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24歳に向けた言葉


秋。

今年はなんだか季節の感覚がなく、気づけば夏が終わっていて。
秋は、食べ物も気候も自然も…私の大好きがつまっている季節でもあり、
なんだか寂しくなる時期でもあります。
 
そんな秋。
私は東京で新しい仕事に就くことを決意しました。

高校生の私が、
大学進学を期に滋賀から大阪に行く!と決意し
夢物語だと思っていた生活が現実になり。
 
その時と同じ、いやその時以上の
ドキドキとワクワクと緊張と不安が
ぐるぐると頭の中を回っています。
 


 ーー思い返してみると、
普段はのんびりマイペースに生きていても
やりたい!と思ったことには、
気づいたら飛び込んでいるような人で。

そんな社会人2年目(23歳)の年は、
「将来について本気で悩み自分に向き合う時間」となりました。 

職場環境も良く、
安定した仕事に就かせてもらっている。
毎日不自由なく生活できていて不満はない。
でも、心がもやもやする。

恵まれた立場であるにもかかわらず、
自分の目指す道から離れた場所にいることに
このままでいいのかな………という思いが消えずに悩む日々が続いていました。 

そんなある日、Twitterのある投稿をキッカケに
食に関する記事を書く、ライターとしてのお仕事をさせて頂けることになりました。

はじめてのライターとしてのお仕事。
自分自身の文章がお金になることの驚きと不安とワクワクが重なりながら、1つの記事を仕上げるのに数日間パソコンとにらめっこ。

でも、自分で一から考えた記事が掲載され、読んでもらえて感想を言ってもらえて。
自分の思いが伝わったことが嬉しくて、
やればできるじゃん。私。」ちょっぴり褒めてあげました。

そして同時に、もっと人に伝える力を磨きたい。
と思うようにもなりました。

ーー私が現職を辞め、東京で新たなスタートをするのは、夢見た憧れの仕事ができると確信したから。

でもそれと同時に、

①伝える力(写真や文章や表現力)を磨く
②食の知識をもっともっともっと増やす
③ニーズを分析して、それに応える提案力?を身につける
………(まだまだありそう、や、絶対ある)

たくさん勉強し、身につけたいことがあります。
きっと修行みたいな毎日が始まるんだろうな…と予想してます。(すでに課題に奮闘中)


もしかすると、今まで通りの生活を続けて、
恵まれた環境でのびのび仕事して
やりたいことは趣味の範囲で頑張って
休みの日は大好きな人達と思いっきり遊んでーー
そんな毎日の方が幸せだったかもしれません。

私のことを案じて止めてくれた両親や大切な人もいます。

でも、今頂いたこのチャンスを逃したら将来絶対に後悔する。

迷ってしまって、これはもうどうやって決めたらいいかわからないなぁ、と思ってしまった時は

「より物語になるほう」
「より物語に出てきそう」

な選択肢を選ぶことに決めた。

私が大好きで心の支えになっている
旅と写真と文章と」というオンラインサークルの船長こと伊佐知美さんの言葉。

今回の転職を決めるときも、クルーの皆様に沢山相談に乗って頂き、後押ししてもらいました。

きっと私なら大丈夫。やりきれる。

今まで通り、私らしさを大切にしながら向こうでも頑張っていくことを24歳1日目の今日、宣言します。


いつもバカみたいな話に付き合ってくれた友達
沢山美味しいものを一緒に食べてくれた人達
関西でいつも支えてくれた大好きな人達

せっかく仲良くなれたんだから、関東にいってもずっと仲良くしてくれると嬉しいなぁ

これから会う関東の人達
ちょっとバカなところもあるふつつか者ですが、
これからどうぞよろしくお願いします!


ではまた!最後まで読んでくださった貴方にいいことがありますように。
ありがとうございました✨


※写真は、いつもいっぱい食べていっぱい飲んで
お腹が痛くなるくらい笑わせてくれる大切な人達からのプレゼント。


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