H26年度 東京都立日比谷高校 推薦入試小論文 解答例1

現在、わが国では、資料1にあるように「男女共同参画社会基本法」を制定し、そこにある社会の実現に向けての取り組みが推進されている。また、資料2にあるように「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」という考え方による取り組みも同時に行われている。このことに関連して、後の問いに答えなさい。

問1 資料1、資料2、図1、図2からわかることを、180字~200字で説明しなさい。

資料1によれば、我が国では男女共同参画社会の形成が課題となっている。資料2と図1から、「仕事と生活の調和」という言葉の内容を知らない人が8割以上いることがわかる。図2から、現状、女性のうち約45%の人が家庭生活を優先させていることがわかる。図3では、平成21年と平成24年において男女ともに6割以上の人が、子育てや介護中であっても仕事を続けられるよう支援することを行政に望んでいることがわかる。(193字)






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