PMP試験に合格した
スケジュール(約3か月)
5月12日(金)35時間研修申込
5月13日(土)Udemyで35時間研修の予習
6月17日(土)PMPリアルタイム模試
6月24日(土)~7月8日(土)35時間研修
7月22日(土)PMPリアルタイム模試
7月30日(日)PMP合格
コスト(約17万円)
Udemyの対策講座 1980円
リアルタイム模試 13880円(6,940円×2回)
35時間研修(バンドル版) 149,600円
プチまな 1650円(550円×3か月)
教材1 UdemyのPMP対策講座
35時間研修まで期間が空くため、何かしら予習をしておきたいと思い、Udemyで「PMP®認定試験」で一発合格を目指す! 効率的な試験対策のための戦略コース (2021) アジャイル対応」という動画を1,980円で購入しました。
PMP試験とは何ぞやっていう基礎的な部分やPMBOKの考え方(いわゆるPMIイムズ)を理解するには悪くなかったと思います。
ただ、98%はウォーターフォールの説明で結構杓子定規な内容だったので、基本的には不要だと思います。
教材2 PMP®試験リアルタイム模試
1回目は35時間研修前の実力試しで受験しました。結果は、そもそも長い受験時間に耐えられず途中リタイアし、50点くらいで不合格でした。
2回目は7月22日(土)の受験直前の土曜日に受験し、60点ジャストで合格しました。残り時間60分ほど残してフィニッシュしたこともあり、途中リタイアしなかっただけでも満点だと思っていました。
ちなみに、プチまな購読者限定で模試チケット割引が適用されます。定価10,846円が6,940円になるのでお得だと思います。
教材3 E-PROJECT
35時間の必須研修のため、PMP(R) STANDARD通学クラスの受験バンドルキャンペーンを利用しました。受講費用149,600円にPMI本部入会金・PMP受験料・受験対策講座の費用がすべて含まれています。
毎週土日で7時間×5日の通学通学コースを選びました。神保町に縁遠い人生だったので、ここまでカレーのにおいがする町は初めてでした。
PMI認定ATPのプログラムということで、研修の内容の90%は「教科書通り」だったと思います。
ただし、PMBOKの内容が丁寧に図解されているオリジナル資料とPMP試験のダミー問題集はかなり有用でした。
PMBOK第6版のウォーターフォール型のプロジェクトマネジメントに関連する問題はオリジナル資料にかなり助けられました。
教材4 プチまな
PMP試験対策・合格編の640問を1周回しました。正直、35時間研修中もずっとプチまなで問題演習をしながら、わからない部分を講師の方に質問していました。スマホでもPCでも問題演習ができるので、試験対策の中で最も時間を費やしたのはこの教材です。
これで月額550円は良心的だと思います。もちろん、まったく同じ問題が出題されるわけではないのですが、PMIイムズをしみ込ませるには非常に良いと思います。
教材5 Youtube動画「I LOVE PM」
Youtubeで「PMP試験」と検索するとヒットすると思います。試験対策用の動画と合格者インタビューの動画を視聴しました。
特に合格者インタビューの動画はモチベーションを維持・向上させるのにうってつけでした。また、出題された問題の傾向も知ることができました。
あとアジャイルスクラムを理解するために非常にわかりやすく、またユーモアにあふれた編集が施されているので動画としても面白いです。
実際の仕事との親和性
正直、実務の観点では応用できないことが多いと思います。シチュエーション問題が増えている背景にはこういう声が多かったんだと思います。
ただし、国際資格として保有しているだけで少し信用は高まると思います。プロジェクトマネジメントの業務経験と相当する知識を持っている証明になります。
何より国際標準的なガイドを理解することは、言語や文化が異なる人との共通言語を理解するということなので、グローバルな観点でレバレッジは効くかと思います。
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