【ファッション誌レポ #1 】CLASSY. 2022年1月号

ターゲット：30代女性
内容　　　：ファッション、ライフスタイル

・p33：「今月の買い取り」という企画

企画背景に、読者が雑誌の特集だけでなく中の人の感性にも関心があることがわかる。ブラックのアイテム割合多め。

・p46,66：スウェット着こなし

スウェット単体で見ると20代前半くらいまでの印象の結構カジュアルで彩度の高いアイテム。ハット、サングラスや黒のブーツ、レザーアイテム等で大人っぽいバランスを調整している。おうち時間が増えてラフさが求められている？

・p68：タックパンツ着こなし

かなりワイドなデザインのものはトップスをタイトにしてモッサリしないように調整している。
トップスにゆったりしたニットを合わせたコーディネートでは、シルエットが寸胴になる分、ニットをネイビー、パンツをライトグレーにコントラストで緩急をつけて上下を明確に分離させている。

・p73：ナロースカート着こなし

丈はふくらはぎが隠れるくらい。全体的にフェミニンなコーディネートだが、ブーツやローファといった固い印象の革靴で引き締めている。

・p130：彼が惚れ直しちゃう服

ダウン、ニット、スカートすべて白。彼目線で考えるとどこかで汚してしまわないか行く先などちょっと気を使いそう、、、

・p134：今っぽさとカッコよさを兼ね備えた辛めコーデ

コーディネートは「カッコいい」「辛め」の印象が強いためか、メイクはかなり控えめ。これであれば第一印象は「カッコいい」で、顔をみてちょっと安心できそう笑

・p156：フリル付きの服の着こなし

大きなフリルがついたトップス。「大袈裟なくらい存在感ある大きさに振り切った方が大人向き」とあるが、どちらかというと「フリルなのに黒」というのが重要なのだと感じた。このトップスで、もし白やペールカラーだったらゴスロリになり兼ねない。

・p161：紫色のコート

色のインパクトから10代20代ではコートに着られてしまうが、30代以降の大人っぽさ（貫禄？）があれば、メイクや他のアイテムでうまく調整すれば着れそう。なお都会に限る。

・p164~167：レギンスの着こなし

女性ならではのアイテム。解説が全体的にとても勉強になる。
足のラインがもろにでるため、収縮色（黒、ダークグレー、ダークブラウン）が基本。

・全体：

以前までノーカラーのコートが多かったが、チェスターコートやダッフルコートをベースとした大きめのラペルのコートがチラホラ。仕様はブリティッシュだが、色味はペールカラー。