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どこからがジャンキー
アジア料理を見ていると、どこからがジャンクフードなのだろうかと考え始めた。そんな話です。
最近は韓国料理をはじめ、台湾料理などアジア料理が流行っていますね。(最後にはてるてる坊主の話になっているのですが、食べ物の話がなぜこんな話題に飛んでしまったのか......)
どこから
韓国料理を見ていて思いました。
韓国料理ってアジア料理でありつつジャンキーでもあるなと。
真っ赤なスープにインスタントラーメンが入り、トッポッキ(餅)も肉も入り、その上からチーズが......。
私は上記の食べ物を食べたことはないのですが、韓国料理といえばそのような色々なものが入ったものをよく見かけます。そして最後に辛さを和らげるためのチーズ。
日本の感覚からいくと、和食をジャンキーに変えるのは難しいような気がしているのですが、韓国料理は昔からそうだったのか、近年そのように進化していったのかわかりませんが、米を食べていても煮込んだスープを飲んでもジャンキーに見えるので面白いなと。
日本にも代わりの食品が
「韓国料理ってアジア料理でありつつジャンキーでもある」の考えで数カ月前までいたのですが、ここにきてチヂミを焼いているシーンを見ました。
チヂミが何かご存知でしょうか?小麦粉・米粉・水・卵に適当な野菜を混ぜて薄く焼いたもので、それを見た時に
日本にもお好み焼きがあるではないかということにようやく気付きました。
お好み焼き、たこ焼き、焼きそば。粉ものといいますか、祭りの屋台で売られているようなあの食品たちが、日本のジャンクフードなのではないかと。
そう勝手に納得しながら、ジャンクフードの定義について調べてみたところ、どうやら「体に必要な栄養素は殆ど含まれていない食品」「栄養のバランスが著しく欠いた食品」のことを指すそうです。
そう考えると、韓国の屋台で売られている類の食品も日本の粉ものも栄養はそこまで偏っていないと思うので、ジャンクフードではないのかな......と思うと、結局私は一体何が知りたくて、何に辿り着きたいのかよくわからなくなってきましたね。
まだまだ知らない食品が多いので、色々と食べてみたいところです。
チヂミを食べる日
これは以前にも話したことがあったような気がしますが、韓国では雨が降る日にチヂミ(プチムゲ)を食べてマッコリを飲む傾向があるそうです。
理由はいくつかあるそうで、「雨が降ると買い物に行かずに家にある材料の小麦粉で料理を作ろうとするから」という理由や、「鉄板の上でパチパチと焼き上がるチヂミの音が、雨がポツポツと地面に落ちる音に似ているから」という理由などが考えられるとのこと。
雨の日に日本が何をするのか考えてみたのですが、
てるてる坊主がそれにあたるのではないでしょうか。
ちなみに今回てるてる坊主のことについて調べてみたところによると、中国で似たようなものがあるそうで色々な情報が出てきたので、次回はてるてる坊主のことについてお話したいと思います。
次の記事⇒ てるてる坊主は外国にもあるのかどうか
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