鉄虎の好きなところ100個と推し活について

2020年5月にあんスタプレイを辞めたおたくの備忘録です。もう3年半くらい経つんですね!はやい!
巷を伺うと、当時の推しについてのメインのイベントが来て……そしてその評判がまぁ悲しんだり憤ったり……と当時の自分、もしくはそれ以上に心を揉まれている方が多いのかな……という感覚で。
なので、当時自分がジャンルから離れる際にけじめのため推しに書いたお手紙を再掲します。
すきだったな、というものが確実にそこに存在した証明みたいな感じです。
わかる、とかそうだったなぁとかなにか共有できるなら嬉しいです。

※こちらの内容を書いたのは2020年5月、あんさんぶるスターズ!!とリニューアルされてすぐのイベント、「モーターショウ」の直後なので、リニューアル後のストーリーの事はほぼ含みません。

🐯鉄虎のすきなところ🐯

1.元気なところ
あんスタはじめたてのころ、ホームに置いておきたい子を決めよう!と思い立った時まず一番会うのなら元気の出るような子がいいと思った

2.顔
特に
3.おでこ
だいたい次は外見から見ると思うのだけれど、わたしは眉毛の見える程度の短髪(オールバックや坊主ではないタイプの…)が好み

4.眉毛
おでこに付随して重要な眉毛!
はっきりした存在感のある眉毛は鉄虎のチャームポイント。おでことのバランスが良い
まずはここに真っ先に惹かれ、最終的に決め手になったのが

5.声!!!!!
私の落ちたきっかけで一番大きいのが声。
外見から想定する声と大概違ったものが返ってくることが多い中、この子だけは本当に脳内で思い描いていた声が、そして他であまり聞かないタイプの独特なお声が聞こえてきて感動してしまった

6.チィ〜ッス!!!
文字だけで書くとチャラく見えるけれど、鉄虎が言うと元気の出る魔法の言葉!
7.なんとなく濁点を感じるような、でもはっきりと聞こえるのにかわいいトーン
これは本当に声優さんを当ててくださった当時のスタッフさんに感謝しています。(声優さんのコラムで鉄虎はイメージに合うとのことであんスタスタッフさんからの指名だと拝見しましたので…)
本当に彼にしか出ない濁点調のはっきりボイスが大好きです

ここから鉄虎に興味を持ちはじめて…
8.元気だけど案外等身大の姿勢
元々単純に元気なキャラクター自体が好みになりづらかった経緯のあるわたしには、元気だけどもおかしいことについて冷静に「それはどうかと思う」と言ったり、変なキャラクターの多いあんスタ内では比較的高校生の常識人ぶってるところが刺さりました

9.体育会系だけど言葉遣いが丁寧!
基本「ッス」口調だけれど、なんにでも「お」をつけたり、犬は「わんちゃん」呼びだったり、必要以上に丁寧に話すことが多くて、泥臭さと上品さのバランスが最高でした

10.真面目なこと
私の深く落ちるキャラクターの共通点は皆総じて「くそ真面目」なので、鉄虎もそれに漏れず

次は外見の詳細について
11.絶妙なバランスのお顔
初見のときに加え、まじまじと見つめるようになって、特に初期のあんスタのイラストは「かっこよさ」と「かわいさ」のバランスがちょうど中間にいる子で素晴らしい!

12.目が可能性の塊
MMDを弄っててもわかるけれど、瞳が目の枠に対し小さめなので、常に元気な印象だけれど、伏せたり上目遣い、見下ろし等々…少しだけでも目を動かすと表情や雰囲気ががらりと変わる、そのポテンシャル

13.八重歯
鉄虎といえば!にあがるものとしてメジャーな特徴!2Dでも3Dでも、はたまたミニキャラでもその八重歯の威力は凄まじい
やんちゃでかわいく、たまにはケモノっぽく

14.鼻筋が高め?らしい
ス!時代の2Dモデルにおいて、一年生で鼻筋が引かれているのは翠と鉄虎のみ。
資料集においても鉄虎が一番大人っぽい顔を意識してるとのことだったので、3Dでも横顔の印象がすっきりめ

15.髪型のアシンメトリーの絶妙さ
はじめみたときはこの髪型どうなっているんだろう?と思ったものですが、長すぎず短すぎず、そして鉄虎だけのものなので今はとても好きです。
16.髪の左側の前髪のハネさせているところ!
おそらくここだけワックスかなにかであげてる?のかな?と思うのですが、衣装や動きによってはここの部分の乱れ方が色っぽくて好き

17.赤いメッシュ
今までメッシュのキャラクターに触れたことがなく、メッシュ=やんちゃ、悪っぽい子みたいなイメージだったのが、ひたすら真っ直ぐでいい子な鉄虎がそれをしていることにより、今ではメッシュも可愛くて似合ってていいなと思ってます
18.2Dモデルの出来がめちゃくちゃ良い
とくに旧モデルはバランスが完璧だったと思います。眉毛、瞳、鼻、口のバランスが個人的に完璧で、猫みたいなお顔してるな〜と思っていました

19.赤褐色?というのか、髪色によく合う瞳の色
千秋と似てはいるものの(顔つきも)
若干黒が混ざり、鉄虎独自のカラーリングの瞳が好き。色も明るすぎず暗すぎず、3Dでも色が飛んでしまわないカラーなので、照明に負けない強い瞳

20.後ろ髪のメッシュ
後ろ髪にまでガッツリと半分メッシュが入ってると判明したのは、一年目の冬、ストリートライブのミニキャラのモーションが最初でした
片方だけというのが、みる角度で印象が変わるのでおしゃれ。例え、「誰かに怒られて途中でやめたような…」と表現されていても(小説)

外見について、次は体のほう
21.細身
イラストだと構図や他キャラクターとの対比がないので分かりづらいですが、小説によると、鉄虎は細身。3Dではそれが顕著に出ていますね。成長途中の虎みたいでらしくて好きです

