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社会との接点がなくなると病む

金曜日の自分語り。

社会との関わりが4回生の就職活動以降かなり薄くなっているなぁと感じます。就職活動を理由にバイトはお休みをもらっていたのですが、メンタルが病んでしまうと外に出れなくなってしまうので、無理矢理にでもバイトに行って社会との関わりを持っておくべきだったのではないかと最近になって思います。

その当時は絶対にもう人と関わるのが嫌な状態で、自己肯定感や自尊心のようなものもどん底で廃人になりつつある自分を立て直す気力すらも湧いてきませんでした。なので今更どうこう言ってもしょうがないのですが。

4年生が終わり5年生になってからもバイトはせずにいました。基本的に家で生活していて2ヶ月に1回くらい友達と会うみたいな。

最初の方は良かったんですが、だんだんと心に元気無くなってくるんですよね。運動したり、食事に気を使ったり、睡眠に気を使ったり、色々としていメンタルには気を付けていたつもりでした。

それでも抑うつ気分なってしまうのが、しんどかったです(今もよくありますが)。

最近になってようやくアルバイトをし出したのですが、「誰かのためになることをする」ということの重要性をひしひしと感じます。

就職活動で一応外に出たり人と話したりした気分になっていた(なろうとしていた)んですが、オフィシャルな場での会話と日常の会話はもちろん異なりますよね。なんかその辺うまく分けることが出来ずに勝手に苦しんでいたように思います。

さらに就職活動の後に大体徒労感に襲われるんですよね。この理由が何かなーと思った時に「誰かのためになるか」ということかなと思いました。

アルバイトですと一応誰かのためになっているんですよね。ただ就職活動はとことん自分のためになります。

さらにアルバイトなら疲れても「まあお金もらえるしいいか」となるんですが、就職活動の場合はただただしんどいだけなんですよね。選考が通れば達成感も得られると思うんですが、通らないことの方が多いですし。

そうなるとしんどい気持ちの方が勝ってしまうんですよね。そこから立ち直るにはアルバイトであったり、ボランティアであったり「誰かのためになる」ことをするのがいいと思った次第です。

もっと早くに気づいていれば病む回数も減ったのかなと思います。ただ一方で経済や政治について深く学ぶ時間を取れなくなってしまっていた恐れもあります。たらればを言ってもしょうがないですし、今気づけたことを良しとして生活していこうと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

皆さんの人生が上手くいくことを祈ります。

いただいたサポートは就職活動の交通費などに充てようと思っています。