短期離職と向き合う
こんにちは。外出先からの移動中、もう帰りたいなあと思いながら激務に立ち向かいます、今日も社畜です。
先日、後輩が飛んだ。
彼女の話、病んでいるのを知っていたのに助けられなかった。出社時間になっても会社に来ないまま、その日は無断欠勤だった。仕事もできて、無断欠勤をするような感じはしない明るい子だったのに。そこから会社に来ることはなく退職してしまった、助けてあげたかった。
業務が相当キツかったのか、人間関係が嫌だったのか、私のことが苦手だったのか、理由なんて誰もわからない。感覚とセンスが問われるような担当業務だったから合わなかっただけかもしれないし、自分のできなさに苦しくなったのかもしれない。正直その子に元々持っているセンスは無かった、でも回数をこなして慣れればできるようになるポテンシャルはあると思ったから、最初は苦しいのはわかっていたけどできる限りサポートはしていたつもりだった。つもりだっただけになっていたのかもしれないけど
彼女は会社に顔を出すことができなかったので、残していった私物をまとめて送ることになった。この仕事のために購入したであろう私物たち、几帳面にまとめられたノート、翌日のToDoリスト。全然飛ぶ気なんてなかったんだな、という彼女の持ち物をみてやりきれない気持ちになった。適応障害だったのか?鬱だったのか?わからないけれど苦しくなってしまったのは確か、きっと楽になるまで少し時間がかかってしまうけれど良い職場で幸せに働いてくれるといいな。
そんな気持ちの中、社内では彼女はなんで辞めたのか?誰のせいだったのか?という罪のなすりつけあいが起きた、きっと誰も悪くないのに。ガラッとした隣の席が寂しい、優しくない世界は嫌いだ
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