22.ほどよく鍛えられている
細身という注釈に加えられてたもので、貧弱でなく、しっかりしたその努力の成果が現れているので大好き。

23.美しい肉体が見え隠れ…
という描写があるんですが、鉄虎の身体って本当に綺麗なんですよね
アイドルなのでゴツゴツはしていないし、本人もそういう体質ではなさそうだけれど、成長途中の青少年としていちばん綺麗だなって思います

24.案外露出担当
ビーチマッチに至るまではぴたりとも露出しなかった鉄虎が、そのイベントを経てからは、率先して露出担当に…
特に流星隊は七夕以外は衣装に隙が無いのですが、その中で部活着やスカウト衣装等でぼーんと露出してくれる(ただし脚は露出しない)

25.主にチラリズム担当
道着から胸筋がチラリと見えるパターンが多めですが、腰周り、腹筋や鎖骨周りも案外露出します(スノボ 、四獣、ラウンドゲーム等)

26.イチオシは腰周り!
鉄虎の肉体が素晴らしいスチルはたくさんありますが、個人的にいちばんはビーチマッチの開花前です
はだけた胸元にも目がいきますが、注目したいのはカード化すると消えてしまう腰周り、腹筋から股にかけてのライン!ふんわりした描き方の多いあんスタの中では貴重な身体の描き方ですよね

27.脚まで入る構図の多さ
四獣、学園祭、今回のモーターショウ等足裏までがっつり入るスチルが多く、鉄虎の細身だけれどしっかりした男の子の脚が映えててとても好きです

28.姿勢の良さ
小説等でも表記され、実際3Dライブを見てみてもそうなのですが、鉄虎は背中に一本芯が通ってるようにまっすぐ!なんですよね
姿勢の良さが鉄虎自身の向き合い方への姿勢の良さに表れていて好きです。
そして元々姿勢が良い人がリアルでも2次元でも2.5次元でも好きな私にはドツボです

29.男の子らしい体格
先ほどからもよく書いてるんですが、一年生はかわいい体格の子やひょろっと細身の子が多い中で、鉄虎は高校一年生の体格をなるべく描こうとしてくれてるのが感じられて嬉しいです
身長が同じであった葵双子よりも1キロ重いのがミソです。 

30.胸筋
鉄虎がピックアップされがちな胸元。
中国版ですらその胸元をピックアップしてましたね。鉄虎の隠れたチャームポイントなのでしょう。
モーターショウでもばっちりと谷間が描かれてますが一番しっかりした胸板が感じられるのは個人的にはケダモノの開花後です。

31.汗
鉄虎は汗の滴るスチルが多めです
傷がついてるものとかも多く、ちょっと色っぽくて好きですね!
今回のモーターショウ開花前は盛大に汗がいいお仕事してくれてますね

つぎは中身について
32.外見や印象に対する内面が結構違うところ
所謂スタンダードな熱血ストレートな脳筋バカタイプでは無いです。千秋も鉄虎とは違いますが同じようにそのスタンダードでは無いですね。

33.基本的にはただひたすら真っ直ぐな子
鉄虎の印象そのままに真っ直ぐなのは、キャラソンも相まって大好きな要素です

34.ただ、鉄虎は案外マイルド
まっすぐを突き通し、初期は特に自分の価値観の中で物差しを当てることが多い子ですが、かなり序盤の方から案外翠筆頭に、他の属性のタイプ子への態度は優しいです
「自分にはよくわからないけど、忍くんがいいならそれでいいんだろう」というような感じで、ひとの大事なものを基本的には否定しないようになりました。

35.案外細かいところ
鉄虎のようなキャラクターは大雑把に言われることが多いのですが、本人も「女々しい」と称しているように、すこし気にするところは変わってますが、細かいことを気にする子です
ケダモノ等で凛月や嵐ちゃんにもその点よく指摘されていましたね
私は鉄虎のそういう繊細なところがたまらなく愛おしいです

36.すべて自分に責任を負わせるところ
序盤は思ったようにうまくいかなくてスネたところもありましたが、基本的にはヒーローショウも一番喚いたポイントは自分の不甲斐なさでしたね。

37.ひとのせいにしないで、常に自分に原因を求め突き詰めていく姿勢
に繋がっているので、過剰に自分を責め立てるのは良いこととは思いませんが、鉄虎の伸びる最もの原動力となっているので大好きなところです。諸刃の剣のような特性ですね

38.優しいところ
ひとの機敏に気付くのはニブい方ですが、それを自分でも自覚しているので、カバーするためなのか必要以上にひとに親切を働こう!とする傾向があるなと思います。

39.その代表としてはお友達が困っていたらすぐに助けようとする、手伝う、先輩に対しても率先して動く所。鉄虎が素直な性格なので、そこにはいやらしさがひとつもないのが素敵だなと思います

40.しっかりしているところ
私は特に鉄虎のここの部分がとても好きです
周りの子達が人見知りが多いから尚更なのですが、率先して前に出て、姿勢良く振る舞えるのは並大抵の子には出来ないことだとおもっています。

41.面倒見が良いところ
大将を追いかけている面が一番印象に残る子なので、一般的には後輩属性のイメージなのかもしれないですが、主に一年生の中にいると一歩先で手を引いて歩いてくれるタイプのおにいちゃんみたいな子だと思ってます。
特に翠に対していろいろと世話を焼いているのは本当に鉄虎くらい行動力と面倒見のよさと人の良さが無いと無理だったろうなと思ってます(今回のイベストでも翠がその話をしてくれてうれしかったです) 

42.一途に追いかけるところ
後輩属性な所も勿論魅力です!自分の信じたものに対してひたすら誠実で、良い子な模範的な後輩だと思っています。

43.憧れのものに対してひたすら努力できる所
憧れをただ持つだけならまだ誰にでもできることかもしれませんが、鉄虎はそこから明確にこつこつと努力できる子で、それが本当に素晴らしいことだと思います。

