買ったは良いけど持て余しているもの①

買ってよかったものを記事にするなら、持て余しているものも記事にしてもいいと思う。というわけで、昨日とは打って変わって、2020年買ったはいいけど持て余しているものを紹介しようと思う。

第一回目は、このぬいぐるみだ。

https://item.rakuten.co.jp/bunbougu-shibuya/4589584161964-tsb/

https://item.rakuten.co.jp/blue-post/4589584161957/

ハトとカラスのぬいぐるみ。2つ合わせて5000千円くらい。富士花鳥園を訪れたときに購入したものだ。

どうして25歳にもなる私がこんなものを購入したのか、と思う人もいるかも知れないが、そこはもう「鳥とぬいぐるみがすきだから」で理解してほしい。花鳥園を訪れた際、そこにいたハトとカラスが可愛くて、なにか思い出にほしいなぁと思ったときに目についたのがこのぬいぐるみだった。妹には「本当に買うの?」と3回位確認されたが、結構悩んで買った。どちらか片方にしようとか、そもそも別のものにしようとか色々考えたけど、考え疲れて、結局両方買った。「ぬいぐるみとの出会いは一期一会」私の人生のモットーだ。迷ったら買う。買ってしまった後悔は、最終的に買わなかった後悔よりも大きいことのほうが大きい。

ウキウキで買ってきたハトとカラスのぬいぐるみだが、想定外にも部屋の雰囲気とあまり合わず、(ステラ・ルーの隣においたらディズニーシーでポップコーンをつまんでいるハトみたいな趣を醸していた)しかたがないのでターンテーブルの近くに置いてEDM鳥みたいにしてみようかと思ったが、予想以上に部屋に野生の鳥が迷い込んできてしまった、みたいになってしまった。同じ鳥類のペンギンの近くに置いてみても、なんか世界観が違うし、可愛く飾ろうにもやたらリアルすぎてどこに置いても野鳥が迷い込んできたみたいな雰囲気になってしまう。仕方がないので、今は物置にしているロフトの上において「人間を見下す野鳥」の距離感で接しているが、根本的な問題は何も解決していない。どうしたら彼らの野性味をのこしつつこの部屋の雰囲気と調和させられるのか、それが今の課題だ。

尚、勘違いしないでほしいのが、私は彼らを持て余してはいるが、購入したことを後悔しているか、と言われると全くしていない。もし今の記憶をもったまま、彼らを購入した時にもどったとしても、きっと私は彼らを購入しただろう。あくまで持て余していることが問題なのであって、ぬいぐるみそのものに不満はない。

2021年の自分には、ぜひこの問題を解決してほしい。期待しているぞ、私。

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