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まず覚えたい150単語

外国語を覚える上で
何が大変かというと

膨大な単語を覚える

ことが1番にあげられるでしょう。

TOEICの試験にてくるの英単語の種類は
『約9500〜10000語』と言われています。

1日10単語ずつ覚えるのなら単純計算で
1000日=約2年9ヶ月
1日100単語ずつ
覚えたとしても
約100日かかります。

日常的に話されている言語の
約90%を理解するためにも

日本語:10,000語
韓国語/中国語/ロシア語/ドイツ語:5,000語
英語:3,000語
フランス語/タイ語:2,000語
スペイン語/イタリア語/ポルトガル語:1,500~1,800語

が必要だと言われています。
まだまだ多いですよね…


でも150単語なら?
なんとなく頑張れそうじゃないですか?

しかもその単語さえ覚えれば
基本的なコミュニケーションが出来る
「基本中の基本」な単語リスト
だとしたら?


一般的に存在している
参考書や教科書などで
序盤にまとめられている単語は

実は「話すため」に必要ではない
単語が多いのです。


例えば、「りんご」という単語。

英語で『apple』という単語は
おそらく誰もが知っているでしょう。

しかし、過去6年間の海外生活の中で
実際に『apple』という単語を
使った記憶はほとんどなかった
です。

リンゴジュースを頼む時か
「Apple社の製品」が好きなことを
話す時くらいでした。


英語は勿論全員が知っているでしょうが
他の言語だと勿論別の言い方があり

フランス語…pomme
スペイン語…manzana
イタリア語…mela
ドイツ語…apfel
韓国語…사과(サグァ)
中国語…苹果(ピングォ)
広東語…蘋果(ペングォ)

なんて言うのですが
日常で使うことは殆どない
と考えられます。

よって、僕の考えから

『apple』を最初に覚える必要はない

という結論に至るわけです。


このようにして
必要ないであろうものを排除した
単語のリストを

・過去の実体験
・20冊以上の言語書籍

をもとに作成してみました!

このリスト内の単語は
僕が新しい言語を覚える時に
実際に使っているリスト
です。

ぜひ参考にしてみてください!

一番最後に
この150単語を各言語に翻訳した
スプレッドシートを添付します。

目次
・まずは必須の『挨拶』

・絶対に使う『主語』
・絶対に使うpart2『指示語』
・行動の意思表示『動詞』
・更に意思表示『助動詞』
・会話で使える『名詞』
・かなり便利な『形容詞』
・感情を乗せる『副詞』
・話を広げる『接続詞』
・話題を提案する『疑問詞』
・会話に悩んだらとりあえず『相槌』
・『時間を表す語彙』
・思考停止して覚えよう『数字』

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文章苦手ながら頑張りました!