44.不器用で遠回りや足踏みをすることも多いのですが、それすら武器に変えていく強みを元から持っているなと思ってます

45.泥に汚れた燃える闘魂!というだけあって、それだけ失敗したりしてきたことを真っ直ぐに表に曝け出せるほどの素の純白さが鉄虎だけの持ってる魅力だと思います。

真剣な所ばかり書いてきたのでここいらで箸休めに
46.かわいいところ!
彼に嵌まり始めた当初は特に毎日可愛くて仕方ない!どうしよう!というくらいかわいいと思っていました。

47.ドジっ子属性持ち
真面目な本人にとっては悩む種のもとになってしまってるんですが、やっぱり古き良き文化ですよね。一生懸命なところがかわいいです。

48.ほぇ?
49.あうあう
50.う〜みゅ

総じて鉄虎の伝説のお得意の口癖ですね
基本的に擬音を口で言っちゃうクセがあるので、「きゅっきゅ⭐︎」とか、「ぎゅっぎゅっ!」とか言っちゃいます
最近う〜みゅは自発的に発することもあると言ってましたが、ファンのいないところで真剣な話をしててもう〜みゅと言ってるのでおそらく無自覚な面が多いです

ところで鉄虎の「う〜みゅ」はどこ初かというと、最初期のヒーローショウ(リリース後一ヶ月のもの)なので本当に歴史が古いですね
ちなみにそれからしばらくは登場しませんでしたが、一年後のスーパーノヴァにて再登場しました。ある意味運営が今の鉄虎がいうように、ファンがドッカンドッカン騒ぐので採用したのでしょうか。最近はもはやひとつのストーリーに1う〜みゅはノルマというくらい言うようになりましたね。

51.単純に成績面がよくないところ
基本的には私は今まで成績上位層ばかりを好きになる傾向になったので、鉄虎は私にとって特殊です。
おばかなのがかわいいというよりは、私は、おばかなのを自分で知ってて、それで開き直らずに、なお足掻こうとして創くんにお勉強を教わったり、姉御に頼ろうとしたり、おばかなのを隠さずどうにかやっていこうと足掻く姿勢が大変健気で可愛らしいなぁと思ってます

52.無邪気であどけない所
基本的に鉄虎は愛嬌が良いですね
小説でも愛嬌やあどけなさについての描写が多く、外見説明の「精悍」や「野生動物のような…」というような描写と相反するその特性を併せ持っているのが絶妙です

53.ひたすらウブ
最初期こそ悪気なく転校生の服を脱がそうとしていましたが、基本的には浴衣姿水着姿の転校生を褒めることすら照れてしまって噛み倒してしまう子です
千秋のウブさとも違って、「彼女」に対する妄想すら露わにしません。多分普通に恥ずかしいし、自分はそこまで……みたいな想いがありそうですよね。

54.女のひとが苦手
ウブにも通じますが、基本的に女のひととの接し方がわからずに顔を赤らめて慌ててしまいます。それでもなんとか向き合おうとがんばるところが鉄虎のかわいさだと思います。
なお、一年目の体育祭は鉄虎と二人三脚が!出来るんですね!素晴らしい!
ここ近年は対象が腐女子層に移ってきたのか、初期のような夢女子向けストーリーはめっきり減ったので、貴重です。

55.表情
鉄虎はお顔の作りが他の子に比べてもハッキリしているので、表情差分がとても出やすくて、かわいいお顔もたくさん出来ます!

56.笑顔がかわいい
両目をにっこりとして笑うスチルは実は貴重でおそらく高レアだと2枚だけだと思うのですが…
目尻がぴっと上って、健康的な眉毛と大きなお口と八重歯が素晴らしくかわいらしいですね!
全てが洗われるみたいな清々しい笑顔は鉄虎ならではだと思います。

57.特技はウィンク!
過去に鉄虎よウィンクスチルについてまとめたこともありますが、案外鉄虎はウィンクの数がとても多いです!最新でもめぐリズムコラボでもウィンクでした。
3Dを見ていても案外たくさんしてくれてるんですよね。
不器用なのにそういうことは得意なの、アイドルだなぁと思えて大好きです

58.口はニヤッと笑いが鉄虎の十八番!
八重歯が見えるように強調する為か、鉄虎のスチルは大きく口を開けたスチルが多いです
もしくはイーッと口角を上げて、歯を見せる笑いをしていることが多く、その笑顔は悪戯っぽくもたくましくかっこよくかわいらしくて素晴らしいです

59.人懐っこいところ
真面目で甘えるの自体が上手というわけではないですが、あれだけ塀の高い大将をメロメロにする程度には懐いて絆す性質があるなと思います。

60.甘えたいけど、遠慮しちゃうところ
ひたすらいじらしい。
例の体育祭開花前の大将に泣いて縋り付いているかわいいスチルも、甘えたいというより見放されたのでは…?という心配によるもので、結果大将からの理由を聞いた後は残念がりながらもサッと身を引く
風雲くらいからの大将のよそよそしい態度も知りつつ、甘えたいけど我慢し続けるところが我慢してるわんこみたいでかわいそうでかわいいです

61.案外現役高校生感
鉄虎は硬派な体育会系な面が真っ先に来るので意外な所ですが、案外今時の高校祭らしくスマホカメラで大将やクラスメイトや自分たちを撮るのが好き。インタビューでも、snow的なものにハマってる!とも答えてましたね。
きゃっきゃと年相応に遊んでる鉄虎、想像するだけでかわいいです。

62.鉄虎のスマホ
鉄虎のスマホは歌劇とホリデーパーティーとラウンドゲームと、結構頻繁に出てきましたが、ケースがまずかわいい!なんと素直に虎柄!

