2022年3月27日のオハヨウ占術研究
おはようございます、あらたまです。
そろそろ三月も終わりですね。
桜も咲き始めましたし、春本番といったところ。皆々様いかがお過ごしでしょうか?
カメラの用意をしてはりきって早起きしたものの、朝からの春の嵐で桜見散歩を断念した昨日。やる事も無いので少し書き物をしましたら、隠れていた疲れが出たようで、何日かぶりに湿布薬の御世話になりました。
グッと踏ん張った後は、緩めてケア。
これも一つの「陽と陰」ですね(;´∀`)
ではでは……
本日、私が週運で引いたのは天水訟(てんすいしょう)でした。五爻。
補助輪アドバイスは8番正義でした。
卦と補助タロットの意味もさることながら、天水訟のイラストに描かれた女性と正義の女神が似たような色のワンピースを着てらっしゃるのがビックリです。
そして五爻でしょう……客観的視点・公正・独立等々、キーワードがざくざくと拾えて、かなり強烈(;´∀`)
一つ一つ、紐解いてみますね。
外卦に乾(天の象)内卦に坎(水の象)があるこの卦は「訟(訴訟のショウですね)」の字が示す通り、訴え争うという意味。竜虎相搏と言いますか、強い主張を持つ同志が激しくぶつかり合うという構図ですね。
そもそもがお互いの主張を一歩も譲らないから裁判沙汰になります。本来「出るとこ出てもいいんだぞ!」は喧嘩の初手ではなく最後の最後で打つ手が無くなった時に言う台詞なのに、最初っから最終決戦をやろうとしてる……周りは被害甚大ですね(;´∀`)
五爻(外卦・乾の真ん中)はその中でも中立的な立場で裁く、いわば裁判長のようなイメージです。まあまあここはワシの顔を立てて一つ穏便に……と割って入るよりも、もう一段外側から事の成り行きを観察、私情を挟まずに分析・判断するといった感じ??
教科書によりますと五爻は「目標に向かって努力する事(吉)」とあります。
争いごとの当事者となったとしても、争いの根本原因は何か?お互いの主張に相容れるところを探し、矛盾を整え、メリットとデメリットのバランスが釣り合う支点を探す努力を惜しまないことが肝要なのかもしれません。
補助輪タロットは、まさに裁判所の象徴である天秤と裁きの剣が印象的ですよね。どちらか一方に肩入れして白旗があがるまで噛み合い続けるだけが争いごとの終結方法ではありませんのでね……怪我を少なく、短期で収束させるための、そういう努力をしていけたらいいなと思います。
朝の占術研究にお付き合いいただき、ありがとうございました✨
研究メモに「を!?」と心の漣が起きた方も何も起きなかった方も、素敵な一週間になりますように……では参りましょうか!
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