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鉄と思考は…

鉄は熱いうちに打て

ということわざがある。

この話を書こうと思って、改めてことわざの意味を調べてみた。

簡単に言うと、

・物事は吸収力のある若いうちからチャレンジして、鍛えていくべきだ
・物事にはタイミングというものがある。タイミングを逃さないことが大切だ

そんなところだろうか。



前回このnoteを書いて、1ヶ月近く間が空いてしまった。誰が見ているわけでも無いと思いつつも、自分の中では「あ〜、このことnoteに残して(記して)おきたいな。残しておけばよかった」ということが、幾度となくあった。


だけど、

出先だから とか、
移動中に書く(スマホいじる)と酔っちゃうから とか、
思いつきで書き出すと何が言いたいかわからなくなっちゃうから とか、

端から見れば「どうでもよくない?」という、だが、自分的には程々にちゃんとした理由で書けずにいた。

きっとそれを “いいわけ”  というのだろう。

そんなんで、形に残さずにいると、どんどん忘れていく。
忘れていくなら思い出すこともないから、何も感じないんだけど、
ふとした拍子やきっかけで思い出すことがある。

そこで、「あー!これあの時も考えてた!なんだったけ?あの時結構いいこと真面目に考えてたんだけどな〜…メモでもなんでも残しておけばよかった…」と、後悔というか、なんとも言えない罪悪感?を感じてしまう。


そんな時に、さっきのことわざをふと思い出したというわけ。

鉄は熱いうちに打て

思考は熱いうちに書け


我ながら、なかなかいいこと言うではないかと思った。

きっと、ネット上を探せば私より先に1000万人くらいの人が思いついて、100万人くらいの人が形に残している思考と言葉なんだろうけど。



「誰も見ていなくていい。自分のために書いているんだから」
「お前、あの時こんなこと考えてたんだぞ。よくやってたな」

自分の思考整理のため、
自分の歩んできた道を認めてあげるため(ちょっと大げさ)

私はそんな心持ちでこのnoteを始めてみた。

自分のためにやっていることでも、それがきっかけでプラスのつながりが生まれるかもしれない。自分の世界(知見)が広がるかもしれない。
新しいつながりから、新しい何かが創造できるかもしれない…かもよ?


だから、再び書いていこうと思いますっていう話です。



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