旅をするだけが旅じゃない。
旅は自分が、楽しい時間を過ごすために行く。
そのようにしか考えていませんでした。
「旅人からのギフト」
この言葉を見て、はっとさせられました。
旅先からもらうことは多くあるけれど、与えられることはあったのかと。
もらうばかりではなく、何か力になれることはあるか。
実は少しでも旅先に還元できていたのではないか。
旅をするために、必要な旅先。
そんな旅先を盛り上げるためにできることとは。
旅先に馴染み、旅先を知る
タイでタイパンツを買ってみる。
函館でイカを丸ごと食べてみる。
その地で作られたものをいただくことで、旅先に少し近づいてみる。
訪問先の背景や詳細を調べる。
一歩踏み出して地元の方と交流をする。
関わりを増やすことで、旅先への理解を深めてみる。
旅先への愛情が深めていくことは、一つのギフトではないでしょうか。
ふるさと納税をする
日本国内の話にはなりますが、旅先に直に還元する事ができるこの制度。
ふるさと納税では、寄付先の返礼品をいただくことができます。肉や魚介類といった食材、ティッシュやトイレットペーパーなどの消耗品が用意されています。
以前訪れた地域へ寄付することによって、自宅にいても旅先の思い出を再び味わうことができるのではないでしょうか。
食べたいものや欲しいもの目線ばかりで選んでしまうふるさと納税ですが、
馴染みのある旅先や地域に還元してみてはいかがでしょうか。
全力で楽しむ
何より、旅人としてできることはその地を全力で満喫し楽しむこと。
楽しんだことや立ち寄った場所をSNSで共有することで、友人やフォロワーに旅先を広めることができます。
「〇〇に行ってたよね!私も今度行くことにした!」
この言葉をもらえることは旅人の喜びではないでしょうか。
自分の喜びにもなり、旅先に新たな旅人を送ることができます。
「旅人からのギフト」
受け取るばかりではなく、ギフトを与えられるようになる旅人の一歩として、できることを今後も考えていきたいと思います。
ただ旅に行くだけではなく、ギフトを与えられるような旅人になるために。
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