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「フランスでお城を買います。」〜その衝動に至った経緯と今後の展望〜

皆様こんにちは。ふじさきともしです。僕のことを知らない方はこちらを読んで頂ければ幸いです。


とりあえず結論から言いますと

「フランスで城を買います。」

随分と衝動的で突拍子もない話のように聞こえますが、自分で色々考えていくうちに決意が固まりましたのでこのマガジンを通して『城購入までの軌跡』をまとめていきたいと思います。

序章としまして、「そもそもなんでこんなことになったの?」という点から簡単にまとめました。

稚拙ながら作成中の事業計画書は、また別の機会にご紹介します。と言いますか、このマガジン内でどんどんアイデアを書き連ねていくので、フィードバックや率直な御意見頂戴したいです。



目次
・事の発端は『酔っ払いの戯言』
・城購入の「メリット・デメリット」
・「僕」が城を購入する理由
・今後の展望
・ツイッターでの反響まとめ


事の発端は『酔っ払いの戯言』

きっかけはこのツイートからです。

ツイッターを活用して本気で発信活動をしていこう!と決めて数ヶ月経った頃に、何か自分でも「コイツ狂ってる」といい意味で感じてもらえるような何かを作りたいと思っていて、晩酌しながら夜な夜なノートにアイデアを書きなぐっていました。

当時ツイッターでは空前絶後のシェアハウスブーム。日本全国でシェアハウスがどんどん誕生していき、住居という価値観を大いに考えさせられた時期でした。

個人的にもシェアハウス自体には興味があり色々調べていたのですが、海外にも続々誕生しているらしく

「海外を拠点として生活し、後々世界各国を渡り歩きながら仕事をしていきたい」と感じていた僕にとって、見逃す事の出来ない情報で溢れていました。

僕の生活基盤は、おそらくフランスを中心としたヨーロッパになることが予想されたので「ヨーロッパ各国に家があったらいいなぁ」という単純な思考の元調査をしてみると、思ったよりシェアハウスが少ないんです。

いや、厳密にいうと『日本人が運営しているシェアハウス』が少ないんですね。理由は上のツイートにある内容の通り

・高くて狭い物件が多い
・『シェアハウス』を許してくれない大家さん多い
・勝手に階層ができない
・外国人が契約をする際、制限やルールが多い

などなど…


「というか、そもそも物件っていくらくらいするの?」と気になったので、フランスの物件事情を調査しました。

フランスにも色々な住居検索サイトがあるのですが、僕が検索で使用していたのはこちらのサイト。

フランスでもかなり大手の物件検索サイトです。

場所は、アクセスが便利なのでパリに近いエリアで。


『50㎡、家賃40万円』
『60㎡、2億7000円』
『80㎡、ちょっと郊外、1億4000万円』

高い…!無理だ…

そもそもシェアハウスに適した物件がなさすぎる…!

やっぱり難しいよなぁ…と思っていると。

検索項目に『お城(Château)』の文字が。

…え?お城って売られてるの?買えちゃうの?


しろ…城……城!

とにかくこの項目を見つけた時はテンションが上がり、そして落ち着いて考えた時に「思った以上に現実的な選択ではないのか」と感じてしまいました。


『城を買う』とだけ聞くと

「え、金持ちの道楽かな?」

と勘違いしてしまいそうですが、要は『気軽に泊まれるシェアハウスのような携帯の』を目指しています。


城購入のメリット・デメリット

冒頭のツイートにも記載されているように

カバンひとつで泊まれる城

という空間を提供しようと考えています。城をシェアハウスとして運用している方は自分の調べる限り存在しませんでした。

「誰もやっていない」=「奇抜で優秀なアイデア」だという考えは全くありませんので、自分の考えうるメリット、デメリットを箇条書きにしていきます。(後日、別記事『城運用の懸念点』にまとめます)


メリット
・建物自体が完成されており、大幅な改修工事が必要ない
・改修する場合、国から助成金が降りる(条件有)
・「東京都心」「新築」「1LDK」の価格レンジと近い
・建物に加え、敷地も自由に使える
・『城』という圧倒的付加価値



デメリット
・アクセスが多少不便になる
・生活の快適さを整えるのに時間を要するかも
・「フランス」という地理的なハードルの高さ
・大きな課題は『維持費の確保』

まだまだ精査しきれていない部分は多いですが、解決すべき点は多いです。


「僕」が城を購入する理由

ここでおそらく重要となるのが、『果たして僕が城購入をする必要があるのか』という点です。

この点に関しては明確に2点、「僕だからこそ意味がある」と主張できることがあります。

ひとつは自分のマルチリンガルというスキルを使って世界中にマーケットを広げられる点です。

これは「宿泊施設としての宣伝」のみならず、あらゆる媒体や業態へのアプローチが可能だと思っています。詳しくは今後別記事にて言及していきます。

また、自分の生活の基盤がフランスになることもあり非常に活動がしやすくなると考えた点です。日本在住者でも経営をすることは出来るでしょうが、フランス在住者がやることでまた特別な意味を持つと思っています。


今後の展望

まだまだ夢物語ですが、2019年は更に具体的に活動していく予定です。

・先五年の具体的な事業計画書
・現地訪問して内見、金額相談
・動向を紹介する映像配信
・投資家、融資者への提案
・協力者、チームの募集
・オンラインサロン作成
・クラウドファンディング
・インフルエンサー、YouTuberの招待企画

やりたいアイデアは無限に出てきている状態です。何が良いとか悪いとかではなく『これ面白そう!』『あれもリンクさせると広がるんじゃないかな!』などなど、とにかく直感に頼って色々アイデアを出しまくっています。


この『#ティモシー城を買う』企画を通して、多くの人たちを巻き込みながら自分も成長できると確信しています。

実際にフランスの城運用に至るまで、少なくとも1年を見越している長期的な企画となりそうですが是非楽しんでいただけたら幸いです。

新着の情報や細かい事業の内容、スポンサー様の募集など1ヶ月に2、3記事のペースで更新していきますので応援よろしくお願いいたします!



皆さまがお城に泊まりにいらっしゃる事を楽しみにしています。


反響まとめ

多くの人に反響いただきました。




文章苦手ながら頑張りました!