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ざっくりテキトーなのに完璧主義?

わたしはかなりざっくりしているテキトーな人
初対面の人からも『O型じゃない?』と言われることが多いし、職場でもざっくりと言えばりんごさん、という具合



きっちり数字を固めていくよりは、大枠で入口と出口だけ決めて臨機応変に進めるのが得意


私生活では几帳面とは程遠く、キッチリ出来ない
他の人が毎日当たり前にしていることも面倒で出来なかったりする
だらしがなくて、いい加減なところだらけ


マイペースといってものんびりではなく、爆走したり止まったり気まぐれマイペース


元々いい加減なのが長い海外暮らしのせいで拍車をかけて自分にも他人にも許容範囲広め


この10年、年初めに思ってるいるのは同じこと
達成したことがないから毎年同じことを思う


今年はちゃんとする


誓っても全然出来ないから、もう誓わないで思うだけにしている
ここからして、すでにザックリだ…


【完璧主義】というのはキッチリ、カッチリ、何事にも隅々までキチンとしていることという認識でいた
テキトーなわたしとは真逆の立ち位置にあるのが完璧主義だと思い、その自分の認識を疑ったことさえなかった


ある時、異常なまでの面倒くさがりであることを嘆いた

思考ではあれこれ常にフル回転しているのにいざ行動に移すとなると
どこから手をつけていいのかわからなくなってしまう
そのうち面倒になってきて動けない



取り敢えずやってみるということが苦手


無意識に End to End で成功までの見通しを立てるのが習慣で
どこか少しでも気掛かりがあると憂鬱になり腰が余計に重くなる


中々行動に移せないのは面倒くさがりだからだと思っていた


それは完璧主義者の典型的な例だと言われた時に仰天した

テキトーで大雑把な人間なわたしが完璧主義だなんて!


でも、調べてみると完璧主義の定義はテキトーとかそうじゃないかではなかった


完璧主義者には「自己指向型」「社会規定型」「他者指向型」の3タイプがあるそうで、それぞれ態度や行動、信念が異なるそう


わたしは自己指向型で自己理想とか自己目標が高すぎる
自分に課すハードルが高すぎて失敗すると自己嫌悪
それなりに成功体験を積んできている分ややこしい
達成しても喜びを味わうことなくただ安堵して、またすぐ新しく自分に課してしまうため、常に追われている感じなのだ


掃除や片付けも毎日ルーティンでちょこちょことか苦手でやる時に一気に!となるのでものすごくスイッチを入れないと動けない


そういえば昔、成績表も2から10までズラリと揃っていた


やるかやらないか

勝てる勝負しか挑まない



今はもうだいぶ緩まったけれど、元々あった白黒思考やゼロか100か、負けず嫌いな要素がまだ残っている


もうどうせ出来ないし、来年の心意気は


ちゃんとしない




に変えよう

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