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アルデラミン(ケフェウス座α)の夢

夢1:高校に行く準備

朝起きてサプリメントだけ飲む。高校に行く準備をする。昨日は日が照っていて、冬なのに通学路は相当暑かったらしい。私は昨日は学校に行かなかったが、一面の落ち葉に眩しい日差しイメージが伝わってくる。今日はそんなことはないという。

【解釈】
サプリメントだけ:余計なものは体内に入れない。つまりアルデラミンは重い物質の近くまで降りることに興味はない。
一面の落ち葉:アルデラミンの足場。エーテル領域、全惑星意識。
昨日は暑かった。今日は暑くない:アルデラミンの影響が入ると、太陽信仰のような1つのルールに従うことがなくなる(太陽で暑くならない)。アルデラミンは西暦7800年頃の北極星だが、このころは星信仰と考えても良いかもしれない。

夢2:庭にあるトイレ

庭にあるトイレに行こうとする。庭には一面に背の低い葉が茂っていて柔らかそうだが、そこを裸足で歩くことはできない。葉の裏に虫がいるかもしれないから。代わりに小さな木の枝に足を掛けようとするが心もとない。
玄関に行くと、手前の廊下にサンダル(ハイヒール)が置いてあった。左右デザインが違うが、どちらも緑色。これをはいて庭に降りようと思う。左足はヒールが15センチぐらいで、ソールが平らではなく丸いので歩くと滑る。右足はヒールが10センチぐらいで少し安定している。
やっと庭のトイレに座るも、やっぱりここで用を足すのはやめる。部屋に入って結局2階のトイレでする。

【解釈】
トイレ:
下に影響を流すもの。上での結果(尿や便)は下でのはじまり(精妙なもの)。
葉や枝の上を裸足で歩けない:恒星の足場である月の帯にすら、アルデラミンは直接降りない。そこには虫がいるかもしれない、つまり十分危険だと思っている。
緑の靴:緑の靴は玄関手前の廊下で発見し、玄関にすら降りない。緑色は植物の色で、ヒールはエーテル領域(月の帯)に降りるための防具。
左足はヒールが高く、ソールは丸いので、接地面が極端に少ない。左側は受信を表すので、アルデラミンは受信する気はない。
右側は発信で、こちらもヒールなので強く発信する気もなさそうだが、一応左よりもヒールは5センチ低い。
部屋の2階でトイレに入る:結局外のトイレではしないのだが、一応トイレには入っているので、ダイレクトに影響を及ぼすのではなく、四季が移り変わるように少しずつ、でも着実に影響を流し込むイメージ。強引なやり方はしない。気づけばいつの間にか随分変わったね、というやり方。

夢3:旅

テレビの企画で占星術を習いたい人を募集していた。占い師育成ドキュメントみたいな番組。その番組に出ていた有名人たちは皆、夜のボートに乗って旅に出た。
場面変わって、姉が明日から母と旅行に行くので、大きいフライパンと大鍋を用意しておいてと言われる。私も今度、ハワイのお土産が売っている日本の観光地に連れて行ってねと話している。話をしながら、私はお土産屋さんのお菓子の箱を陳列している。

【解釈】
テレビの企画:
占星術のような、事物と象徴の架け橋がアルデラミン。それが幅広く広まることを意味する。
有名人たちが夜のボートで旅に出る:有名人は広める人たち。夜の海に旅に出たので、集合意識に働きかける。
フライパンと大鍋:旅先のものは食べず自分で料理する。あくまで地には降りない。そして旅先で育っているアルデラミンの実を収穫して持ち帰る。これに関しては次に書くエラキスの夢でも言及する予定。(※こちら
ハワイのお土産:ハワイには神々と人間を取り持つカフナがいて、ここではアルデラミンのことを表している。ハワイのお土産を日本の観光地で手に入れたい私は、おそらくエラキスの視点と考えられる。エラキスは旅に出ず、成果を束ねる役目。(エラキスはアルデラミンの近くにある恒星。)

夢4:抗がん剤

抗がん剤と聞こえる。

【解釈】
私は抗がん剤について詳しくないが、癌を死滅させるために体が弱るイメージがある。癌のない体へと生まれ変わるために、いったん正常なサイクルも停止する。それは芋虫が蝶になるために一度サナギになるイメージと似ている。命がけでサナギになる。
ケフェウス座のアルデラミンは穏やかな王と言われていて、それは夢2に書いたトイレの夢にも表れている。しかし、王は国内に癌があれば、それを必ず治さなければいけない。国民が地を這う芋虫から蝶になるために、少しずつ改革をしてゆく。その時に失われるものもある。

夢5:花休暇

メールのタイトルを打っている。なんというタイトルかは忘れた。その文字の間に「花休暇」と打った。

【解釈】
例えばメールのタイトルが[夢探索]だったとして、その間に花休暇を差し込んだわけだ。こんな風に→[夢花休暇探索]

この唐突さは、インターバルショックではないだろうか。エニアグラムでいうと、3、6、9の場所だ。この場所は切れ目なので休暇といえる。

エニアグラムの画像

花とは何だろう。私が思い浮かべるのは、H12のこと。それは言い換えるとH6の受け取り手、金の杯や壷のこと。これはエニアグラムでは1、2、4、5、7、8だ。ひとつ上のものが7分割して124578になるわけで、これらが上のものを受け止める杯(花)となる。花が休暇中なのは、3、6、9の位置しかない。アルデラミンはサブリミナル効果のように差し込まれた影響力。知らないうちに導かれる。それは目に見えない先導者。

アルデラミンの意味

穏やかだが確実に導く者。強引なやり方はせず、季節が移り変わるように無理なく変容を促す。しかし影響力の弱い星という意味ではなく、根が広がるように幅広く浸透させる。ゆっくり進めるのは、取り組むものがそれだけ大きなことだから。自然の摂理に従い、行動する。目に見えないものの働きについて精通する。事物と象徴の間の先導者。


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