友達の少ない大学2回生のゴールデンウィーク


皆様お疲れ様です。むんです。
ゴールデンウィークの最終日。皆様はどんなことをしましたか?
今回は、私のゴールデンウィークについてお話ししたいと思います。



この期間、私のバイト先の塾は休みでした。遊びの予定も立ててなかった私を見て、いつも一緒にいる子が遊びに誘ってくれました。でもその子とは一緒にいすぎて、何もこの期間まで一緒にいなくてもいいかと思い、やることが終わらないからと断ってしまいました。
(これはまた、近々話そうと思います。)

という訳で、私のゴールデンウィークは予定がないまま始まりました。

ただこれが今回は効を奏したのです。

課題がないわけでもなかったので、終わらせなければいけない物ややる気が出た物は終わらせようとしていました。

しかし、一日中勉強する時には、ましてや今回のように時間がありすぎる時には、私に取って家は誘惑が多すぎます。

前半は家族もいないことが多かったので、一人でスマホアプリのカラオケを楽しんだりと、気がつけば一日が終わっていました。

このままではいけない、一日だけでも集中する日を作ろうと思い、図書館に行って5時間ぐらい?集中して勉強しました。

やらなきゃいけない課題にとことん向き合って、なんとか終わらすことができ、ついでに公務員講座の勉強と、本を借りることにも成功。

図書館はほとんどの人がしゃべらず、本や勉強に向き合っている空間なので、音楽なしでもしっかり時間を決めて集中することが出来ました。やっぱり図書館おそるべし…

ここで借りた本は、フランツ・カフカ『変身』。ドイツ文学を読んでみたいと思い気になる題名の本を手に取っていたら、見覚えのあるあらすじを発見。有名なものだと分かったので、早速読んでみることにしました。

あらすじや感想は後日載せられたら載せたいのですが、とにかく自分の中では衝撃的でした。また訳を担当した川島隆さんの解説が面白かったんです!しかも、そこには自分が今はまって読んでいる多和田葉子さんという方の訳との比較が載っていたのでびっくり!カフカさんの他の話も載っている本の中にあるんだと知り、早速購入を決意しました。

ゴールデンウィーク後半、そんな私をみて、母が大きい本屋さんに連れて行ってくれることになりました。

その大きい本屋さんにはなかったのですが、隣のショッピングセンターの本屋さんにて運よく発見!しかも多和田さんの作品を好きになるきっかけの本の続編も出ていたので、しっかり購入しました。

春休みにかけて読書にハマっていた私にとってはホクホクの結果となったので、母に感謝です。

それから数日は母と2人で出かけていました。2人になることも少ないので、お互いの話をしながら出かけられてとても楽しかったです。

最終日の今日の夜は、父と母とお肉を食べに行きました。すごく美味しかったです。

なんだかんだ暇していたりしましたが、それが効を奏して、結果いいゴールデンウィークになりました。



今回のお話はこれで以上です。

ではまた。