見出し画像

視覚の移行(2)松果体を調査する

視覚を物質界から非物質界に移行するために、現在の私の松果体(松果腺)について調べてみることにしました。十二感覚のうちの視覚という感覚を、非物質界に移行しようとしているわけですから、調べると言っても、もちろん脳検査とかではなく、夢見で調査します。

グラスセットのうちの1客

夢。
ある由緒ある家系には、価値の高いグラスセットが受け継がれていた。しかしそのうちの1~2客は、どうやら似ている別のものと差し替えられているらしく、本物のうちの1つを我が家が所有していることが判明。
私は常々、この由緒ある家系と我が家は関係があると思っていたが、やっぱりかと思っている。グラスは見れば見るほど、どんどん輝いてきた。

このグラスセットには、各地の観光地が描かれている。我が家にある1客のグラスには、千葉の海辺にある円柱状の建物が描かれている。ここには行ったことがあると思った。そこは広くて白い円柱状の壁が4~5階の高さまであって、上に屋根はない。その壁に沿って赤い珊瑚でできているような螺旋階段がぐるりと上まで続いている。壁には様々な仏像の写真がかけられていて、階段を上りながら見ることができるようになっている。

頭の中の六角柱

エリアーデは、シャーマンの頭の中には水晶があると言っているらしいし、松村潔先生は六角柱の回転ドアがあると言っています。私の場合はこれを、価値の高いグラスセットとして見ていて、グラス1つが、松村先生の言うところの回転ドアの1つということになります。
ある由緒ある家系と我が家は、実は関係があるというのは、今まで松果体についてあまり考えてこなかったので、特に関係ないものとして(別の家系として)見ていたが、実はとても繋がりのあるものだったという意味。興味を持ったので、グラスセットは全て私の頭の中にあることを思い出した。しかし今はそのうちの1つのグラスについて注視しているというわけです。

8つの恒星と6つの扉

1つの扉を選ぶとそこに対応する恒星と共鳴するという意味では、マカバのようなイメージもあります。マカバは4つの点からなる正四面体が2つ組み合わさっているので、8個の恒星マトリクスで構成されていると考えることができます。
これを六角柱に当てはめると、6つの長方形に対応する6個の恒星と、8個の恒星マトリクスのうち上下を構成する2つの恒星が、六角柱の上下に対応すると考えられます。マカバで言うなら、上の点と下の点に対応します。
私はこの上下の恒星は、わら納豆の上下を縛っている部分のようなイメージがあります。

画像1

私の恒星マトリックスのうち、たとえば水まで降りてきている8個の恒星の中で一番上にいるのはケフェウス座のエラキスで、一番下はおうし座ヒアデス星団のアンブロシアです。このアンブロシアの扉をくぐりたいと思った時は、下の六角形に行くと考えるのではなく、長方形のどこかの扉に当てはめるか、またはマカバを金平糖を転がすように回転させて、アンブロシアを前方に持ってくるのが良いのではないかと思います。そのほうが、視覚の移行(前方にスクリーンを出す)という意味では対応させやすいのではないかと思います。

私の場合はグラスセットなので、「今日はこのグラスを使います」と箱から出せばよいだけです。

ともかくも、今は我が家にあったドゥーベのグラスを使おうと奮闘している感じです。千葉の円柱の建物の中には赤い珊瑚の階段がありましたが、外が黒くて中が赤いというのは、私の中でドゥーベイメージの十八番です。仏像の写真はどれも背景が黒かったです。

血の葉?

「千葉」はたぶん「血の葉」というような感じでしょう。赤い珊瑚の階段は、ところどころ枝が伸びていて、これは血の葉というより、血の枝ですが、私はこのドゥーベの血の枝の系列にいるわけです。夢が千葉という地名を借りたのは、血の枝の先の、葉っぱの葉脈のようなイメージからかもしれません。

まずはこのドゥーベのグラスを使えるようにして、視覚の移行を試みます。グラスは見れば見るほど輝いてきていたので、松果体に焦点を当て続けることが大事なのでしょう。

松果体の石灰化

松果体の第三の目としての機能は、子供の頃は働いていて、年齢を重ねるとだんだん石灰化して力を失うと言われています。また、歯磨き粉に含まれるフッ素などでも石灰化が進むと言われていますが、私の夢から考えると、グラスは見れば見るほど輝きだしたので、たとえ石灰化していても、あまり関係ないかもしれません。
(私は歯医者でフッ素塗布もしたことがあるし、フッ素入りタブレットを舐めていた時期もあるし、歯磨き粉もフッ素なしを選ぶなどはしていない。)

たぶん、石灰化していないに越したことはないとは思いますが、非物質世界の視覚を手に入れるのに、物質的な状態がどこまで関係するのか疑問です。

そもそも、「私は多分石灰化しているからダメだ…」と環境のせいにするのはH48重心の思考・感情ですから、そこに捕らわれないで取り組むことのほうが大事ではないかと思います。

マガジン『視覚の移行』

記事が参考になりましたら、ぜひサポートをよろしくお願いします! サポートは100円から可能です。