エゴマの葉を冬に育てる
エゴマの葉が恋しくて仕方がない。
そんな話です。
エゴマの葉
今年の夏は、初めてエゴマの葉を育てたのですが、思いのほか綺麗に育ってくれて私以上に家族が好んで食べていました。
ところが今はもう秋から冬に移り変わろうとしており、庭のエゴマの葉の苗も花を咲かせそうになっています。
そんなこんなで最近、家族(特に母)が
「エゴマの葉が食べられなくなって残念……」と嘆いているのです。
ところでエゴマの葉は、韓国系の食料品店で買うと結構高価なものであることをご存知でしょうか。
私が通うお店が特別そうなのかどうかわかりませんが、15枚〜20枚で400円〜500円はしています。
2ヶ月ほど前から少々遠くの業務スーパーでエゴマの葉が随分と手頃な価格で並んでいることを知り、母は2パックも買って喜んでいたのですが、最寄りの業務スーパーではおそらく取扱いがありません。そうなると、結局手に入れるのは難しい。
そこでやはりよぎるのは今年の夏の出来事です。庭に出ると綺麗な葉が収穫し放題だったわけです。
今の時期から、どうにか室内で育てられないものだろうか?
と考え始めてしまいました。
シソ科
日本ではまだまだエゴマの葉は認知されていないので、水耕栽培に関する情報はあまり見あたりませんでした。
ですがシソ科なので「シソの葉」とほぼ同じだと考えていいと思います。
シソの葉を水耕栽培している方の動画などを見てみると、もしかしたら冬もいけるかも……?
と思ったのですが。
今現在、家の中の最も日当たりがいい室内の窓際でディルをそだてていますが、かなり時間がかかっており、あまり日当たりはよくなさそうだなと。
そうなると、いよいよライトを照らす水耕栽培に手を出すべきなのかなと。
私は花よりも食べられるものを多く育てて来ましたが、まさか両親がその育てたものに狂うとは思ってもみなかった、そんな話でした。
父はパクチーに狂っているですが、私は今まで育てた中ではパクチーが最も難しかったと感じているので、もし水耕栽培ができるようであれば、パクチーを試してみてもいいのではないかと考えています。
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