自然な距離感
最近、大きな変容がありました。
知らないことしかない世界で、
思考が知っているふりをしていることは多く、
気づいてみてから、ハッとすることは、
山のようにありますね。
出来ているつもりになっていたことだったので、
あれ?と、自分でも驚いたのですが、
グットな流れで、現象界にも反映したのが
今ということなのでしょう。
意識的であることで、その瞬間と立ち会えたことに、
私の胸は躍りました。
ちょっと面白かったので、
Noteでもシェアさせてください。
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私は、誰かが悩んでいたりすると
すぐに手を差し伸べてしまうタイプの人間です。
これだけなら良いのですが、
共感力が高すぎて、
自分の事の様に悩んでしまう傾向もあり、
自分のことを差し置いてでも、
出来る限りのことをしたいと思うし、
実際にもしてしまうので・・
時に息苦しさを感じることになって、
これでは、内から望む私らしい人助けとは、
何かが違うのではないか。と、
ずっと、疑問に感じてきました。
おかしいな。と意識によって気づかれたときが、
変容の始まりとなりますが、
【 わたしは、相手に、自分を見せられている。
目の前には、自分の内側から
反映される領域だけが、常にある。】
という視点が私の中に弛み無くあるので、
人の悩みにもなんとかしようと心砕いてしまう
一生懸命な思考に対して、
意識の私は、いつも冷静な観察に徹しています。
スピードをだしていた車は、
ブレーキを掛けてもすぐには止まれないので、
少しの間、走行が続き、
そして、まだ走っているなあと思っていても、
現象界への自分への反映(理解)とは、
やはり突然です。
ちゃんとそのようなタイミングはやってきて、
氷河が溶けるごとく、
個体に見えた氷は、海の水へと合流するのです。
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この世界が、ひかりと影の調和から
成り立っていると知ってから、
思考に巻き込まれることが徐々に無くなり、
私の中で悩みが育つことは、もはや不可能です。
そして私も、皆さまと同じように、
今この場の気づきとフュージョンすることで、
今日を生きています。
ですが、自分自身と、ありのままで居られる
相手にはその様に生きているつもりでも、
自分を作ってみせなくてはならない相手には、
別視界にレベルを変えることで、
対応してきました。( 仕事仲間や、精神世界の話の
できない友達、知り合い…)
その様な友達や仲間から話を聞く時は、
なんとか出来るなら、
手を貸さなくてはならないと、
知恵を絞り出すような努力をしていたことには、
その場の自分自身では、ほとんど気づいていなく、
エネルギーを沢山消耗した後に、
それが宙に浮いた空気を掬っていただけ。と、
気づくことは、これまでもあったのです。
☆
相手をみることで自分を知る。
これは、世界が鏡になっていることで
避けることはできない仕組みです。
ですが、そこに何かの違和感や
息苦しさを感じる場合、
あなたが進むのはそちらじゃないよ。という
サインになりますので、
お知らせはちゃんと届いており、
誰でも、引き返すことが出来ます。
違和感に感じながらも、
自分が、相手と同じレベル(エネルギー)に
下げなくては、同じ目線にはなれない。
としか動けなかったこれまでですが、
わたしは、自分の経験からでしか学べない
人間でもあるので、
何度も何度もそれを繰り返すうちに、
自分が、エネルギーを下げるのではなく、
自分が自分の好く波動をキープできていれば、
相手がレベルをあげてくるか、
もしくは消えていく。
そして代わりに、
自分らしく在れる相手が登場する。
という素敵な仕組みが、
思考(現象)の中にも広がる瞬間を、
ここに観るときがきました。
それは、高い共感力を持つ自分にとって、
待ち望んでいたかの様にも思える瞬間で、
人との自然な距離感を保てる様になる事は、
とても大きな変化です。
これまでは、出来ない出来ないと
思っていたのにも関わらず
ある時、ふと自然と出来ることで、
またひとつ、じぶんらしさを生きれることになり、
現象界へも反映されていきます。
自分の内側にある思い込みが外れるときに、
疑問に感じるような出来事は
タイミング良く起こるので、
今回の変容も、その一つ。
自分の為に生きることとは何かという
ヒントを、またひとつ、教えてくれました。
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ここからは、意識に向けて、まとめておきます。
自分に悩みがなくても、
他人からの悩みを聞いて
心砕いてしまうのなら、
それは自分の苦悩と同じ。
自分の悩みの無くなった後、
自分の鏡となる外側の誰かを通した苦悩を、
避けれるようになったとき。
ここで初めて、本当の意味で、
『悩む、苦悩する』ことから解放される。
避けれるようになる。とは、
自分自身から、波動を下げることを選びに行かなくなった時。
ということです。
例えば自分は今、とてもハッピー気分になる
ポジティブな歌を聞いていて、楽しい。
そんな時、外に止まった車から、
気分が暗くなってしまう音楽が聞こえて来た。
そのとき、気が奪われて嫌悪感溢れる歌に、
耳を占領されてしまうこともあるでしょう。
ですが自分のこころが合わせたいメロディは、
ハッピーな気分になる楽しい音楽でした。
自分が合わせていたい波動を、自分の意思で
キープするというのも、
楽しく生きて行くことを選んだたましいの、役目です。
これは、各自が、使べき時に使うエネルギーを、
自分の為に、温存するということでもあり、
温かな循環エネルギーが、増えていくということ。
ほおっておいても、目を逸らしたくても、
ひかりと影は、バランスよく人生に、流れてきます。
その時に自分の為に使えるエネルギーを温存するのは、
誰かを見放す、役に立てない。
という事ではありません。
信頼関係から成り立つ世界が、
以前の姿に戻り、
自分を尊重し、自分を役立てる。ということです。
そしてここから、もっともっと、世界を愛スのです。🌟
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