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【2021年11月4日版】ペーパーバック版『猫又方途』発売詳細について

 こんにちは、こんばんは、おつかれさまです、おはようございます。
 WEB書店虎徹書林 週報担当のあらたまです。
 
 今週、明けて早々に喉から風邪をひきました。
 月曜日の『妖異の前置き』の冒頭ではこんなことを……。

 喉がね、腫れぼったいなあと。
 じわじわ―っと痛くなってくるまでそれほど時間はかかりませんでした。
 熱も無く、くしゃみも咳も無いのですが、やたらと眠い。
 ほぼほぼ半日はウトウトと布団の中で過ごし、全くと言っていいほど使い物にならない、こまったオバちゃんでございました

 そして、火曜日にはお布団とお友達。
 ところがこういうタイミングで楽しいことが始まったりするんです。

 昨日は丸一日、オフラインで過ごし、本日どうにかこうにか作業に復帰した次第です。
 いったん体調を崩すと復帰までに時間がかかるようになったなあと、年齢を感じることも多いこの頃。この日数でPC前に座れるようになったのは、筋トレやウォーキング、薬膳、水分摂取量の管理等々自己管理に真面目に取り組んでいる成果がようやく表れてきた証なのかもしれません。
 皆々様もどうぞ、ご自愛なさってね。ほぼほぼ口癖と化してますが、動きたい時に動ける体って一番の資本だと思いますので……。

 では早速、今週のお知らせいってみましょー(-ω-)/
 その前にちょこっと宣伝だよ🎶

 薄気味悪い。居たたまれない。腑に落ちない。
 読んだら『気疎(けうと)い』気分になる(かもしれない)、怪奇系短編小説集。
 こちらのリンクは電子書籍です。
 ※Kindle Unlimited 会員は追加料金なし(¥0)で読み放題です。
 現在ペーパーバック版も併せてご用意すべく、準備に動いております。
 お楽しみに~(^o^)丿🎵


ペーパーバック版『猫又方途』の出版スケジュールについて


 二回目の校正刷りを、私と家族でチェックしている最中なのですが、ほぼこの稿で最終ということになりそうです。
 何度チェックしても、気になるところは出てくるものです。
 ていうか、私個人としましては。電子書籍版を出してからだいぶ時間も経ち、作品との距離感が遠くなった今になって読み直すと全面改稿したいくらいの気持ちであります!
 とはいえ……話の筋を書き換えてしまっては別の作品になってしまいますからね。一度手を離れた作品は、独立した子供と同じだと自分に厳しく言い聞かせながらのチェック作業を進めています。

 さて、ペーパーバック版の詳細なデータですが。
 ノギスで行間や文字間を測り、電卓を叩いて、世間の相場ってなんなんだよ!とブチ切れながら、どうにかこうにか決めました。

 ページ数は339ページ。
 販売価格は1600円(税込み)を予定しております。
 発売日は11月18日木曜日です。

 Amazonストアさんから「この値段以下で売ることはできませんよ?」と警告が出る価格設定から、お求めやすい価格を計算しました。さすがに手弁当というわけにはいきませんので、ン円の利益が乗っていますが……いわゆるベストセラー的にどどーんと売れたとしても駄菓子屋で小学生レベルの大豪遊ができるかどうか???

 つまり。
 紙の書籍ってそれだけコストがかかるんですね!ということを御理解いただければ幸いです。
 在庫抱えない分、オンデマンドは気楽よ♪とか。
 やっぱり読者様の事を考えるなら、ン百冊程度は在庫を抱える覚悟で予め現物を刷っておくほうが、価格を抑えられるわよ!とか。
 様々比較検討してみますとですね、それぞれにメリット・デメリットがございますよね。んで、一概に言えるのはやってみないとわかんないよ!自分で電卓叩いたことないコスパヲタクの言うことなんて気にすんな!てことかな。クリエイターの皆様、頑張っていきましょうね。


今週はここまで!

 今日は早めに寝て、明日と明後日は作業に専念しようと思っています。
 といっても!
 ほとんど赤ペン先生みたいな(´・ω・`)
 私ね、自分で自分に駄目出しするのって、けっこう得意……というか作品を書いて洗練させていくうえで、これって強みなのかな?と最近は考えるようになってきました。
 自己肯定感は高い方が何かとセーフティと言われる昨今、自己肯定目線が厳しくて点数を低めに付けがちというのも、あながちデメリットばかりとは言えないのかもしれません。
 どこで及第点を付けるのか?
 その線引き、見極めを、どうやって決めていくかが肝ですね。

 あらたま

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