見出し画像

~ジャッジリプレイレギュラーはどこだ!~Jリーグジャッジリプレイ出演回数クラブランキングを集計してみた

こんばんは。Korinです。ワールドカップ真っ只中ということで、Jリーグがシーズン終了したにもかかわらず、サッカー楽しんでいますか?

さて、皆さんJリーグ開催時にDAZNで毎週火曜日に配信されていた『Jリーグジャッジリプレイ』、ご覧になっていたでしょうか。
その週の試合で話題になった判定やナイスジャッジを取り上げて審判ゲストの方やゲストの方が検証・解説していく番組です。

そこで、「うちのクラブ良く出てるよなぁ…」とか、「全然出ないな…」と各クラブのサポーター色々な思いがあったのではないかと思います。

そこで、毎週火曜朝にDAZNに張り付いて今年のJリーグジャッジリプレイを全回視聴した僕がこのジャッジリプレイに取り上げられた回数を各クラブ集計して、ジャッジリプレイレギュラーはどこのチームか調べてみました!

今回集計した条件は
とにかく番組の中で取り上げられれば1回出演としてカウント。2案件取り上げられれば2回とカウントします。
※ただし、ナイスジャッジで取り上げられた際は除く
というシンプルなもの。
素人の手作業集計なので間違いがあることは許してください…!

では、まず第10位~4位までを一気に発表です!
サッカー中継を見る感じでラフにご覧下さい!

ジャッジリプレイ出演クラブランキング(第10位~4位)


4位 浦和レッズ 14回
5位 名古屋グランパス 13回
5位 FC東京 13回
5位 ヴィッセル神戸 13回
8位 サガン鳥栖 12回
8位 横浜Fマリノス 12回
10位 鹿島アントラーズ 11回
10位 ガンバ大阪 11回

というわけで、4位まで一気にご紹介しました!
集計していて特に印象に残ったのは「よく見たクラブが多いな…」ということ。鹿島とか、浦和とか、感覚的には毎週出ていてもおかしくない感覚だったのですが、意外と伸び悩みました。

復習したい事象はいくつかありますが、ベスト3まで持ち越したいと思います。


そして、いよいよベスト3の発表です!
まずは、第3位はこちらのクラブ!





Jリーグジャッジリプレイレギュラー第3位

第3位 アビスパ福岡 15回

ここで我らがアビスパ福岡が堂々の第3位にランクインです。
実はこの後紹介する1位のクラブに最終節で抜かれるまではシーズン中盤で1位に躍り出て以降長らく1位の座を確保しておりましたが、残念ながら3位に陥落してしまいました。リーグ戦同様終盤で勝負弱いところは何かうちのクラブらしいですね。

傾向で見るとコンスタントに出演するわけではなく、一定期間数回連続で出演し着実に出演回数を稼いでいく手法で、1回で2案件取り上げられることも2回ありました。だから「毎週アビスパって出てるよね?」って印象を持った人も多いんじゃないかなと思います。

今年取り上げられた事象の中で最も話題を呼んだのは福岡vs名古屋で起こった永石選手の脳しんとう疑惑と、ルキアン選手の疑惑のゴールから生まれたゴールを相手に差し上げるという異例中の異例の現象。

(ライブで見ているときは、差し上げるのはスーだけでいいんだよと怒りたくなりました。はい、余計なこと言いました。)

今更ですが、来シーズン始まる前に今一度復習しておきましょう。


で、そんなジャッジリプレイレギュラー格のアビスパ福岡を抑え、見事ジャッジリプレイレギュラーの称号を手にしたクラブが2つございます。それがこちらです!



Jリーグジャッジリプレイレギュラー第1位(タイ)

第1位(タイ):川崎フロンターレ 16回
第1位(タイ):北海道コンサドーレ札幌 16回


はい、というわけで1位は同率で川崎フロンターレとコンサドーレ札幌でした!2チームともに今シーズン最終回で取り上げられたことでアビスパ福岡を交わし、見事首位に躍り出ました。

特に、最後の3回で川崎は3回、札幌に至っては5回も取り上げられており、ここでもタイトル獲得へ向けて執念の粘りを見せる強豪クラブの意地を感じました。

川崎についてはハンドやDOGSOで取り上げられることが多かったです。そして、特に谷口選手は#11,#12と2週連続ファールが取り上げられ、ジャッジリプレイレギュラーのイメージがさらに強くなる形になりました。

一方、札幌は序盤はそこまで取り上げられていなかったのですが、終盤5回での取り上げられた回数が7回と猛烈な追い上げを見せて見事最終節で首位に躍り出ました。

1つ1つの印象はそこまで強く残っていないのですが、1番印象深いのは最終回でのオフサイドラインの検証の部分かなと思っています。(やられ役での出演ですけど…)

ピッチから出ている選手はオフサイドのラインに影響するのか、しないのか、考えたこともなかった事象でしたがこちらも復習として改めて見ておきましょうね。

まとめ

出演回数トップ10を改めてまとめると以下の通りになりました。

1位(タイ):川崎フロンターレ 16回
1位(タイ):北海道コンサドーレ札幌 16回
3位 アビスパ福岡 15回
4位 浦和レッズ 14回
5位 名古屋グランパス 13回
5位 FC東京 13回
5位 ヴィッセル神戸 13回
8位 サガン鳥栖 12回
8位 横浜Fマリノス 12回
10位 鹿島アントラーズ 11回
10位 ガンバ大阪 11回

結局J1クラブが上位を独占する形になりました。毎週欠かさずジャッジリプレイを見ていた自分からすると、川崎、福岡などは「ジャッジリプレイレギュラー」というイメージが強かったので、何かイメージ通りのランキングだな~という感想でした。

そして、僕の応援するアビスパ福岡はルヴァンカップに続いて第3位という結果になりました。

Jリーグさん、ルヴァンカップに続いて立派な盾の授与をぜひ検討してください。

というわけで、2022年度Jリーグジャッジリプレイ出演回数ランキングでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?