【虎徹書林の週報】作業環境の模様替え、作品制作状況【2021年9月16日版】

 こんにちは、こんばんは、おつかれさまです、おはようございます。
 WEB書店虎徹書林 週報担当のあらたまです。
 
 月曜日連載『妖異の前置き』にも書いたのですが、今週の虎徹書林は希里峰サンの作業環境を大幅に変更を掛けるべく、日曜日だけにとどまらず素人大工さんをやっております。

 趣味の領域にもガツガツ突っ込んでいく作業ですので、デスクワーク専門を標榜する私だったはずなのに、にわか肉体派の旗印を掲げて頑張っております。遅れてやってくる筋肉痛が容赦なくて大変ですけども💧
 でもね。純粋にDIYって楽しいなと、新しい扉が開きかけているのも事実なのです。簡単でも設計図を書いて、ペンキ塗って、一本一本ネジ止めして。文書を書いている時とはまた違う頭の使い方がとても楽しい!

 では早速、今週の週報いってみましょー(-ω-)/
 その前にちょこっと宣伝だよ🎶

 薄気味悪い。居たたまれない。腑に落ちない。
 読んだら『気疎い』気分になる(かもしれない)、怪奇系短編小説集。
 大真面目に「怖いって何だろう?」と考える日々で、ヒントと一つ一つ拾い、私なりの解釈でもって小説に。

材木のドレスアップが終わった!

 ペンキ塗りやワックス掛けといった作業が天候に左右されるものだということは、風の噂というかどこかで聞き齧ったか、なんとなくですけども薄っすらと知ってはいたのです。
 が……実際にやってみると、ここまでとは!と驚くやらイライラするやらでした。
 きものを選ぶ時以上に、大真面目に天気予報をチェックしてみたりしてね。納期がタイトで大量に作らねばならない職人さんたちは大変ですよ、これは。

 本日、最後のワックス表面の乾拭きが終わりまして、材木加工の工程は終わり!ここからまた1~2日ほど表面が落ち着くのを待ちまして、組み立てに入ります。

 博物陳列棚の製作状況については、改めて不定期noteにまとめてお出ししてみようかと思っています。
 ミニ植物園だけでなく、博物陳列スペース――小さな『驚異の御部屋』――も常に変化させていこうという企み。希里峰サンの好奇心を巧妙にくすぐってくれるに違いありません。


不穏な写真を選りすぐって……

 Instagramストーリーズ怪話、お楽しみ頂けてるでしょうか?

 先週末に第三話が公開になりました。
 予告なしの不定期更新は変更ありませんが、だいたい週一のペースが心地よいのかなと……希里峰サンが申しておりました。
 小品でも細かく趣向を凝らしたいタイプの、大量生産向きの作家ではないので。

 ただ、今週末は素人大工さん仕事が立て込んでおります関係で、更新は難しいと思われます。

 現在、ショートショートの下地となる不穏な写真(=心霊写真ではないけれども、イヤーンな雰囲気漂う写真)を選定中です。
 第四話の登場は来週……楽しみに待っててね🎶
 虎徹書林のInstagramアカウントをフォローしていただくと、更新のお知らせが飛ぶと思います


今週はここまで!

 今のところ電子書籍での出版を主軸にしておりますが、紙の書籍の出版に繋げることも日々考えています。
 文字媒体で味わう物語の楽しさをもっとカジュアルにお届けすること、長文を読むという行為のハードルを下げること、怪談を食わず嫌いしてる人に(実話も創作も)怪談てけっこうイイぜ!とお知らせすること……やりたいことって吐き出し始めたらキリが無いんですよ。
 それらを整理整頓しつつ、日々一つ一つ形にして、皆々様のお手元へ。
 何処までできるかわかりません。鼻で嗤って通り過ぎる方が大半でしょう。
 それでも!何もやらなければ、届くもんも届きませんから。
 私なりに、私のできる事探して、がんばりまーす。

 あらたま


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