風と共に去りぬ Gone with the Wind

今日は暇だったのでAmazon Primeで「風と共に去りぬ」を観ました〜!

途切れ途切れだけど中学生の時に見たことがあって、今回はじっくり鑑賞。すっごく面白かった。議論できそうな箇所が多々あって、卒業論文を「風と共に去りぬ」にしたら結構枚数いきそうって思った!w

上映時間222分にも関わらず、飽きることなく観れた!まず、ヴィヴィアンリーの美しさ✨✨

そして、クラークゲーブルのチャーミングさにもキュン。(Frankly, my dear. I don’t give a damn. は名ゼリフ。私も誰かを捨てる時に(おい)このセリフ言いたいw)
この主役2人は今見ても、とにかく華がある✨

そして終始ずっと疑問に思っていたのが、スカーレットはなぜアシュレイにずっと恋心を抱いていたのか。。。手に入れられないものは追っかけたいタチなのか?そもそも、アシュレイの存在は、彼女にとって手に入れられない「モノ」だったのだろうか、ひたすら考えてた。

特に終盤は、不幸がジェットコースターのように主人公に襲いかかってきて凄かった。

流産→子供の死→メアリーの死→レット、スカーレットを捨てる

戦争で沢山のものを失った主人公に、ようやく幸せになってもらいたい!と思ってた矢先の不幸の連続w
そして最後の最後まで、素直になれないプライドの高い主人公。(ため息)
うん、なんか自分に重ねちゃうとこあったよね。後で後悔しないように、自分の気持ちに素直になって、相手に伝えることの大事さを学べますね。

で最後、「レットが出て行っちゃったわ。私どうすればいいの...」と泣いた後、コロッと「明日は明日の風が吹く。明日考えるわ。」っていうシーンがあるんだけど、

ポジティブ思考超大事だけど、この瞬間茶吹き出したわw 

スカーレットの中身は、女性ではなく、男性のよう。自己中な女と思う人多いと思うけれど、タラや家族の為に一家の主人として仕切る姿だったり、お金の為に好きでもない人と結婚したり、スカーレットは自分自身の気持ちや幸せを犠牲にして、家族の為に(なんだかんだ言って)、自分の為に頑張り続けてきた、あり得ないほど強い女性なんだなと思った。正直、舞台の設定時代にこんな自立した強い女性いるわけないじゃん。って思うくらい、強かった。

また、10年後にこの映画を見たらまた感想が変わるのだろうか...?楽しみ(´ω`)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?