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ポンデベッキオnote

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#仕事

無職の女性はなぜ結婚できなくなったのか?

増え続ける税負担と迫りくる少子高齢化のビッグウェーブ、そして世界的なインフレ……若者を取り巻く経済情勢は決していいとは言えない。そんな中で、今のZ世代の男子たちは結婚後もともにフルタイムで働き、家計に経済的に貢献してくれる女性と婚したいと望んでいる。 男女平等の時代、今や女性も学校を卒業後は正社員で働くことが当たり前の時代になっている。少子化による深刻な若者の労働力不足も、女性の社会進出に対する大きな追い風だ。今や良い大学を出て男性以上に稼げる仕事に就く女性も珍しくない。

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パワハラマンを見抜く3つのポイント

パワハラマンをご存じだろうか? パワハラマンとは情緒不安定で怒りを抑えられず、ストレスがかかるとそれをすぐに周りにぶつけることで発散しようとする危険人物のことである。 パワハラマンは何か失敗をしてしまった時や不幸に見舞われたときに、我々のように落ち込んだり悲しんだりするより先に、まわりに当たり散らすことで情緒の安定を図る。彼らは非常に他責思考が強いのだ。 パワハラマンは全人口の1~2%程度しか存在しないサイコパスとは違い、各階層老若男女問わず幅広く生息しているのがやっか

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なぜロスジェネ世代の給与は上がらなかったのか?

サラリーマンの賃上げニュースが止まらない。失われた平成の30年、22万円前後で固定されていた新入社員の初任給は軒並み25万を超え、大企業に至っては30万を超えてくる企業まで登場している。大手は既存社員の給与も2~3万引き上げる大盤振る舞いだ。そんな景気の良いニュースに対して筆者は一言モノ申したい。これだけは言わせて頂きたい。 ロスジェネ世代がタイムオーバーになったタイミングで賃上げとか酷くない? 今更給料を多少上げて貰ったとしても、多くのロストジェネレーション世代はすでに

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みなしおじさん

発言小町への投稿を元に書かれたネット記事がツイッターで話題だ。 その内容とは『華々しい20代を楽しんでいた元才色兼備の女性が、30代で結婚すると思っていた男性に振られてしまい、婚活に挑戦するも挫折、結婚を諦め大学に入りなおして研究者を目指すもそれも挫折、気が付けば何もない40歳のおばさんになってしまった』という、婚活漫画に出てきそうな典型的な行き遅れ独身女性の嘆きであった。 そんな40代独身おばさんに対して記事の書き手は『0歳から39歳を人生のシーズン1として区切り、40

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やべぇ仕事を回避する3つのポイント

仕事選びは人生を左右する。 特に結婚で仕事から下りられるチャンスがある女性とは違い、男性は社会に出たら最後、休むことなく働き続けなければならない。22歳で社会に出た男子が65歳まで働く場合、その年数は何と43年だ。社会人生活とは短距離走ではなく長距離走だ。1年を1キロと考えた場合、労働はフルマラソンのようなものである。 社会人生活をマラソンと考えた場合、最もやってはいけないことは立ち止まってしまったり倒れ込んでしまうことだ。疲れてペースダウンする区間があったとしても、止ま

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東京が沈む日

東京の一極集中がさらに加速している。 コロナ禍に広まったリモートワークにより、東京一極集中が是正されるのではないか?といった空気が盛り上がったのも束の間、コロナ騒動の終結に合わせて再び東京への転入者が急増している。 2022年の東京転入者数は4万人弱、東京首都圏(東京、神奈川、千葉、さいたま)の合計転入者数に至ってはなんと10万人という凄まじい数字をたたき出した。毎年少子高齢化により60万人の日本人が消滅しているにもかかわらず、東京は人が急激に増え続けているのだ。 さら

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追い詰められてる奴、”カリスママン”になろう

『カリスママン』という漫画をご存じだろうか? カリスママンとは本国で弱者男性、チー牛男子として女性から馬鹿にされる白人男性が、日本に入国したら突然女性からモテモテの”カリスママン”に変身するというアメリカンコミックだ。 カリスママンはモテるだけではなく、企業の面接でも圧倒的なカリスマ性を示し、能力のある日本人男女を押しのけて正社員の座を獲得する。本国ではマクドナルドでアルバイトをし、日々白人女性たちから馬鹿にされる生活をしていたカリスママンは日本に来ることで強者男性に生ま

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ライン工ってどんな仕事?

ライン工という仕事を聞いたことはあるだろうか?ライン工とはベルトコンベアで流れてくる製品を組み立てたり、貨物を仕分けたりと一連のラインで作業を行う人々のこと指す言葉である。各ポジションごとに行う作業が決まっており、いかに正確に早く作業が行えるかが大切になってくる。もし自分のポジションでミスをしたり作業が遅れてしまうと、自分より後の下流のポジションの人に迷惑をかけてしまう。ライン工は独りで作業をするのであるが、各ポジションは繋がっているためチームワークも必要となってくる仕事であ

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復活のブルーカラー製造業界

今、ブルーカラー製造業界が熱い。 高度経済成長期、ものづくり大国日本では大企業によって多くの巨大工場が建設され稼働していた。クソデカ工場で働く従業員数は多ければ1000人以上にも及ぶ場合もあり、工場を中心にその周囲には彼らが家族と住むための住居が建てられ、スーパーや病院、学校やショッピングモールなど様々な施設が立ち並ぶ。その様はさながら工場を中心とした城下町だ。大企業製造業界は特別な学歴がない男女にも、安定した稼ぎと余暇時間を与えてくれる素晴らしい働き口であった。 しかし

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バリキャリ共働き夫婦を助ける最強の育児支援って何?

パワーカップルという言葉が産まれてもうかなりの年数が経過した。パワーカップルとは夫と妻ともに稼ぎの良い夫婦のことで、彼らは共働き夫婦の世帯年収を爆上げしている存在である。 特に東京のバリキャリ共働き夫婦の世帯年収はすさまじく、年収1000万はおろか1500万おも超えてくる。東京の下がる気配がないファミリー向けマンション市場の高騰は彼らバリキャリ共働き夫婦が支えているといってよいだろう。 資本主義市場を勝ち抜き稼げる仕事を手にし、プライベートでも自分と同レベルの高年収な伴侶

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女は働く気がないってマジ?

ツイッター激論案件の中でも殿堂入りしているほどに度々大炎上している話題がある。それが”女性の労働意識の低さ”についてである。 早速だが結論から言おう。 女性は労働意欲はあるが男性に比べると低い人が圧倒的に多い。 この問題を考えるうえで大切な視点が、『多くの男性は働くことへの意識が非常に強い』ということだ。男は仕事を求めているのである。某SNSや某匿名掲示板を見ていると勘違いしそうになるが、俺は一生働かなくてもいいや、と心の底から思っている男性は実はほとんどいない。 男

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年収1000万なんて誰でもなれる!必勝4手メソッドはこれだ!!

誰でも年収1000万になれるわけないだろ。世の中を甘く見るな。 ツイッターやnoteを開くとやれ転職で年収1000万!脱サラ起業で年収1000万!情報商材で年収1000万!副業と正業合わせて年収1000万!パパ活で年収1000万!年収1000万ないとまともな育児が出来ない!年収1000万は実は悲惨!年収1000万なんて大したことない!と年収1000万がゲシュタルト崩壊しそうな言葉が濁流のように流れてくる。 はっきり断言しよう。年収1000万はもう相当凄い。ほとんどの男は生

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