摂食障害で人生めちゃくちゃ

4月から大学3年に進級できることが決まった。
しかし、高校3年ごろから続いた摂食障害や抑うつの症状のせいでなかなか授業に行けなかったり勉強が手につかなかったりした時期があったから成績は酷い有様。

高校3年のころは第一志望の大学に進学が決まったんだから症状も良くなるはずと思っていた。
しかし入学してみるとまわりは明らかに自分よりもはるかに優秀な人たちばかり。勉強面だけでなく顔も可愛くてスタイルも良くておしゃれ。

そんな人たちと自分を比べると自分がいかに無能で醜いか思い知らされた。
勉強面は実際にその人と関わってみないと分からなかったりするけど、見た目なんて見たらすぐわかる。
でももう遺伝子的に自分の顔がよくなる見込みがなかったからとにかく痩せようと思った。
痩せれば痩せるほどみんなに褒められた。でも一定のところを超えたあたりで痩せすぎ、しっかり食べて、拒食症?といわれることもあった。
心配のつもりで言ったのかもしれないけれどそんな言葉がうれしくて仕方なかった。

もっと痩せよう。そう思った。

痩せてるとは言われていたけれど自分の体型に全く満足してなかったし、もっと痩せないと着たい服が似合わないとも思った。

でもだんだんそんな生活もストレスになってきて過食が増えてきた。
当然過食が増えれば体重も脂肪も増える。

それでさらに焦って変に断食してさらなる過食を起こしたり食べることと体型のことしか考えられなくなったりした。

そんな時期が続いて授業にも行けない、課題もできないなんてことが続いた。大学1年の後期には初めて単位を落とした。
2年からは切り替えて頑張ろうとも思ったけれど意に反して過食はさらに増えて鬱もひどくなった。

結果として1年の時よりも授業は休みがちに、課題もろくに出せなくなった。
そのせいで1年の時とは比べ物にならないくらい単位を落としたし、単位を落とさなかった科目でもかなりひどい成績だった。

3年からは学外実習が始まるというのにGPAが低すぎて自分は今年度は実習に行けないことが確定した。
さらに2年で落とした科目の再履修もあると考えると疎外感がすごい。

そんなことばかりでどんどん大学に行きたくなくなってきた。

摂食障害になってなければ今頃こんないらない苦労をすることはなかったのかな。最近よく考えてしまう。

勉強面以外でも、家族や友人との食事も行きたくなかったり、どうしても人付き合いで食事をするのがいやで断ったり先延ばしにしていたらどんどん人間関係も希薄になってきた。

拒食で痩せていたころはまさか自分が非嘔吐過食になって1年で14キロも太るなんて全く考えてなかった。

最近は取り返しがつかないくらい太ってしまったストレスで気がおかしくなりそうだ。
もうさっさとこんな人生終わりにしてしまいたいよ、、、。

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