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全く参考にならない僕の勉強法

このマガジン内では
多くの人に共感してもらえるように
再現性の高い勉強法を紹介しています。

もちろん、個人差はあるでしょうが
殆どの方にも共感していただける
内容だと思います。


ですが、自分自身は
全く参考にならない勉強法
を行なっていました。

今でこそ

『語学はこうやって
勉強した方が効率いい!』

という内容を
準備できるようになりましたが
過去僕の海外生活では
試行錯誤の連続でした。

この記事では
あまり再現性の無い
僕が経験してきた勉強法
を紹介します。

「こんな勉強法もあるのか」

くらいの感じでお楽しみください。

目次
・言語を覚えたきゃ現地行くのが最適解
・常に『ゼロ』からのスタート
・話す。ひたすら話す。(主に酒の席で)
・写真を撮りまくって単語を覚える
・『韓国語漬け』の語学留学
・ワイン学校、仏語で解説されポカーン

言語を覚えたきゃ現地行くのが最適解

はい。
いきなり暴論です。

海外に行かなくても
言語を覚えられるように
このマガジンを執筆してるのに

結局は『海外に行け!』とは…


でも、なんだかんだ言って
外国語を話す環境があり
外国語を使う必要性があり
使うことでの喜びが直結するので

外国語覚えたくて
海外に行ける!という人は
海外に言ってみてください。

ただし!

海外に行く=語学習得に有利

なのであって、決して

海外に行く=語学習得できる

ではないのでご注意を!

海外に言っても、きっちり
努力を積み重ねなければ
話せるようには一生なりません。

『10年住んでるけど
現地語をまだ話せない』

なんて人を多く見てきました。

自動的に話せるように
なることは絶対にありません。

頑張りましょう。


常に『ゼロ』からのスタート

これはむしろ
反面教師として
活用して欲しいのですが

海外に渡航する前に
僕は全く語学の勉強を
していませんでした。

基本的に挨拶だけ覚えて
あとは現地に着いてから
「まぁなんとか覚えられるっしょ」
的なノリです。

というのもやっぱり
必要に迫られないと
なかなか勉強が進まなくて…

言語は実際に使うことで
初めて『ツール』としての
役割を果たしますが

そうでない場合は
僕にとってただの『暗号』でした。

あ、もちろん今では
趣味のひとつとして
勉強しています!楽しい。

でも、過去の自分には
なかなかその意識が
持てなかったですね…


皆さん。
事前勉強は大事です。

話す。ひたすら話す。(主に酒の席で)

語学習得はバランスが大事です。

単語、文法、発音…
様々な要素を満遍なく
勉強するのが理想ですが


僕は会話特化型でした。

他の要素は二の次で
とにかく会話しまくろう
と思ってたんですね。

理由は大きくふたつあり

①会話で他の要素も勉強できる
②話すのが大好きだから

という2点です。

会話、ということは当然
相手の言っていることを
理解できなければいけませんし
自分の言ってることを
伝えなければなりません。

そして、それを常に
アップデートさせてくれるのが
僕にとっては『人と話す』でした。

この相手は現地人でも良いですし
日本人とでも問題ないです。

たまに

日本人と一緒だと変な発音になるし
日本語に甘えちゃうかもしれない

という人がいるんですが
自分に厳しすぎかよ。

良いんです。最初はゆる〜っと。

もし違ったら教えてあげましょう。
『教わる』より『教える』の方が
よっぽど学びは大きいですよ。

それと、お酒の席を作って
ひたすら外国語で話す
というのも面白かったです。

些細な文法のミスも
気にならなくなりますし、
何より気分が大らかになり
楽しく話せるようになります。

とはいえ、お酒の力を
頼りにするのはほどほどに。


写真を撮りまくって単語を覚える

海外にいると出来るメリットとして
街全体が勉強教材になる
という点です。

周りの人の話す会話。
街道で見かける看板。
スーパーに言った時も。

散歩しているだけでも
勉強になると思いません?

僕はこの時によく
カメラを持ってフラフラしてました。

わからない表現や単語を見つけたら
写真に納めて後で調べる。
そしてそれをノートにまとめる。

この作業だけでも一日
50以上は見つかると思います。

日々の生活が学び、というのは
海外組のメリットですね。

『韓国語漬け』の語学留学

前項でも話した通り
実際に見たり聞いたりしながら
語学習得をすることが多く

基本的に語学習得の時

机に向かってお勉強

をすることは
ほとんどありませんでした。

韓国語を習得したときは
少しでも早く覚えたかったので
ひたすら教科書で勉強してました。

その時に使っていた教科書が
かなり分かりやすかったのも
勉強できた要因ですが
1日16時間は
韓国語に触れる
時間でした。

個人的にこの勉強法は
あまりオススメしません。

時間的な限界もあるでしょうし
何より身が持ちません。

長時間勉強したからと言って
使えるようになるわけではないです。
情報を『丸暗記』するせいで
逆に混乱することすらあります。

僕は短期的に覚えたかったので
1ヶ月ほど、この生活を
続けました。疲れました。


ワイン学校、仏語で解説されポカーン

フランスに留学した時は
語学留学ではなく
ワイン留学で渡航しました。

つまり現地にある
ワインの専門学校にいきなり
通い始めたんです。

前述している通り、
僕は渡航前に全く勉強しません。

で、ワインの学校は
フランス語で授業を受けます。

フランス語”の”授業ではなく
フランス語”で”授業です。

すると何が起きるでしょう。
あらまぁびっくり。

授業が何も分かりません。

やべえなー。

なんて思いながら
でも授業は進んでいくので

授業を撮影する許可を
頂戴しました。

撮影した授業を家に持ち帰り、
その動画を0.7倍速にして
なんと言ってるのか調べる

というなんとも効率の悪い
勉強法
をとっていました。


改めて言いますが
渡航前に勉強はしましょう。

ーーーーーーーーーーーーーー

とまぁ、こんな感じです。
割とひどい勉強方法でしたね。


ただ、効率も重要ですが
そこにばかり気をとられるのも
あまりよくない気がします。

自分が一番楽しめて
なおかつ勉強が捗るような
環境を整えることが
一番重要だと思っています。

自分の性格や状況に
合った勉強法をぜひ
見つけてみてください。

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