63.自分の名前を気に入ってる所
スマホもそうですが、鉄虎は自分の名前がだいすきですよね。虎に憧れてる面もあり、なにかも虎を意識してそうです。ソロ曲なんてほぼ名前ですからね。自分が鉄虎の両親だったら、こんなに名前を気に入ってくれて嬉しいだろうなと思います。

64.お友達のことは「〜くん」呼び
元気キャラは一般的に名前呼び捨てが多いような気がするんですが、鉄虎は一貫して「くん」呼びを通します。今回のイベストで自分のことも「鉄虎くん」と呼んでとも言ってたので、それが鉄虎のスタンダードなんでしょうね、お行儀良い感じがしてかわいくて好きです。

65.不器用なところ
基本的に手先を使う作業全般苦手なので、なにかを作ればがたがたになったり失敗してしまう…。それでも一生懸命なのが心にきます。

66.それでもなにかをつくりたい、やってみたいところ
「なんにも出来ない不器用野郎」みたいなことを自分に言ってしまうほど不器用な自覚があるのに、それでもなにかを作ることはやってみたいところがまたかわいいし健気です
スノーファイトでも黙々と昔見たという灯籠を作ろうとしてるのが個人的に印象的でした

67.ちなみに絵も独創的
スノボで全貌が判明しましたが、微妙な表情をしてダブルピースしているようなキャラをよく描くみたいですね。弓弦とはまた違うタイプの気の抜けた感じのイラストですが、翠が大喜びしてるのが印象的でした。ちなみに美術で描いた絵等も毎度翠に回収されてる模様です。

68.姉御のために傷ついてまで頑張ってくれるところ

長らくツイッターのヘッダーにもしていますが、鉄虎の姉御として一番感動してしまったのが、ホワイトデーに手縫いの刺繍のハンカチをくれたことです。
傷だらけの手を隠して、出来は良い方…って、なんども失敗して傷をつくって、それでも渡したかったんだ…!と思うと愛おしさ溢れました。ホワイトデーのお返しは誰がなんと言おうと鉄虎が優勝!!!!

69.デートプランがかわいい!
最初期のものになるので、もしかしたら細部が今やると違うのかな?とも思うのですが、鉄虎のデートプランは本当にいっぱいいっぱいめいっぱいに楽しませよう!という心意気が感じられてかわいいですね
カラオケ、ボーリングなど高校生らしいプランに、まず集合が早過ぎるのが鉄虎らしくてかわいいですね。
プロレス観戦だけは一般の女の子向きでは無いというところですが、そういうの好きな女の子は一緒に盛り上がれて楽しいんだろうなぁ
一番お気に入りは

70.締めに夜景を見に丘に登ってしまう、案外ロマンチストなところ!
夜景のプレゼントなんて大人が考えるようなプランを、ビルの屋上とかでなく丘に登ることで叶える少年らしいところも最高です。
ここを見ると、近しい熱血ウブタイプの千秋とつい比較したくなるのですが、千秋は彼女にいろいろして欲しい!というタイプでしきりに口にするのが可愛らしいのですが、鉄虎は逆に楽しませたいしてあげたい方なのかもなぁと思います。
大将や翠への対応を見ていても確実に尽くすタイプではありますよね。

(後から追加!鉄虎はロマンチストに加えて…四季の移り変わりだったり、夜空の星々だったり、そういうものに言及する台詞が多いです。
印象的なのは、「雨は嫌いじゃない、風情がある」というような台詞。梅雨生まれの鉄虎らしくて好きです!)

71.女心のお勉強をはじめたところ
ケダモノストの鉄虎が本当に大好きです
正確にいうと、鉄虎の中に存在していた女、男のレッテルを取っ払い、すべてをフラットに受け入れるためのお勉強という感じですか
モーターショウでもようやく語られた鉄虎の男の中の男の「男」の概念への一石。
価値観を自ら変えていくのは簡単なことではないです。とても尊敬しています。

72.わからないなりに、それで投げ出さずにわかろうと努めるところ
私自身がこの気質を一番持ててないのでとても憧れています。
鉄虎がこういう子だから嵐ちゃんは許してくれたし、千秋のことをいろいろ呆れたように言うけれど、しっかり理解しようとしている姿勢を併せ持っていて、なおかつ翠との喧嘩の際にこれがとても響いたんだろうなと思いました。
(なおモーターショウではこのことによりドツボに嵌る鉄虎へ鬱の先輩翠からのアドバイスが真逆の事で、その時の鉄虎に必要なことで、そちらの台詞も大好きで痺れました)

73.「ごめんね」
翠との喧嘩で鉄虎が数度口にした台詞です
「ッス」口調でもなく、本当に鉄虎がその言葉を挟まないと、仲良しの翠にキレることは出来なかったんだろうなと思う短くて大事な台詞。

74.元々人を傷付けることを嫌うところ
「ごめんね」にも現れてる通り、どんな相手でも、基本的には鉄虎は一方的な暴力を好まないです。武闘家なので、「拳で分かり合う!」も憧れのうちとしてきゃっきゃと無邪気に言うこともありますが、「不意打ちの応酬」にても言ってる通り、基本は平和主義。スポーツマンシップと、争いは別物という印象です

75.総じて、基本的には温和で優しくのんびりしてる虎
鉄虎の初期設定仲良しさんが創くんと友也くんというのもあり、元々鉄虎自体は空回り気質はあれど、常に誰かれ構わず噛み付くタイプとは真逆で、素の性格は温和でまったりしてるように思います。なので、新しい流星隊Nとしての鉄虎の指針は振り落とすものでなく、受け入れ手を引いていく姿勢になったのはとてもうなずける展開でした。
たまに言う交戦的な部分は、それこそ鉄虎のそういう「男っぽい所」への憧れからの面の皮的な部分が多そうだなと思ってます

76.ちょっと臆病なところ
周りに表面的に異様な怖がりや気弱な子が多いのであまり露わにならないのですが、鉄虎は常に「空っぽ」な自分に恐れ、ひとに嫌われる自分を常に恐れてます。真面目なので、その性質を持つことがモーターショウでは鬱発言として出てしまってましたが、その面真逆の「嫌われるの当然」派の翠がそばにいて、「ひとりぼっち」でも己を信じ頑張れる忍くんがいて、本人たちはそのつもりがなくても鉄虎の気持ちを救ってくれてるのでよかったです。
元々鉄虎はひとりぼっちはそこまで得意でも無いと個別プロデュースコースで発言しているので…

77.みんなを「かっこいい」と素直に思える心
私が大好きなところです!

