【日経225先物】米国債の格付け見通しを引き下げ記事後の相場
11月11日の引け後に出た記事で格下げ＝下げと勘違いてはいけない
今回の記事は2023年08月03日のフィッチ・レーティングスが米国債の格付けを「AA＋」に引き下げたことと違うということ
今回のムーディーズはあくまでも格付けを下げる見通しであることが重要
フィッチが格下げを実施した理由は以下である
（1）今後3年間に予想される財政悪化
（2）高水準かつ増大する一般政府債務残高
（3）度重なる債務上限問題での膠着（こうちゃく）
今回の記事はこのフィッチに後追いしてきた動きと思っていて
🇺🇸の財政が悪化したり財政が不安定になる懸念があるから恐らく格付けを下げますよ。って事前あんないだから見通し
10月も問題になったように🇺🇸の財政問題として公的機関がストップするのでは？そのような不安定な状態では格付けが下がるのではないか？と考えないといけなかったことを織り込めた記事と考えた
記事をうけてザラ場の動き
先週まで強く上げていたので格下げの見通しが悪材料で下げたのか定かではないけど、ほぼ寄り天で下げているし日経は高低差500円と大きく下げているのね今回の記事が全く関係していないとも言えなさそう
13日(月)の夜間スタート17:15では少し上昇しているので上記したように記事として多きな悪材料と考えられていなければ夜間は上に全戻しの可能性も視野に入れておきたい
今週の目標
先週にわかってきた課題二つを念頭にデモ取引をしていく
①売りの順張りはポジションは持てるから値幅を伸ばすこと
②買いはそもそも順張りで持つのが苦手だから順張りで入るタイミングを見れるようになる
③最近は上にも下にもバンドウォークすることが多く取り逃すと大きいし負けると大きくなるからバンドウォークに乗るためのポジションの入り方も考えていきたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？