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【旅行】浅草でひとり気ままに。

東京の観光地として常に注目をあびている町「浅草」。
下町の風情が残りつつ、SNS映えするような新しいお店も混在しています。

デートスポットとして人気ですが、実はひとりでも十分満喫することができるんです。
今回はそんな浅草で、ひとり気ままに旅する1dayプランを考えてみました。

08:00 モーニング『ローヤル珈琲』

「どっちの料理ショー」で取り上げられたホットサンドが看板メニュー。中でもコンビーフチーズが有名。外はサクサク中はふんわりのホットサンドはペロリと食べてしまいます。私はエッグを注文しましたが、中にはびよーんと伸びるチーズが。
レトロで落ち着いた空間なのでひとりでも入りやすいです。赤い座席で少し暗い店内では、思わずリラックスしてしまいます。

エッグ ホットサンド

10:00 浅草寺&仲見世通り

浅草寺は、1400年近くの歴史があります。東京で一番古いお寺だと言われています。

浅草寺の総門である「風雷神門」。通称「雷門」。
象徴となっている赤い大きな提灯は700kgもあるそうです。
浅草寺の雷門は観光客の写真スポットとなっているため、お昼を避けた時間帯での撮影がおすすめです。

浅草寺 雷門

「仲見世通り」は日本で最も古い商店街のひとつであり、いつも活気に溢れています。

浅草寺参拝の後、立ち寄りたいお店をチェックしながら進みましょう。
有名な人形焼きのお店から、イチゴを使ったスイーツ、化粧品等様々なお店が並んでいます。そんな中、常に行列が途絶えないのが「浅草メンチ」。
衣がさくさくで中がジューシー!是非食べてみてください。

浅草メンチ

13:00 ランチ『ヨシカミ 浅草店』

「うますぎて申し訳ないス」というキャッチフレーズが店頭に掲げられた1951年創業の老舗洋食店。店舗内は多くの著名人のサインで溢れていました。

こちらのオムライスは定番型。
オムレツは薄焼きですが意外とボリューミー。ケチャップは甘めです。
ケチャップライスは具沢山でほんのりバターが香ります。

しっかり「うますぎて申し訳ない」洋食を堪能してください。
お肉料理もおすすめ。

ヨシカミ オムライス

14:30 かっぱ橋道具街でお気に入りの器を

ヨシカミから徒歩10分にある「かっぱ橋道具街」。
ニイミ洋食器店の大きなモニュメントが目印。

日常使いの食器や便利な調理器具がリーズナブルに買えるだけでなく、食品サンプルや、ラーメン屋で見るような巨大な寸胴鍋が勢ぞろい。

私はまだ購入できていませんが、可愛い食器も沢山あります。
是非お気に入りを見つけてみたください!

ニイミ洋食器店

16:00 隅田川沿いでのんびりと

体力があり余っている方は、20分ほど歩き墨田川へ。
穏やかな空気が流れる墨田川とともにスカイツリーを眺めることができます。珈琲片手に散歩してみてはいかがでしょうか。

墨田川とスカイツリー

歩き疲れて、甘いスイーツ食べたい!
そんな方は『カフェムルソー』へ。
隅田川を眺望できる絶景のテラスです。
時折、遊覧船が通り写真映えスポットでもあります。

レモンタルトとチョコケーキ

18:00 ホッピー通り

まだまだ元気!お酒が大好き!
そんな方には「ホッピー通り」
ホッピー通りとは居酒屋が集まる浅草の一角。
ビールよりも安いホッピーがよく飲まれていたことから「ホッピー通り」になったという一説も。

ホッピー通りでホッピーを

お土産はこれ!

最後にどうしてもオススメしたい、定番土産「亀十」のどらやき。
あんこがずっしりしていて、とてもボリューミーです。
休日は1時間ほど並ぶので、お時間があれば行ってみてください。

亀十 どら焼

浅草は沢山お店があり、どこか穏やかな空気が流れています。何度訪れても楽しい町だと思います。是非、足を運んでみてください!

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