鉄虎は周りに流されない鉄虎の意見を常に持っているので、つい鉄虎の目線からの他の子たちへの感じ方をリスペクトしがちになってしまいます。
特に忍くんに対して真摯に「かっこいい」と言えるのは鉄虎だけかもしれません。どうしても小さくて優しくて愛玩動物のような扱いを受けることも多く、本人も仕草等も相まってかわいいかわいいという印象な彼を、鉄虎はアイドル的な目線でも、人間的な目線でもかっこいいんだと見ている、そのことがとても痺れます。
これは翠に対してもで、翠のことを外見だけでなく、素直に「かっこいいやつ」とフランクに言えてしまうのは多分隣でずっと見てきて、中身まで知っている鉄虎だけでしょう。
鉄虎にとっての価値観は「かっこいいこと」なので、最上級の褒め言葉なんだと思っています。

78.打って変わって実はクールキャラ?
空手部のストーリー、今では感動的な四獣を経て少なくなりましたが、元々はこの2人、ボケ担当が大将で鉄虎はツッコミ担当なことが多いです。(新緑等)
憧れに憧れるあまりに盲目的になる関係性のキャラクターはどこの界隈でもよく見られるものですが、鉄虎は案外スン…と冷静になってツッコミを入れるところがあって、そこがたまらなく好きです
愛しの大将に向かって、「それは俺でもウザい」って言っちゃうくらいですからね
そういうところドライ。

79.本人の預かり知らないところでひとを救い上げているところ
四獣にて、鉄虎は大将にずっと後ろめたい思いをさせてきたのと同時に、信じる心とその真っ直ぐで汚れなき姿勢でそんな大将を救い上げてしまっています。
鉄虎がきれいで良い子なことが重荷になり、そして同時に大将の何よりもの肯定になった
翠に対してもそうで、鉄虎は主に千秋のことを案じての後輩としての姿勢の喧嘩でしたが、最終的にその行為は翠自身を走らせ、彼自身の肯定につながった。
今回も鉄虎がまっすぐ育ち魂を受け継ぐことにより、昨年の千秋をしっかりと救い上げてくれています。

80.天然のヒーロー気質
今回のモーターショウでやはりはっきりと描かれたので嬉しいなと思ったのが、鉄虎と千秋のヒーロー性の違いでした。
どちらもそれぞれ救える人が居るので比較して優劣をつけるものでは無いけれど、ずっと考えていたので、見える形でストーリーとして来てくれて解釈一致だ!と安堵しました。
千秋の外側から作って寄せていくことによりヒーローに変身できるタイプの主人公とはまた違って、鉄虎は天然で変身しなくても「汚れなき正義」そのものなんですよね
それが一年目は危ういものとしての扱われ方が大きかったけれど、今回はその鉄虎のどこに見せても恥ずかしくない真っ白さが誰かを救うヒーローたるものとして生きてくるんだというストーリーでした

81.謝れるところ
鉄虎の最大の魅力なんじゃないでしょうか
単純なことですが、私もこれはいつまで経っても苦手なので、すごく憧れてしまいます
鉄虎は本当に毎度毎度反省し、謝り、自分を正してアップデートされていく子なのですが、特に好きなのはやはりケダモノの鉄虎です

「制服は洗えばいい、心の汚れは落ちない」というような台詞、素晴らしいと思いました。
鉄虎のごめんなさいは、ただ自分の免罪のためでなく、本気の「ごめんなさい」なので本当に重く胸に響きます。
嵐ちゃんが言う通り、本当にかっこいいのはそうしてプライドをかなぐり捨てて謝れる鉄虎だと思っています。
きっと、Nの後輩も鉄虎のそういう人間性に惹かれてくれたんだろうと思うと本当に嬉しいなと思いました。

82.女装かわいい
ケダモノに触れたのでついでに。
元々そこまで女装趣味女体化趣味等は持ってなかった私ですので、実は女装カードが来た時はじめに抱いた感情は「困惑」でした
ただ、その感情と同時に抱いたのは、「顔が鉄虎のままなのになんかかわいい!?」でした
私の中で女装というコンテンツへの印象ががらりと変わった出来事でした
ピンク色も似合っていて驚きです
まぁ戦隊ヒーローは普通はブラックのパートは定番だとピンク色が入る場所なので、それをかけたかったのかもしれないですよね。

83.何事も一生懸命!女装も一生懸命!
鉄虎の女装が素晴らしいのは、転校生の手が加わっているとはいえ、その完成度の高さ。
一切妥協は許さないという出で立ちで、プロ根性を感じました。

プロ根性と言えば…
84.鉄虎はアイドルとしてかなり優秀
歌とか踊り以前に、鉄虎が本当に推せる〜!と思うのが、どのイベントでも主にお客さんを意識していること。
今回のストーリーでもありましたが、鉄虎は過去なんども舞台上での私語をよく思わない発言があります。(返礼祭で翠が来てくれた時にすら!!)
そしてこう言ってくれるのです

鉄虎は、常にファンを見てくれている
それがファンからしたらどれだけ嬉しいか!

アイドルとしての鉄虎…として連想できるのがスタステ、スタライ等の現実ライブ
85.真っ先に煽ってくれる!
中の人も率先していちばんに煽ってくれますね!
ここで思い出したのですが

86.鉄虎は常にトップバッター切り込み隊長!なことが多いです!今回のイベストも、そうでした。思い起こせば初期メインストーリーの中でも真っ先に動いて名乗りをあげたのは鉄虎です
他のイベストでも先陣を切ることが多く、度胸があって本当にかっこいいですね

87.ファンサービスが厚い!!
本当にライブ中の鉄虎はファンサ盛りだくさんで素晴らしいです!
はじめてのスタライの時も、登場して真っ先に指差し→こいこい…と手で煽りを入れてくる感じ、隙さえあればウィンク、お手振り、完璧です!自信ないとか言うけど振る舞いはプロ!

