多文化共生社会の和多都美(わたつみ)神社

> FNNプライムオンラインは6月6日、
>「【物議】対馬で韓国人観光客が“逆ギレ”禁煙の神社で喫煙ポイ捨て注意も怒鳴り声
>…韓国人出入り禁止に」との記事を配信し、大きな反響を呼んだ。
>取材を行ったのは地元テレビ局のテレビ長崎。担当記者が言う。

神社境内でごみのポイ捨てや排尿排便、さらに
神社職員に対して韓国人が暴力を振るうという乱暴狼藉を行った。

思い起こせば北朝鮮から汚物飛翔体が大量に韓国に飛来している。
しかし北の金与正の主張は、汚物風船は「誠意を込めた贈り物」で、
「丁寧に拾い続けてほしい」と言う。

ブリブリブリ、誠意を込めた贈り物
ブリブリブリ、丁寧に拾い続けてほしい
ブリブリブリ、表現の自由
ブリブリブリ、多文化共生社会

意識高い系団塊と無党派がこういう兄を絶賛慕って慕って、慕って慕って…
この momentum を止めることは、もう誰にもできないと言うね。

ところで和多都美(わたつみ)神社の「和多都美=わたつみ」だが、
これはどういう意味であろうか?
検索すると対馬にはワタツミ(和多都美)を冠する神社が三つある。

和多都美は万葉仮名で、音だけが大事で、漢字の組み合わせは無意味なのはわかるよね。
珍走の夜露死苦と同じだ。フリガナと同じで、フリ漢字しただけだ。

(1)水の中に鳥居がある和多都美神社、(2)乙和多都美神社(おとわたつみ)、
(3)和多都美御子神社の三つだ。(3)和多都美御子神社は検索しても出てこない。

豊玉町仁位の(1)和多都美神社は鳥居が水の中で
下県久和の(2)乙和多都美神社は、陸にある。
両方ともご神体はどこかわからんが…

「わたつみ=わた+つ+み」という部分からなる。
「わた=はた=水辺」でアイヌ語だ。
「つ」は日本語で「の」だそうだ…岩波古語辞典p1484

「み」は岩波古語辞典にもピッタリなのがない。ただ
「かみ(神)、おおきみ(大君)、おみ(臣)、たみ(民)、いざなみ」は「み」で終わる。
他にも「おきな、おみな」、八色の姓も似たグループだ。

だから「み=者、物、事…」であろう。
全体としては「わたつみ=水辺の者・物…」で、水辺の神様であろう。

(2)乙和多都美神社(おとわたつみ)の「乙(おと)」はアイヌ語の「ota(砂浜)」だ。

>「ota」は水辺(わた=はた)に続く砂浜部分がota(砂浜)、
>さらにotaに接続した高台がmasar(段丘)となる…知里真志保

これらの「わた=はた(水辺)」と「ota(砂浜)」は日本中にいっぱいある。
「わた=はた」の地名や苗字はわかると思うので省略。

「ota(砂浜)」は織田、尾田、恩田、歌…に東京15区の乙武、音喜多に、
東京の音羽は確か神田川支流沿いの細長い地域の地名だ。

太田、織田、小田は地名にもある。「わた=はた(水辺)」に接続した
砂浜(ota)だから、人間には住みやすいのであろう。
水がないと人間様は生きていけないし、古代の交通手段は船だったんでね。

追記
岩波古語辞典に似たようなのがあったね。

>わた【海】、「わたの底沖つ深江の海上(うなかみ)子負(こふ)の原に」〈万八一三〉 p1431
>※枕詞:海の底、海の奥深い所の意から「沖(おき)」にかかる。
>わたつみ【海】、《「海(わた)つ霊(み)の意」ツは連体助詞》 p1431

https://www.manyoshu-ichiran.net/waka0813/
>|和多能曽許|意枳都布可延乃|宇奈可美乃|故布乃波良尓
>|海の底  |沖つ深江の  |海上の  |子負の原に
>|わたのそこ|おきつふかえの|うなかみの|こふのはらに

「おた」は岩波古語辞典の項目に無い。
なぜ「おた、まさ(r)」が無いんだろうか。
「わた=はた、おた、まさ(r)」はセットに思えるけどね。

#対馬 #和多都美神社 #多文化共生社会 #表現の自由 #わたつみ水辺の神様 #アイヌ語

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