ネギ
最近ネギが必要になる機会が増えたので育てたい……
そう思い、ネギについて軽く調べました。
ネギとは
ネギは中国西部・中央アジアを原産地とするヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属の植物です。
日本では収穫時期により「夏ネギ」と「冬ネギ」に呼び分けており、白い部分が多いネギは「根深ネギ」、緑の部分が多いネギは「葉ネギ」と呼んでいます。
東日本ではネギといえば成長とともに土を盛り上げて陽に当てないようにして作った風味が強く太い根深ネギ(長葱・白ネギ)を指します。西日本では陽に当てて作った細い葉ネギを「青ネギ」と呼び、根深ネギは「白ネギ」「ネブカ」などと呼んでいます。
参考⇒ ネギ
よく使うネギ
ネギは定番の野菜だと思っているのですが、そういった野菜が土地により呼び方が少し変わるということは初めて知りました。
我が家も昔は常に刻んだネギが常備してありましたが、2~3日経つと水分が出て、傷んでしまうことも多かったので、気づけば常備はやめていました。
最近は料理の度に切って使っているわけですが、私はもちろん母は私以上に韓国の文化にハマッているので、ネギをよく使うのですよね。(韓国料理は日本料理以上にネギを使うことが多いように思います)
そこで庭でそだてられないだろうかと企み始めたのですが、確か春頃だったと思うのですが、母がネギの根の部分を残して、プランターに植えて育てていたことを思い出しました。
種から育てなくても、根をカットしたものを植える要領で育てることもできるので、それもありかなと思いましたね。
ちなみにその時は花などと一緒に植えるという、非常に自由奔放な育て方をしていたにも関わらず、虫が一切来ている気配のない、非常に綺麗なネギを収穫することができていました。
つい防虫ネットに入れて過保護に育ててしまいがちですが、できれば今度は私もネギをむき出しで育ててみたいです。
そもそも、ネギは虫があまり寄ってこない野菜なのでしょうか?
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