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メグレズの夢見2

夢1:肋骨と胃袋

死んだ伯父について語る男。
伯父は癌(または抗がん剤の副作用)で肋骨の一部が欠けていたらしく、それが胃袋に当たってそうとう痛かったらしい。伯父は小さなことをあれこれ考えていたから癌になったのではないかと男は話す。私のことも、不遇だからと悩んではいけないよと言う。私は全く不遇だとは思っていないと返す。

【夢1の解釈】
肋骨は山羊座、胃袋は蟹座を表す。山羊座の骨組みに不具合が出ると、その中の柔らかい蟹座に影響が出る。
メグレズは現在乙女座2度「掲げられた大きな白い十字架」にあり、北斗七星の山羊座の箱の境界線に白い十字架を打ち立てる。この境界線が下すぎると(あれこれと小さなことを考えすぎると)、北斗七星の箱が欠けてしまうので、箱が保てるちょうど良い限界値を決めなければならない。

男は、小さなことをあれこれ考えるな、不遇だからといって悩んではいけないと言うが、それは乙女座の狭い視点に入る時に、ちょうど良い位置を模索するということかもしれない。
私は不遇だと思っていないから悩んでいないと言ったけれど、適度に注意を向けず、オールOK、なんでもOKにしてしまうと、今度は反対にピントが合わないままボヤけてしまうのだろう。

2022年2月19日追記
我慢することや、一見不遇のように見えることも、淡々と受け入れる無欲さもメグレズの意味するところです。

夢2:必要な技術を磨く

隣の部屋で、姉が英語で大学の教授と電話をしている。姉は英語が喋れなかったはずだが、どうやら練習したようだった。

【夢2の解釈】
北斗七星は修行の星だが、現在乙女座2度にあるメグレズは、必要な技術を磨くことに、ことさら力を注ぐのではないか。乙女座1度には同じくおおぐま座のフェクダがあるが、フェクダが乙女座の細部に入り込むことに意欲的になると、メグレズがそこで一番合っているものを差し出すような感じかもしれない。

私はフェクダの夢見でお祭りを見たことがある。フェクダが祭りなどでトランス状態になる修行をするなら、メグレズは祭りの踊りの技術を磨くイメージです。

夢3:白米だけ食べた男の子

男の子は、四角いお弁当の白米だけ食べて、おかずを残していた。私は残ったおかずの1つをつまみ食いした。それは丸い練り物を半分に切った形をしていて、中には卵の丸い黄身だけが入っていた。

【夢3の解釈】
四角いお弁当の白米だけ食べるのは、陰陽魚対極図の白いところだけ重視しているように見える。それは乙女座部分で、結局これも、メグレズが乙女座2度にあることと関係のある夢だ。

2022年2月19日修正追記
おかずは贅沢品であり、主食の白米だけいただくのがメグレズ流。

夢4:家の中の電気を消してまわる男の子

夢3で白米だけ食べた男の子が、家の中の電気をあちこち消して回っている。でも、必要なところは付けておいて、真っ暗にはしない。
広いトイレには電気が2つと、ランプが2つあり、ランプは2つとも消しても問題なかったので消していた。

【夢4の解釈】
トイレに残した2つの電気は、フェクダとメグレズだろう。
消したランプのうちのひとつは、私の立ち位置からは見えなかったが、これはメラク。常夜灯のように赤い光を灯していたランプはドゥーベだと思う。メラクとドゥーベは目に見える形で光が灯っていなくても構わない。フェクダとメグレズは乙女座にあるので、視覚に関係するものとして電気をつけておこうという話。

私は今、北斗七星4つの恒星で四角いスクリーンを作って、そこに映像を見るという練習をしているので、フェクダとメグレズが、「映像の形をはっきり作る」という部分で協力関係であることを意味している夢だと思う。

2022年2月19日追記
電気を消して回って、2つだけ残すのは、最低限必要な分だけにする、という意味もある。

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