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おかひじきの発芽率

庭で育てているおかひじきの発芽率について調べてみた、そんな話です。

ラディッシュやレタスに比べると育つのが遅いなと感じる植物です。


現在の様子

5月2日におかひじきの種を冷蔵庫に入れ低温処理を行い、5月8日にプランターへ植え付けを行いました。
種はこちらを使用しています。

そこから現時点で2週間くらいは経っているのですが、何となくラディッシュやレタスに比べると育つのが遅めだなというのは感じています。

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ひたすら毎日しっかりと水やりを行うのみなのですが、芽を見ていてふと思いました。

発芽率、低いなと。


おかひじきの発芽率

おかひじきの発芽率について調べてみたところによると、どうやら50%くらいなのだそうです。

実はおかひじきの種を水に入れ、沈んだものを植えるといいような内容を読んだので、数時間水に浸けていたのですが、6時間程度で1/3、それ以上で半分ほどしか沈みませんでした。

丸1日浸けていると水を吸うので必然的に沈むことにはなると思いますが、それでもまだ浮いているものが結構ありました。
そう考えると発芽率は1/3~半分程度なのかなと。

実は色々遊んだり実験しているうちに50cmほどの幅のプランターに対し、種が全部で50個以上にもなってしまい「さすがに遊びすぎたかな......」と思っていたのですが、これでも結構ゆとりがあるのですよね。

なんならプランターの一部があまり生えていない状態なので、もしかしたら生え方に偏りが出てしまうかもしれません。
※先ほどの写真は実はプランターの中でもまだしっかり芽がでているなと思った部分を撮影しています

もうひとつ心配な点は、緑の葉が出ず茶色い芽だけが出ているものがあることです。

これはこれから葉が生えるのか、生えずに終わってしまう芽なのか謎です。


虫問題

おかひじきは本当に発芽率が低いということがわかったわけですが、そこへ追い打ちをかけるのが虫です。

ナメクジがおかひじきの芽を食べてしまうそうで、気をつけなければならないなと。

というのも、庭にナメクジが結構いるからです。


オカヒジキの栽培について「放っておいても簡単に育つ」と書いてある方がいれば「カビが生えやすい、発芽率が悪く育てるのはかなり難しい」と書いている方もいて、本当に手探りな植物です。

まず、今回育てているものの中では唯一食べたことがないですし、お店でも売られているのを見たことがないので、もしかしたら今回育てているものの中では最も謎の植物かもしれません。






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