88.スタライの鉄虎のダンス
スタライの鉄虎は常に姿勢良く、左右へのブレも少なく、重心は下めで無駄なステップも少なくどっしりした印象。空手部ということを踏まえてのそういう動きにされてるんだろうなとよく分かる。同じレッドでも、軸がブレようと元気に大きく表現するぞ!と派手に動く千秋とは反対に、堅実でカッチリした動きで、決めポーズ系がいちばん決まるところが鉄虎のダンスの魅力。鉄虎がセンターになると、場が引き締まる感じになるのは鉄虎の踊りのどっしりした安定感あってこそのものかと
体幹良いダンサーを当ててくれてありがとうございます!(…と、ジャンルは違えど踊り専門で生きてきたわたしが言及させてもらいます) 

89.スタライの3Dモデル
3rdから4thにかけて、お顔がぐっとブラッシュアップされたように感じました!映り込む鉄虎の顔がいちいちイケメン!
やはりMMDでも感じたのですが、舞台上だと照明等遠近等の関係で、遠くで目立つ顔立ちがどれだけ重要かというのをよく理解しました
鉄虎はハレーションを起こしづらい黒髪にはじまり、おでこが出て存在感のある眉毛が引かれているので表情の差分も出やすく、何よりおめめが大きくハッキリした色合いなので、遠くから見てもぼんやりした印象にならずに推しの顔を堪能できる!というのが何気にラッキーな嬉しいことでした!

90.身体はスリム
3DはMの方でもそうですが、かなり細身に作ってありますね
特にお尻周りがきゅっと細く、胸板の方がしっかりしている印象(素体はみんな統一かもですけれど)
白いパンツをきれいに着こなしていて、レッドへの憧れはわたしもあれど、黒の衣装がシックで良く似合っててかっこいいなと思います。

91.お歌がうまい!!!
これは全面的に中の人に感謝です。
ちゃんと鉄虎の声色のまま歌ってくれて、それでいてビブラートもこぶしもバッチリ!
曲によって少し大人っぽく歌ってくれたり、優しい声色で歌ってくれたり、本当にありがたいです。鉄虎のお声はとても目立つので、どこにいてもわかります。特に流星花火は鉄虎の声しか聞こえない!?ってくらいすごいのでお気に入りです

92.入学して早々、ドリフェスを仕切れるそのMCスキル!
何気に初期のことすぎてスルーしがちですが、入学したての子があぁも軽快に舞台を作り上げることって普通のことでは無い気がします。
元々アイドル志望自体もいつからのことなのかは判明してませんが、あの群衆をまとめ盛り上げるスキルって鉄虎の誇れる立派な特技だと思ってます。本人は自分の特技は努力することのみと思ってる傾向がありますが、元々人前に立つことにおいて、アイドル才能としてはピカイチだと、ファン目線で思っています

93.自分の魅せ方をわかっている所
いちばん最新のめぐリズムコラボもそうですが、鉄虎は自分がアイドルとしてウケることを知っててやってくれているなと思います。
クッキングのポーズもですし、ケダモノ開花後もですが、鉄虎のキャラクターとはちょっと違うジャンルのものでも、そこにぴったり噛み合うようにポーズをとってくれて、自信満々になりきってくれる所が大好きです!(スカウトはイメージ上のものという説明がなされていますが、撮影しているという想像の上で…)
女装ですらも、ただ恥ずかしがるだけでなく、それを堂々としっかり人前に力強く外に出せてしまったのが男前で好きなところです(そのあと暴走しますが)

94.詩的な所
鉄虎のストーリー、主にメインライターが描いたものには例えが頻出します。
ライターの癖というのが大きいと思いますが、先述しましたが鉄虎は少しロマンチストな傾向があるので、そこから紡がれる言葉は鉄虎が自分のことをバカだという割にはとても詩的で、少しくさいけどその鉄虎唯一の言葉として生きてくる所が好きです。
太陽の黒点だったり、張子の虎だったり、黒いマグマだったり…

95.少し素直になれないところ
基本的に素直真っ直ぐ!な鉄虎ですが、千秋に対してだけは少し当たりが強いです。
千秋に当たりが強い子はスバル、翠等もっと辛辣な子が多い中ではまだマイルドな方ですが、基本的には千秋のよくわからない言動にやれやれと首を振り、抱きしめようとしてきたら嫌だと拒み、愛してると言われたら愛してないと即答し、まるで反抗期の息子のようですね。ちょっとらしくなくツンツンしてて可愛らしいところでもあります。
それでも返礼祭やモーターショウでも散々鉄虎が言っていたように、本当は誰よりも千秋のことを認めていて、凄い人だと思っているんですね。本人にそれをしっかり伝えられ、ようやく数年越しに会話が出来たのはとても良かったです。あの赤について大事なお話であるストリートライブ以降、話せていなかったですからね。 

96.考える子であり馬鹿じゃないところ
鉄虎のプロフィールだけ見ると、「考えるのは苦手」「勉強苦手」と表記してあり、その文字面だけど単細胞!なイメージが強いですが、どちらかというと無理に考えると真面目な性格故に今回のようにドツボにハマってしまうので考えないようにしようとしている
、簡単におだてられもせずに、いちいち相手を警戒したりしっかり向き合って見ようとする所は「馬鹿」とは形容できないと思っています。
英智さんにも警戒していたし、七夕では追い出されても短絡的に怒ったりせずに、ひとりしっかりと学ぶ姿勢を見せtrickstarに向き合っていたのが本当に凄いなと思いました。

