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お寿司とわらび餅。

最近の私のマイブーム、それはお寿司である。
生の海鮮を、主食である米と合わせた、日本の文化を形容した食べ物。
おまけに低脂質、高タンパクでダイエットにも良い(と信じてやまない。)
そして、お寿司の〆のデザートに、私は専らわらび餅を食べる。
わらび餅もまた、和菓子なので低脂質である。それに加え、あの食感ときなこの風味は、日本人でよかったと思わせてくれる。
そんなマイブーム故、最近行ったお店を振り返りつつ、印象的だった寿司ネタやサイドメニューとわらび餅を総まとめしようと思い、今noteを書くに至ったのである。

くら寿司

まずはくら寿司。

王道のお寿司ももちろん好きなのだけれど、回転寿司に行くと、ついついオリジナリティのある寿司ネタを頼みたくなってしまう。
今回で言うと、「ぶり桜スモーク」や「うな玉」である。
回らない高級店では味わえないような、バラエティに富んだ寿司こそ、回転寿司の醍醐味だと感じる。

またテレビ番組で話題になっていた「浜田チャーハン」も食べることが出来た。
芸能人が次々とプロの味だと絶賛し、騙されていた浜ちゃん作のチャーハンをくら寿司が再現した1品。
来た瞬間に紹興酒の香り。
控えめで、油っぽさも全くない上品な味。
冷凍チャーハンっぽいと言われたらそうだし、プロの味と言われたらそれもそうとなるのか。
あいにく高級店のチャーハンを食べたことがないので分からないが、美味しかった。

プルプル、もちもちの食感と、きなこの甘さが程よく、歯切れも良い。
また、しっとり感が強く、きなこを沢山まとっだわらび餅を、口に運ぶことが出来る。


スシロー

実は今までスシローに行ったことが無かったのだが、マイブームの流れで初来店。
見切れてしまっているが「ほたて食べ比べ(焦がし醤油・生レモン・天ぷら)」がとても美味しかった。
レモンでほたてそのもののプリっと感や甘味を味わった後、焦がし醤油の香ばしさ、最後に天ぷらのサクサクを味わう。
こんな贅沢が200円台の低価格でできるとは。
恐れ入った。

また「サーモンバジルモッツァレラ」も美味しかった。
モッツァレラがみずみずしく、ミルキーでバジルとよく合う。
思わず「生ハムバジルモッツァレラ」も頼んでしまったが、そちらも美味しかった。

京都峯嵐堂のわらびもちは、Theわらび餅と言った感じ。
くら寿司のわらび餅と似ているが、より固めだと感じた。
もちろん美味しい。
後は好みの問題だろう。


魚べい

紹介したいのが、テレビ番組がきっかけで考案された「いぶし大根生サーモン特製ソースがけ」と「うなチーファイヤーナッツロール」。

サーモンはいぶりがっこのコリコリ感とサーモンのトロリとした食感が良い。
味は上のソースのミルキーさが主だ。

うなぎはナッツがたっぷり入っていて、つぶつぶ食感が楽しい。
魚べいは食感を巧みに操る。
味もうなぎのタレの甘さや、チーズ、アボカドのクリーミーさが合わさって、美味しかった。


魚べいのわらび餅は上の2つより、かなりトロッと水っぽい。
しかし、これが私の好みドンピシャだったようで、プルプル、トロンとした食感がたまらない。
モチモチ感や歯ごたえが欲しい方は、上記2つがおすすめである。

お寿司とわらび餅。
私にとっては、もはや和食の結晶である。
それをこんな低価格で味わえる、その企業努力に感謝しつつ、これからも堪能していきたい。

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