宇宙ミュージアム、創造は星を超えて。
夢の中の自分は初めて見た人々と仲良く会話している。
街中を傘もささずに歩く。でも全く濡れないしその雫は肩から腕を伝って指先から零れる。
店先や歩道に歩く人々はおしゃべりしながら会釈する。私も微笑み返して銀色の歩道を淡々と歩く。
途中で一人歩いている自分を感じながら周りを見渡すと、皆がなにがしかの行動を続けながらも他人には関心がないようだ。
その夢は妙にリアルで、その世界に居るだけで満ち足りた気分になり私は歩きながらも(良かった、ここが好きだ)、と感慨深げだ。
「人の