97.努力の黒い炎
鉄虎の一番の看板というか、担当しているものです。
あんスタの子達は総じてみな頑張り屋さんですが、その中でもこれをメインに掲げられているのが鉄虎です。その名の通り、なんでもどんな些細なことでも常にチャレンジし、頑張り続けどんどん成長していくのが鉄虎の魅力です。
この点において

98.「がんばれば叶うってことの証明それが努力」という鉄虎のソロの歌詞が本当に素晴らしいです
鉄虎が背負ったヒーローは、そうして証明していく道であり、それが千秋の言っていたように、希望のない世界の人々みんなに希望を与えていく。鉄虎の生き様こそが逃げも隠れもしない男らしいそのものだと思います。

99.「良い子」なこと
鉄虎は本当に紛れもない善良な「正義」の「良い子」です。
それが、大将や翠にとっては眩しくもあり救いになった。
不器用で何事もスキップ出来ないし、壁にぶつかったり泥にハマってみたり、その姿はまっくろけ傷だらけだけれど、鉄虎が良い子だから周りのみんなが手を差し伸べてくれるし手助けしてくれる。
流星隊メンバーや大将をはじめ、四獣においてもこうがくん、ひなたくん、なにかうまくいかなくてもクラスメイトの友也くん創くんも優しくアドバイスをくれる
鉄虎が良い子だったから、その心を守るんだって、嵐ちゃんはじめ、凛月くんも斑も動いてくれた
クッキングでは迷惑をかけたのに瀬名泉もすごく面倒をみてくれて、アドニスも優しく見守ってくれた
他にも同級生や関わったひとたち、みんな鉄虎に協力的で、「周りの人に恵まれてる」というのは本当だなと思います。
それはすべて「空っぽ」と鉄虎が卑下するけれど、全くそんなことなく、鉄虎の人間性自体に魅力があるからだからいろんな人が集まってくれるんだよ!って言いたいです
新しく出会った一彩くんも、飾り気がないぶん真っ直ぐに鉄虎のことを褒めて慕ってくれて嬉しかったです。あまり褒められても気を揉んでくれてるんだと捉えるのか、鉄虎の心の奥までは届きづらいので、そういう真っ直ぐ言える子が近くに居てくれるのは素直に安心しました。

100.かっこいいところ
総じて、私が鉄虎に抱く感情として最たるものは
「かっこいい」という感情です。
元々私自身がかっこいいものが好きという特性もあるのですが、特に鉄虎は外見内面どちらもかっこよくて、合わせてかっこいいところがかわいらしく、本当に愛おしいです。
すべてを曝け出せる、すべてに全力で生きている鉄虎はかっこよさの体言であり、本人は情けないと思っていても、私も忍くんや奏汰のようにそれを「かっこいい」と思います。
鉄虎は本当にそのかっこいいという言葉をなかなか受け取ってはくれない程、スポーツマンならではの自虐の精神が強い子です。
けど、ファンとしてもプロデューサーとしても何度も言いたくなります。
せかいでいちばんかっこいい!!!!!!
誰がなんと言おうと、人気を比較されようと、私の中で一番最高にかっこいい子はこの子の他にいません!!!!!
大好きでたくさんの憧れをくれた、世界一の君が、またこれからも人々に愛されますように。
願わくば自分のことを誰よりも愛してくれますように。それを何よりも祈ってます。

(以上まで2020年5月の記事内容です)


かなり主観が多いものですが、ほんとに好きだったなぁと思い出せて個人的に書き残しておいて良かったと思っています。
今現在は完全にジャンルから離れている為、推しの人が待ち望んだであろう最近の状況をぼんやりとした情報しか聞き及んでませんが、最早根幹であるこのス!時代の設定がほぼ消えかけているそうなので……だから、ちゃんとそれはあったよ!みたいな証明になるかなと思います。好きは確かにそこに存在した。

長々と読んでいただきありがとうございます。
大それた事ですが、「好き」があなたを救えますように。

2023年2月



以下は超個人的な辞めてその後どうかというのを簡単に書きますが、興味ない方やまだ今の気持ちで推していたい方はここで閉じていただければと思います。




3年半経ってからの結論、簡単に言うと、
「辞めてよかった」
という結論です。
あくまで私個人の場合です。

そこそこおたく歴も出来てきた方ですが、実は自ら辞める!て自分に言い聞かせないと離れられなかったジャンルもあんすただけです。

この別れのための記事を書いた当時は本当に一番感情がぐちゃぐちゃで、やめろと言われてもやめられないのに!みたいな感情もかなり大きかったのですが、それは時間がだんだんその感情の濃度を薄くしてくれたように思います。

なぜ他のジャンルではそうならなかったのに?と考えた時、当時運営が!!という気持ちが大きく、確かに運営は大きな要因なのですが、今現在感じるのは自分の「推し方」、そして「相性」という面がミスマッチだったのだなと考えています。

私の当時の推し方といえば、推しにはお金を惜しまない、とかコンテンツ全て追い全部しっかり考察する、とか好きな子を好きというのを続けてればいろんな人が推しに興味を持ってくれるかな?というように、「推しに献身的」みたいな立ち位置のおたくをしていました。
どうしても推されてる方も当時はそう多くもなく、なら私ひとりでもなんとかしたい!みたいな。
つまりは推しに全てをかけて、万に一つでもそれが報われないかとその結果を求めていたなぁと思う所があり…
実際その行動をしている事自体は楽しかった事もたくさんあります。素直にお金をかけてカードを取ることに関しては自己満足が満たされたし、作品を作ったりなどもそもそも自分がそれを好きで作っているし、それで嬉しいお声かけも頂いたり、前向きな事は沢山沢山ありました。
でも、だからこそ自分に縛られた所でもあると思っていて。それだけやった=ほぼ自分の人生くらいに比重が偏っていた所もあるので、公式からの意図と違う動きをされた時のダメージがとても大きく。
ソシャゲはわりとそういう感覚を作りやすいところがあるコンテンツではあると思います。明確に時間とお金をかけてカードを取りに行くものなので。
けど、やはり自分と公式は違う人間なので、思い通りにいったりはしない。それをわかっていても諦めがどんどんつかなくなってしまう要因になってしまっていました。

