会いドハマりした。それが『婚活バトルフィールド37』だ。婚活に励むデコボコ37歳赤木&青島コンビを主人公に様々な婚活あるあるを小気味よく描いていくその作風に筆者はすっかり虜にされてしまった。詳しくはみんかぶさんで無料公開中の婚活バトルフィールド37紹介記事を読んで欲しい。もうすぐシーズン2も始まるので是非今からでも一緒に婚活バトルフィールド37を楽しんでもらえると嬉しく思う。婚活未経験であり、いまいち婚活という物を深く知らなかった筆者に婚活とは何ぞ

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結婚したらやべぇメンヘラDV女の躱し方

ポリティカルコネクトレスが徹底される先進国、男女平等社会が進んだ結果生み出されたモンスターがいる。それが”メンヘラDV女”である。 息子や嫁を殴って躾けることが黙認された女子供にとって地獄ともいうべき昭和の星一徹家庭は今や根絶され、男性が女性に対して物理的暴力を加えることはご法度の世の中になった。常に身体的に優位な男性の暴力に怯えて暮らしていた女性にとって、令和社会は非常に快適な社会になったと言えるだろう。 しかしそんな平和な社会は新たな歪みを生み出すことになった。それが

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カップルたちよ、山に登れ

山は人の本性を暴く。 非婚化問題が叫ばれる令和日本ではあるが、今でも多くの男女が付き合い結婚して家庭を築いている。しかし地獄のSNSツイッターをひとたび覗けば、そこには結婚相手に恵まれなかった既婚者男女の阿鼻叫喚の声が溢れている。 結婚相手とは人生のパートナーであり、いくら相手の顔や性格が好きだったとしてもそれだけでは幸福な家庭は築けない。生活を共にしていくためには最低限クリアして貰わなければならない、そんな人としてのハードルが存在するのだ。 生活できるだけの稼ぎ、育児

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独身だとなぜヤバイ?結婚で得られる3つのメリット

日本の少子化が止まらない。1998年ごろは120万人も産まれていた子供たちが今や77万人にまで減少している。 子供の数が減る一番の原因が”非婚化”である。1990年代は80万件を超えていた婚姻数が2020年以降は60万件を割り込んでいる。結婚的定期の男女が今後も低下していく日本ではまだこの傾向は続くだろう。 なぜ若い男女の結婚数は減っているのか?理由はシンプルだ。一つが『結婚できない若者が増えていること』、もう一つが『結婚できるのにしたがらない男女が増えてること』だ。

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おぢは若い女と結婚できるのか?

SNSで度々議題に上がるのが”歳の差婚”だ。 つい先日も某アラフォーお笑い芸人が19歳の女性と番組共演を通じて知り合い見事ゴールイン、それに関して一部の女性陣から『ロリコン』『キモイ』などといった声が噴出した。 また『芸能人が結婚できるのは稼ぎが良い勝ち組だから!その辺の非モテ男性は勘違いして若い女にセクハラ告白するなよ!身の程を知れ!』といったいつもの弱者男性原罪論も展開されていて笑ってしまった。気に食わないことがあればサンドバックにされる弱者男性は本当に可哀そうだ。弱

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稼いで養う”強い女”は実在するのか?

今、女に養われたい男が増えている。 10~30代の男性への『専業主夫になりたいですか?』というアンケートの結果、なんと6割の男性が専業主夫になれるならなりたい、と回答したのだ。そのうち1割は是が非でも専業主夫になりたい!俺は専業主夫になる!!とどっかの漫画の大海賊みたいな高いモチベーションを持っているというのだから驚きである。さらに驚愕のアンケート結果は続く。 さらに30代のおじ達のほうが専業主夫希望率が高い結果となった。仕事を10年以上続け働くことに疲れてしまったのだろ

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