見出し画像

やがて哀しき同窓会

この武漢風邪の影響で今年の予定は全て白紙という事になりました。

中でも中止になった同窓会は残念なような 安堵したような複雑な思いであります。

地元での思い出は 美しすぎて。

 今現在、知らなくていい事まで知ってしまうのは酷いものがあります。

自分にとって同窓会というものは 、甘くほろ苦い 記憶ですね。

バカげた考え方とは思うのですが、そういう(楽しかった思い出)はあの世に行くまでの列車の中で食べるお弁当のようなもの。

簡単に自分の信念を捨てて周りに流されて生きているとその(思い出)を失い 列車の中で食べるものも無く他人を妬んだままあの世に旅立つような気がして。

なんて幼稚なことを亡くなった親父もよく言ってたな…と。  

ホントは寂しかったんでしょうね 誰も同じようなこと考えてる人が居なかったのが 笑









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?