見出し画像

CLS高知に初めて参加してみて〜ちっぽけな自分にもできること〜

photo by 集合写真家:武市真拓さん

参加のきっかけ

昨年末テントサウナイベントにボランティアスタッフとして参加したご縁で、松田さんにご紹介いただき、先週20日(土)に開催されたコミュニティリーダーズサミットin高知2023初鰹編(以下CLS高知)、前日のワーケーション(テントサウナ)、翌日の大人の遠足(@北川村)に初参加させていただきました。

そもそもCLS高知とは

CLS高知とは全国のあらゆるコミュニティを引っ張っていっていらっしゃるリーダー的存在の方々が初鰹と戻り鰹の季節の年2回高知に集い、交流を通じ、課題解決へ向かったきっかけや流れを創出するためのセミナー的なイベントです。(僕自身初参加のため全体像がはっきりと捉えられておらず、齟齬があるかもしれません。)
今回のテーマは「旗を立てろ~Raise your flag~」でした。各セッションを通して、旗とは何か、自分の旗はなんなのか考えさせられました。


CLS高知の第一印象

CLS高知の発起人である小島さんがIT関係のお仕事をされていることもあり、参加者はIT関係の方が多く参加されていました。その他コンサル系、地域に根差した活動をされている方など様々な方が参加されていました。僕自身、IT関係もといビジネスについても無知なもので、パネルディスカッションやプレゼンテーションの内容はそもそもの前提や用語すらわからないこともありました。飛び交う横文字の用語がわからず、話の流れについていくことすら危うかったです。


わからないなりに感じたこと

しかし、今回のCLS高知のテーマである「旗を立てろ~Raise your flag~」に沿って、今後地元の高知県東部、北川村を盛り上げていきたいと考えている自分にとっても、共通して成長のきっかけになるヒントがたくさん得られました。

旗とはなんぞや

フジテレビの辻さんのお話では、旗とは自分たちが目指すものと目指し方を現したものだと話されていました。また、目指す想いを、他の人に見える形で掲げ、それを広げていくことが大切だと話されていました。

この旗を広げていく上では、掲げている想いが大切なのはもちろんのこと、掲げている人、誰が引っ張っていっているのかということが大切であると学びました。大義名分も大切ですが、旗振りをしている人に集まってくるという側面があることがわかりました。

まだ何者でもない自分ができること

そのために自分ができることは何か、各セッションの受講、春日井製菓の原さんによるグループディスカッションを通じて考えました。とりあえず今の自分にできることは、①アウトプットをする②とりあえず実行するの2点かなと思いました。

①について、CLS高知を通じてアウトプットファーストというワードが聞かれ、アウトプットすることでより良いインプットが得られ、発信していく力が身につくと思いました。登壇されている方々は、それぞれ特徴があるにせよこれまで多くの場数を踏んできたんだなとわかる伝える力を感じました。自分たちの目標を達成するためにアウトプットしていくことが必要だと思いました。そこで、小さいことからでもアウトプットしていきたいと思いました。

②について、うだうだ考えてばかりいるのではなく、とりあえずやってみることが大切だと感じました。自分自身の特性として、情報収集やリスクを考えたりしてなかなか行動に移せず、気づけば時間が経ち、行動するのが面倒くさくなることが多々ありました。パネルディスカッションでPDCA(Plan、Do、Check、Action)ではなく、ときにはDCA(Do、Check、謝る)で行動するがあるとの話がありました。とりあえずやってみて、だめならすぐに謝る・謝る覚悟を持ってまずは行動してみることも大切だと学びました。

以上からつたない言葉ではありますが、とりあえずCLS高知に参加させていただいて感じたこと、学んだことを自分の言葉で発信してみようと思い、ここにまとめてみました。


大人の遠足@北川村

また、CLS高知本編の翌日には、高知県教育委員会の武市さん、高知放送の井上アナウンサーと大人の遠足@北川村のアテンドさせていただきました。ごめんなはり線を1車両貸し切り、雄大な太平洋を堪能しながら移動し、モネの庭と中岡慎太郎館を探索しました。
本編前日のテントサウナのワーケーションに参加した際に、大人の遠足が地元であるのにチケットが売り切れて参加できないこと、本当は紹介したかったという思いを伝えると急遽ではありますがアテンド側として参加させてもらえることになりました。

ごめんなはり線を貸切
朝からやり切る姿勢素敵です。
幕末の志士、中岡慎太郎とともに

これまでの取り組みがいきた

2日前に急遽アテンド側で参加させてもらえることが決まりどたばたしましたが、以前に所属していた北川村活性化協議会で、農林水産省農山漁村振興事業である農山漁村アイデアソン「農村インポッシブル」北川村×INSPIREでの経験がいきました。このときは全国から集まったアイデアマンの方々を相手にフィールドワークでモネの庭をアテンドしました。あれれ、なんか今回の大人の遠足とどこか通ずるところがあるような・・・
冗談はさておき、大人の遠足ではつたないアテンドにはなりましたが、計18人の参加者の方に少しでも僕の地元である北川村の魅力を知ってもらい、興味を持ってもらえるきっかけが作れて本当に良かったです。

ぽんこつツアコン ジミーちゃん

今後の展望

今回は前日のテントサウナでのワーケーション、本編、大人の遠足まで参加させていただきたくさんの学び、収穫がありました。ご紹介いただいた松田さんをはじめとする実行委員の方々には、事前準備、当日の運営などとても感謝いたします。

たくさんの学びのあったCLS高知に今後も可能であれば参加していきたいと思いました。

地元である高知県東部、北川村を盛り上げていけるように、地域の仲間と「北川村地方創生プラットフォーム kitagawa base」を立ち上げようとしています。今回CLS高知での学びや出会えたご縁を大切にしながら少しずつ活動してきたいと思いました。

kitagawa base のfacebookページのURLです。少しでも興味がわいた方は、よろしければご覧ください。https://www.facebook.com/profile.php?id=100093274800400

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?