しかも、「好きだし」いうのが枷になる。これが厄介です。先述したように、明確に切り離した事、時間を経た事でそれはだんだん緩んできましたが。
好きだから、というのが唯一の前向きな理由だし、と当時の自分は捉えていました。
ただ今思うのは、「好き」という気持ちが、現状「怒り」「悲しみ」「絶望」みたいな感情を引き起こすトリガーになってるな、という。
それを受け入れられる人は良いと思うのですが、私は運営や他人に怒っている自分やいろいろ言葉を尽くしてどうか何かしてやろうともがいてる自分のことを「醜いな」「やだな」と思う感情が常にありました。
抗いたいからいろいろ書くのと同時に、嫌だ、こんなこと怒りながら書いてる自分いやだ、という感情があり、つまりは自分のことが嫌いになる要因まで作ってしまっていたなと思ったのでした。

これが「推し方」についての過去の自分の見解で、もうひとつの「相性」というのは、「タイミング」というのも同時に必要なワードになるかと思います。

結局、私個人がこうしてわぁわぁ傷ついた!と言えど、いまだにそのコンテンツを好きな方々は沢山いらっしゃるわけで。
結局はそのコンテンツを楽しめる適性があるか否か、というのも本当に大きい気がしています。
これはどのジャンルでも同じ事。その年齢でその時代だからこそハマれた価値観、とかも存在するだろうし、だからタイミングも凄く重要。
当時苦し紛れに続けていた時は、外野から「辞めたらいいのに」と言われ、簡単に言うけどそれが出来たら苦労しない!!と憤っていましたが、今外野になった私もきっと本心で心配の意図で「辞めてみたほうがいいかも」というだろうな、と思います。
何故なら、ただ一回何かあったとかでなく、長期間続く場合は素直に根本の相性の問題が大きいので、いくら昔やってた和定食出してよ!といっても、もうイタリアンのコースしか出しません〜ていう店にはニーズが全然あってないので、居続けても双方にとって良い事はあまりないな、という。
大丈夫、世界は広いので、視野を広げたら性格にぴったり合うジャンルとかも思いがけないところにあったりするものです。私が出逢えたので、きっと出会えるはず。
それに、実際あんすたを推してきた過去も無駄とかにはならないし、実際私自身がかなりその経験を今の考え方に生かせているという自覚があるため、他の方も辞めることを自分への裏切りみたいに思わないで良いと思います。
「好きだった」を消す必要はないし、こうして閉じ込めておくのも悪くないです。

結果まとめると、私自身が推し活する上であぁ大事かも、と思ったのはまずひとつめに大きいのが相性。

コンテンツそのもののや運営の性格が自分が求めている感覚に近いな、と思えるのが一番良い事だなと思っています。
無理に合わない価値観と擦り合わせなくてもいいかな、と思うのです。だって推し活は根本は自分の人生を楽しくするためのものだと思っているので。趣味なので。

世の中にはちゃんとお金主義でなく人を人として大事にしてくれるコンテンツも存在したりするのであまり警戒しすぎずに……私も結構びっくりしながら今楽しく推し活をしています。

その次に大きいのが推し方についての意識。
結構これに関しては自分で痛い目みてから学ぶもの、みたいな所もあるかもしれないのですが。
推しのために、や、これをしないと、というのが増えれば増えるほどかなりリスキーになっていきます。ただ、その打ち込んでる事象に対しての快感もかなり存在する上に、それをしている人がいるおかげで成り立つコンテンツもあり、それを積極的に行う人を非難するつもりは全くありません。
ですが、ただただリスクが高い。相手に対する要求の欲も自ずと上がっていく為、不満も起きやすくなるし、意図とそぐわないものに変化した折に傷付いたりなにかを傷付けたりする度合いがかなり濃くなる。
以前そういう推し方をして私自身はそのリスキーさは自分な事を嫌いになる回数が増えそうだな、と感じたので敢えて避けています。ただ、背負わずに好きだと素直に思って自然体で見たい時に見る、欲しい時にお金をかける、というような感じで。
そしてそれの思考が自分に合っていたようで、今現在は全く曇る事なく楽しく推し活を続けられています。

結局ここの考え方がひとそれぞれ分かれるだろうと思うのですが、私は「きっと推しもファンが自分のために怒り狂ったり悲しんでるよりも、推してる事により人生が豊かになった、楽しいよ、と感じてる方が喜びそうだなぁ」という小学生みたいな単純な感覚でいます。
それは、無理にポジティブに捉えるおたくでいる!て事でなく、ちゃんと自分の人生の軸を持った上で推すという事です。
私が推しを応援する!というのより、推しが私の人生を応援してくれているんだ、くらいの感覚立ち位置がわたしのベストでした。

いろいろ書きましたが、これは本当にあくまで私個人の体験談なので、読んでくださる方みんなにおすすめします!とも言えないものですが……
でも、そういうので楽になったよ!みたいなひとつの事例とそこまでの思考レポートという感じで受け取っていただければと思います。
多分、こんなこと言われなくても考えすぎでは?みたいな元からラフな感覚の方もいらっしゃると思うし、違う思考での解決方法を実行してらっしゃる方もいらっしゃるだろうし。その中で「ひとつひとつ考えすぎるくそ真面目おたく」というタイプの中でのひとつの解答です。

多分、苦しい渦中の方が多いと思うので、そしてその感情のリアルタイムの苦しさを本当に知り尽くしてるので、すぐの変化を斡旋とかもしません。
絶対、なに他人事みたいにいってんだよ!て思われるとも思います。
ただお身体に気を付けて、自分を大事にされてくださいね。自分大事にする事が推しを大事にする近道な気がします。

すこしでもあなたの「好き」があなたの「しあわせ」に接続出来ますようにお祈りします。